エレメンタリー2 ホームズ＆ワトソン in NY #3 「誰がために」

「誰がために / We Are Everyone」

(HPより)

ホームズらはとある市民グループの代表ミューラーから依頼を受け、エズラ・

クラインフェルターという男性を探すことに。彼は政府機関で働いていた民間

請負業者の従業員で、機密情報にアクセスしてしまったのだ。ミューラーらは

エズラに危害が及ぶことを心配していたが、ホームズはすぐ嘘だと見抜き……。

一方、エズラはネット上でヒーローに。“エヴリワン”というハッカー集団が

彼の逃亡を手伝っていることが判明する。

(以下、ネタバレ)

ホームズとワトソンはエズラが何度か接触していた女性記者キャロルに会って

彼の話を聞くが、何度か会ったが居場所は知らないと言う。だがそれも嘘だと

見抜く。ホームズはエヴリワンの関係者でヴァネッサがエズラを匿っていると

断定し彼女の家へ急行する。だが彼女は既に殺害されていた。事件に発展した

のでグレッグソン警部らN.Y.市警も捜査に乗り出す。しかしエヴリワンは

ホームズが彼に対する脅威だと認識し、ホームズ宅のPCにハッキングしてくる。

警察が押収したエズラの所持品の段ボール箱に「O.C.D.」の文字。これは

かつて存在した民間防衛局のマークだった。その組織が関わっていた核シェルター

にエズラは身を潜めているとホームズは推測する。そこへ向かう途中でいきなり

シークレットサービスに二人は逮捕されてしまう。エヴリワンに偽の情報を流され

二人は大統領暗殺計画者に仕立て上げられたのだ。だが程なくして釈放されるが

エズラはまだ見つからない。その後ホームズはエヴリワンとチャットで交信するも

直ぐに音信不通になる。そしてホームズはシステムで大儲けしたオコナーという

人物を知る。彼がエヴリワンのメンバーだと確信する。そんな彼は自家用ジェット

を所有している。警部らと共に空港でその機に乗り込もうとするエズラを逮捕

しようとするが、エズラは世界中にいるアメリカの工作員を公表すると言い出す。

彼らの正体がバレると身の危険が迫る。仕方なく逮捕をやめる。しかし離陸前に

ワトソンはちゃっかりエズラの腕時計をスリの技で盗んでいたのだ。これから

DNAが採取出来る。そしてホームズはミューラーに無理矢理に協力させて、工作員

の居場所を聞き出すして安全を確保。エズラも逮捕する。事件解決後、ワトソンは

ネットで知り合った男性とのデートを満喫。そしてホームズはある手紙を読んで

激しく動揺する。その主は何とモリアーティだったのだ。



最後に声のみ登場のモリアーティ。演じるNatalie Dormerは「ゲーム・オブ・

スローンズ」のマージェリー役でお馴染みですね。彼女が今後どう絡むのかも

楽しみです。では、また