紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

ブラックリスト シーズン3 #10 「局長(後編)」

2016-04-02 | The Blacklist
「局長(後編) / The Director (No. 24): Conclusion」

(HPより)

結社がリズを殺そうと画策する中、レッドは結社にリズの無実を証明させるため、

自らのチームメンバーを集める。そしてレッドは、結社に最後通告を出すのだが…。

(以下、ネタバレ)

チーム・レッドが満を持して始動。まずは局長を拉致するのだ。こやつは妻とセラ

ピーを受診しているので、建物自体をチームが占拠し局長を誘拐する算段である。

手始めに美熟女妻リンダのコーヒーに薬を仕込んでクーパーが拉致。だがリズには

秘密結社の魔の手が迫る。独房の警備担当者をローレルが買収したのだ。何も知ら

ずに医師の元へ来る筈がレッドにの罠に見事にハマって拉致される始末。目を覚ま

すと機内で、目の前にはレッドとベネズエラの外相がいる。何と戦争犯罪人として

デン・ハーグで裁くと言うのだ。その頃レスラーがカラクルトを移送して来て女性

アナウンサーの前で「この男がカラクルトです!」と強調する。レッドはローレル



に改めてリズの無罪放免を要求。拒否すると米国自体が汚点に塗れると脅してニヤ

リ。概ねレッドの条件を認めざる得ないローレルだがトム・コノリー殺害は譲れな

いとぬかす。だがいい取引だとして妥協する。するとローレルは早速トカゲの尻尾

切りよろしく「局長は処分して」と言い放つ。リズはコノリー殺害の件を問われる

が傷害致死で執行猶予3年になる。捜査官に戻れないがレッドと同じ捜査協力者と

しての身分は保証される。リズは複雑な心境ながら書類にサインする。TVのニュース

番組ではローレルの記者会見の模様が報道されている。彼女は結社の存在を認めて

リズの傷害致死の件やCIA内部にいた結社の一員がピーター局長で既に国外逃亡した

と発表する。そしてリズには国家反逆のとんでもない濡れ衣を着せて大変申し訳ない

との声明を公表(今更どのツラ下げて言うとんねん!)。一方機内では局長が「君

とリズとの関係を知っている」と言うも最早意味は無い。そしてとある民家で家族

がくつろいでいると屋根を突き破って何かが落ちてきた。それは血塗れの男の死体

だ。TVでは局長のニュースが報道されている。家族はそのニュースを見ながら死体

が局長だと納得して唖然とするのだった。遂にリズは釈放。クーパーはFBIに復帰。

そして何とローレルはレッドと盃を交わしている。無罪放免のリズは夜の街で出た



が誰も彼女の迎えに来ない・・・筈はなくレッドがデンベ運転手を従えて車で待っ

ていた。思わず抱きつくリズ。そんな彼女を強く抱きしめて、うんうんと頷くの

だった。

(今回は・・・)

なんかもう最終回みたいなエンディングでした。でも次回からは新章突入。新たな

難敵「ネオ結社」が登場・・・って嘘です(笑)。それにしてもやっとスッキリし

ましたね。局長も予想通り飛行機から突き落とされこれにもスッキリ。ローレルの

顧みの早さにも笑えますね。やはり女性のしたたかさとでも言うのかな。レッドと

呑むなんて肝が据わりまくり。そう言えば彼女は「HAWAII FIVE-0」ではスティーブ

の母親でしたよね。あちらでも怪しい役でした。局長は「アルファズ」のローゼン

でしたっけ?。ローレルと違って男は哀れな末路でした(悲しいぃ)。では、また


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