阪急三宮駅、背中に港を感じると僕の目的地はすぐに目に飛び込んできた。
新神戸の景観をちょっと無視したノッポなビルを見落とすことはない。
「日本芸術センター」には大小4つのホールがある。
新しいホールたちは、それぞれに個性ある使い方ができる仕組みになっている。
大ホールにはピアノ2台、3つの小ホールには各一台を常設。
5台のピアノ全部がヨーロッパの楽器であるところが味噌。
各ホールにヨーロッパの作曲家の名前が付けられていることから察して、
ヨーロッパをかなり意識しておられるようだ。
音響は想像以上に心地よさそう。贅沢な会場だと感心する。
青いガラス窓が一際目立つこのビルの一階にはピアノショールームがある。
こことホールを見学するにはどうすればよいのでしょうか?
江戸在住のピアノ屋かおりんに訪ねてみたところ、
「私がご案内申し上げまする」とわざわざ江戸から走って来てくれはりました。
立地条件が抜群なピアノショールーム、上手く運営できそうだと思われます。
羨ましいかぎり。
かおりんの手慣れた案内で北野の異人館を散策する。「でーと」というそうな。
かおりんとの「でーと」はめちゃ楽しいのですが、
異人館は僕のような異人さんにはピンとこないのですな。
伝統保存建造物に指定されている貴重な館なのですけれどねぇ、
なんか空気が違うというか……
2日後に八王子でMK家族(スズムシ家の一族)に九州料理をご馳走していただいた時、
なんとまあ、偶然にもかおりんと再会した。
まっさかMKさんとお知り合いとは夢にも思わんかったわ。(うそ)
次は 川越~ 川越~ ーまー
異人館も初でしたので、誤認識をしそうです
この画像、玄関前の巨大な木靴がかなり気になるところです(笑)
MK一家と久々に対面できたのも、ーまーさまのおかげです。
感謝しております。。。。
ふふふ、
また、お会いできる日を楽しみにしております!
又、遊んであげて下さい。