紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き6 #19 「大義」

2016-03-24 | Castle
「大義 / The Greater Good」

(HPより)

ウォール街で働く一流トレーダーが自宅で胸を撃たれて殺される。匿名の女性によ

る通報があり、現場に駆け付けたベケットたち。通報者が何らかの事情を知ってい

ると見て、身元を突き止めようとするが、被害者の関係者は誰も彼女を知らず、途

方に暮れる。そんな中、なんとその女性が自ら分署に現れる。一緒にいたのは連邦

検事でゲイツ警部の妹でもあるエリザベス。被害者は連邦検事局の捜査協力者だっ

たのだ。



(以下、ネタバレ)

被害者ピーターの勤務する「JPモルガン」・・・じゃなくて「JPハーディング」の

上司バーマンはインサイダー取引等複数の容疑で捜査対象者だった。それを調査す

る為に部下で逮捕歴のあるピーターに盗聴器を付けていた。だがそれを必要とする

何者かに殺害され持ち去られたのだ。そんなバーマンがピーターと口論していたと

いう男の似顔絵も嘘なのか?・・・そうとは限らんぞ(笑)。発砲事件で使用され

た銃の弾丸とピーターを撃った弾が一致。容疑者の1人ヘクターは前科無数でピー

ターの幼馴染みだった。ベケットとキャッスルは早速ヘクターに会って話を聞く。

ピーターから銃が欲しいと頼まれて渡した事を認める。そしてスイス系銀行の支店

長に口座振り込みの指示書を手渡すようにも頼まれて実行したと言う。その口座を

調べると事件前日まで2,500万ドルもの預金があったが現在は0になっている。ゲイ

ツ警部はエリザベスに録音した音声の提供を求めるが「極秘の事項だから」と毎度

お馴染みのセリフを吐く。だが警部が妹の上司に圧力をかけて録音音声を入手する。

それを聞くとピーターがガルシアという名前で入金確認の電話をしていた。そして

ベネズエラ総領事館の高官デルガドにも電話をしていた。直接本人に尋ねるとピー

ターは元々ベネズエラ出身で本名がガルシアだった。それを元に戻そうとしていた

のだった。ピーターはネットカフェでPCで何かの作業をしていた。そして横には彼

の上司バーマンが座っていた。直ぐに聴取するが「私は殺し等しとらんよ。グフフ。

何故ネットカフェに居たかって?コーヒーが美味いんだよ、フフフフ」と不敵に微

笑む。そしてピーターが盗聴器を私書箱に入れているのを見たと証言する。実はエ

リザベスと共に内偵捜査していた美熟女検事補ゴールドマークがピーターの所持品

に麻薬を仕込んでいた。だがそれにきづいたピーターは激怒。そこまでして会社の

不正を暴こうとする政府の姿勢に嫌気がさしていた。それに感づいたゴールドマー

クはピーターの銃を見てそれで彼を射殺したのだった。事件解決後、エリザベスは

捜査協力した姉ゲイツに「協力してくれてありがとう」(って何を今更どのツラ下げ

て言うとんねん!)。そしてキャッスルとベケットは結婚式に誰を招待するかで大



モメ状態だが、1分で誰を招待するか紙に書こうとするとお互い書いたのは1人。

紙に書いたのは2人共「You(あなた)」だった。ニヤリとしながら抱き合う2人

だった。(はいはいはい・・笑)。

(今回は・・・)

エリザベスを演じたのはSail Richardson-Whitfield。「ユーリカ」のアリソン役で

お馴染みですね。美魔女ぶりに更に磨きがかかったようでした。では、また


2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ヤマハ)
2016-03-25 10:59:44
ベケットとキャッスル結婚するんですか!
しないと思ったのに…
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→ヤマハさん (紀州のプーさん)
2016-03-25 21:36:44
そうなんですよヤマハさん。ネタバレ
になるといけないので詳しくは明かし
ませんが、一度破局寸前になって一転
結婚へと進んでいきます。これからも
ごひいきに。
返信する

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