デュッセルドルフ北隣の都市、デュイスブルグ
ドイツ国内最大とも言われるイスラム教寺院が新しく完成した。
1200人収容できるモスクは思ったよりも明るい感じがする。
第2次世界大戦後の復旧に多くのトルコ人の労働力が導引され
以来この都市にも多くのトルコ人達が住んでいる。
文化、宗教が違う人種が外国で住むとどうしても閉鎖的な集団生活になりがちで
なかなか交流する機会も少ない。
ヨーロッパの仲間入りをしたいトルコにとって今回の完成記念式典は
良いきっかけになったと思う。
VIPな政治家などを沢山招いたらしく、かなりの厳戒態勢だった。
ーまー君がイスラム教の信者になったわけではなく、そこでお仕事してきました。
式典でバッハを弾くというオーケストラのチェンバロの調律
モスクの中で演奏するのかなと依頼を受けたときは驚いてましたが、
仮設大型テントのステージ上でした。
それがまあ寒くてね、楽器には過酷、
式典のマイクテストやらで喧しくてね、調律師には過酷、何にも聞こえへん。
トルコの民族楽器がかなり気になる存在でした
ーまー
そんなに大きなモスクがデュイスブルクに!!!
そこでバッハっていうのもね~~
でもモスクで演奏して欲しかったですね。
可愛そうなチェンバロちゃん。。。。
弦楽器にも過酷ですね。
っていうか演奏者も寒いですよね・・・・
まいどです。 僕は宗教とはあまり縁のないものですが、人間の精神を形作る信仰心という力のすごさに圧倒されています。
ところで、お宅のブログ、ましてやラブ神戸のページすら我が家の4台あるPCでは開けません。 今までOKでしたのに、何でやろ?