goo blog サービス終了のお知らせ 

絵画教室のいちnoBlog

~「絵画教室のいち」は“描きたい気持ち”応援します!~

私たちは「絵画教室のいち」です♪

◆「絵画教室のいち」は“描きたい気持ち”応援します。  “観る力・感じる力・表現する力”を育みます。  ◆高知県香南市野市町と高知市九反田・神田・高須に教室があります。  ◆生徒さん大募集! 体験入学もちろん無料! 入会金無料キャンペーン実施中♪  くわしくはホームページ(ブックマークのリンク)をご覧ください →  ☆ URL:http://kknoichi.ec-net.jp/  ◆子供から大人まで、お気軽に電話ください → ☆ TEL:0887-54-3812  ☆ メールでお問い合わせの方はブックマークのリンクからお願いします。

 第5話 「こだわり」

2024年05月06日 | アート・文化・教育
文科省が求める“豊かな情操”とは、“思いやりがあり、美を愛する心を求める”とある。
(先に述べた)中学生には 「ていねい」 の正体こそが 「思いやり」 であることに早く気づいてもらいたい。
とはいえ学習にも順序があるので積み上げ式に、で、高校生の美術の目標は 「こだわり」 と、お願いしている。
先に言えば、この 「こだわり」 の理由は 「自分らしさ」 であり、「自分らしさ」 の正体こそが 「美を愛する心」(“美感”=美に関する感覚) そのものであると考えることができ、美感を個性と置き換えても差し支えないだろう。
加えて、スケールの話だが、美術の世界では、高校生から大人サイズである。
(こども県展は中学生まで、高校からは大人の公募展に出品できることからも明らか。)
“美を愛する心”が十分育まれたであろう高校生ともなれば、大人と真っ向勝負ができるレベルとなり、自分らしい表現によって、その 「こだわり」 をひしひしと実感させうるものになろう・・・荒々しく生意気だったり、繊細で頼りなかったり、・・・だけどその「こだわり」で、むしろ疲れた大人の目を覚ましてくれることを私は願っている・・・次世代の担い手の誕生こそが私の希望であり、後進の育成は私の任務でもある。
ただ、ここで知っておいてもらいたいのは 「ひとに迷惑をかけない」 という鉄則の存在。
良くも悪くも大人になると本気になることにためらいが生じる。
真っ向から勝負をすることを避けようとするケースも多い。
なぜなら、お互いが傷つかない距離を保とうとするのが大人だからである。
危ういのは、若さゆえにこの配慮に欠ける場合がで、「思いやり」のない「こだわり」は「不安」(醜→不快)を招くと心得ておく必要がある。
片道1時間のクルマ通勤なので、交通にまつわるデータが多く取れるのと、クラスという集団や、生徒たちの動きをクルマに見立てると似通って感じられることが多々あり、また例えやすく伝えやすい気がするので、少し記してみる。
その昔、父親に「うまい運転とは、周囲にブレーキを踏ませない運転だ」と教わったことがある。また、前の車がブレーキを踏んだら後続車はそれより長くブレーキを踏むらしく、次々と4~5台後ろまで行くと停車してしまう実験と検証をNHKがやっていた。
つまり、事故のない運転のために「思いやり」が必要なように、「ていねい」な行いこそが 「ひとに迷惑をかけない」 という鉄則につながり、円滑な人間関係を築く礎になる。
中学校の3年間で「ていねい」が意識できる高校生になると、それをベースに「こだわる」ことで「自分らしさ」の再発見が叶い、これが未来への羅針盤となる・・・“己を知る”・・・それは大人になってから自分の道(個性=こだわり)で迷子にならないために必要な心得であり、加えて美を愛する心があれば醜い争いを生むこともない。


 第4話 「ていねい」

2024年04月06日 | アート・文化・教育
“ていねい” な人を見ると「安心」するが、そうでない人を見ると「不安」になる。
「今朝、挨拶をしましたか?」と尋ねると。
「しました。」と、ほとんどの生徒がうなずいてくれる。
「じゃあ、歯磨きをしましたか?」と尋ねると。
「しました。」(当たり前じゃん!といった雰囲気で)大半が返事をしてくれる。
「では、ていねいにしましたか?」と尋ねると、
「・・・」となる子供が大勢になる。
(単なる質問でないことに気が付いたといった空気の中で、)
「やろうとしてやらなければできないのが “ていねい” です。」
と教える。
「そして、これを聞いたこれからは授業はもとより、学校のことも、家でのことも、生活においても、すべて “ていねい” であってほしい。」
とお願いをして、
「はい。」と返事をしてもらい、
「はいは、はい、分かりましたということなので、どれだけ理解できたか作文してください。」
とプリントをわたして書いてもらう(15分)。
で、それを読むと、なかなかフムフム・・・これまでいかに無意識・無頓着であったかが振り返られており、これからは意識して丁寧にする・・・という風なことが書かれているわけで・・・これで安心して美術の授業がスタートできる。
(もちろん全員がそういった理解ができているわけでなく、2割程度は不安が残る。)
中学一年生の初回の授業の時に必ずする話がこれ。
でも、しかし、やはり、思春期という成長過程だからか、単に忙しく忘れっぽいだけなのか、他にも原因も要因も多々あるし、あるのだろうが、トラブルや問題や事故は日々発生し、成長する体の大きさに比例してやらかすことも大きくなっていく・・・もっと 「ていねい」 であれば回避できた問題がほとんどなのに・・・。
主にコミュニケーションのシーンにおいて、イラっとしたり、ムカッとしたりするたびにその理由を考えた結果、それは “美” と逆の “醜” に類するからだと気が付いた。
“美” の反対語を教えますとして、最近はそのことを授業中に伝えるようにしている。
例えば、人間同士の争い、イジメとかケンカとか暴力、もっと言えば戦争が最も “醜” ではないか?ならば、平和こそが一番 “美しい” ことで・・・授業が平和であるためには一人一人の協力と努力が必要だから 「それ(ていねい)をお願いします。」 と協力を頼む。
通勤時(クルマの運転をしている時に)このことが明白に感じられる(醜が多い)ということは、大人にも「不安」を与える側が多数だと気づく・・・他人のふり見て我がふり直す・・・ゆえに最近は、隙が生じがちな家庭でも、家族と話をする時にも 「ていねい」 を心掛けている。が、やはりなかなかに難しい・・・これが “甘え” なのだろうか。


「2024年度スタート!」

2024年04月01日 | アート・文化・教育
4月です。
「絵画教室のいち」も新しい年度、2024年度がスタートしました。
皆さん進級・進学おめでとうございます!
成長した自分の力、しっかり発揮しましょう!!
新年度コンクールの募集要項が公開されはじめました!
“コンクールチャレンジ2024”スタートです!!
【子供部門】は、年間を通して出品計画をしてありますのでドンドンチャレンジ☆
【大人部門】もバリバリ活躍!今年度も東京をはじめとする全国の公募展にドシドシ出品☆
私たちは 「 “絵を描く文化” を広めたい!」  「 “絵を描く仲間” を増やしたい!」 
制作は教室で行いますが、〆切や、ヤル気に応じて持ち帰ってもらうことがあるかもしれません。
その際には、ご家庭のご理解とご協力をいただければ幸いです!

さて、新年度となる2024年度は、【ご家族割り】と、中芸地区で開講中の【絵画教室なはり】が一押し!
ますますパワーアップの「絵画教室こうち」&「近代日本美術協会高知支部」にどうぞご期待下さい♪


「近代日本美術協会高知支部展2024」「絵画教室こうち展2024」終了!

2024年03月31日 | アート・文化・教育
私たちの春を彩る展示・発表会「近代日本美術協会高知支部展2024」「絵画教室こうち展2024」!
本日、無事会期を終えました☆
3日という短い期間でしたが、運搬や展示設営・撤去を手伝ってくれた先生方とSTAFFの皆さん、応援・差し入れくださったご家族の皆さま、展示に参加してくれた会員の方々、この展覧会は皆様のお力添えなしには実現不可能だったことをあらためて振り返ります。
感謝に堪えません。
今回の“かるぽーと”はいろいろと大変でしたが、そのぶん勉強にもなりました!
この経験をこれからの活動に活かしてゆきます!!
私たちは 「 “絵を描く文化” を広めたい!」  「 “絵を描く仲間” を増やしたい!」 

「近代日本美術協会高知支部展2024」「絵画教室こうち展2024」!参加数27名!!展示総数56点!!!
来場者数は約131名でした♪
ありがとうございました☆
【近代日本美術協会hp】
http://www.kinbi.jp/
https://ja-jp.facebook.com/kinbiten/
【絵画教室のいちhp】
http://kknoichi.ec-net.jp/


「近代日本美術協会高知支部展2024」「絵画教室こうち展2024」開催中!

2024年03月29日 | アート・文化・教育
私たち「近代日本美術協会高知支部」「絵画教室こうち」にとって年に一度の発表・展示会♪
昨日の搬入と設営を終え、いよいよ本日OPENとなりました!
今回は、近美高知支部の大人と、絵画教室の子供たちがはじめてコラボする展示となります。
「子供の世界」 と 「大人の世界」 が “地続き” であることを実感して欲しい!

展示会場と期間は以下の通り。

◇ [会場]  高知市文化プラザ かるぽーと 7階 第4展示室
               高知県高知市九反田2-1
◇ [期間] 2024年 3月29日(金)・30日(土)・31日(日)
          【3日間】<入場無料>
10:00 ~ 18:00 (ただし最終日は16:00まで)
【近代日本美術協会hp】
http://www.kinbi.jp/
https://ja-jp.facebook.com/kinbiten/
【絵画教室のいちhp】
http://kknoichi.ec-net.jp/



 第3話 「絵を描くこと」

2024年03月06日 | アート・文化・教育
4年ぶりとなる “年に一度の展示発表会” をこの3月の末に開催する準備を進めている。
そのポスターのキャッチコピーを
私たちは、
「 “絵を描く文化” を広めたい!」
「 “絵を描く仲間” を増やしたい!」
とした。
が、これはこちら側の願いでいわばシーズ(一種の思い込み)である。
ではニーズ(需要・必要)はどうか?
みんな 「絵を描くこと」 に何を求めているだろう?
結論的には、答えは人それぞれ・・・だろうが、子供と大人に分けて考えてみる。
子供は教育効果がなければただの遊びになってしまう。いや、遊びの中から発見や学びがあるので、遊びが無意味と考えてはいけないが、会費を払う親の視点と価値観からして、費用対効果がなければ習い事としての価値がないであろうから、
「 ~観る力・感じる力・表現する力~ を育む」
ことを指標とする旨をポスターにもあらためて明記した。
対して大人は生涯学習的な観点から学びをしている方を除いては、保育士になるためにイラストを学んでいたり、作家として全国展への出品を目指していたりと、目標がはっきりしている場合が多いので、私としてはその中から、
「 ~次世代の担い手~ を育む」
という目標を新たに明記した。
だが、実はそれ以外にも 「絵を描くこと」 に求めている機能(役割)がある。
それは大人/子供に関係なく 「こころの健康を確認できる」 ということに尽きる。
絵画が表現といわれることからも分かるように、「絵はこころを映す鏡」であり、絵を描くことで自分の内面の(健康)状態も自覚させてくれる。
また、これは客観的にもそうであり、その人を知っていれば知っているほど描かれた絵を観て、その人の健康状態を判断することも可能になってくる。
例えば、以前に述べたように親子で個性の認識を共有しておれば、互いの成長や変化、SOSにも気付くことができる場合があり、これは会話(問診)するよりも早く正確に察知できる可能性さえある。
このことは、絵は言葉が誕生する以前から使われている情報伝達の手段であることからもうなずける機能といえる。
で、ニーズに戻るが、みんな「絵を描くこと」に(無意識も含めて)「安心」を求めているのではないだろうか?
その 「安心」 が確認できる場、それが “うちの教室” でなくてはならないと強く思う。

「近代日本美術協会高知支部展2024」「絵画教室こうち展2024」開催のお知らせ

2024年03月01日 | アート・文化・教育
4年ぶりとなる年に一度の展示発表会!
会員のみな様と、講師陣の作品を一堂に展示します♪
美術の世界は、ボーダーレス!!
「子供の世界」 と 「大人の世界」 が “地続き” であることを実感して欲しい!!!

私たちは 「“絵を描く文化”を広めたい!」
私たちは 「“絵を描く仲間”を増やしたい!」
年に一度のこの機会、是非ご来場ください。

皆さまのおかげで2024年「絵画教室のいち」は “18年目” ☆
『絵を描くことを通して、よりよく社会とかかわってゆくこと』 を目指しています。
結成から9年目となる「近代日本美術協会高知支部」は、
『~次世代の担い手~を育みます。』

◇ [会場]  高知市文化プラザ かるぽーと 7階 第4展示室
               高知県高知市九反田2-1
◇ [期間] 2024年 3月29日(金)・30日(土)・31日(日)
          【3日間】<入場無料>
10:00 ~ 18:00 (ただし最終日は16:00まで)
【近代日本美術協会hp】
http://www.kinbi.jp/
https://ja-jp.facebook.com/kinbiten/
【絵画教室のいちhp】
http://kknoichi.ec-net.jp/

「近代日本美術協会高知支部展2024」「絵画教室こうち展2024」詳細 ←クリック♪
http://kknoichi.ec-net.jp/tennjihapyou2024.pdf

 第2話 「うどん屋でカレーライス」

2024年02月06日 | アート・文化・教育
例えば、 「うどん屋でカレーライスを注文した」 というエピソードをその子の親が聞いたときどう思うだろうか?
うちの親は驚かず、むしろわが子の「性格」をよく知っていて「おもろいやっちゃ」と笑って茶化したが、そんな余裕はあまりないというのが、現代の親心といったところ。
「他の子と違った特性がある」といわれてドキッとさせられたことがある親ならなおさらである。
しかし、どうだろう?これらは尊重すべき、愛すべき「個性」と言ってしまって良いのではないだろうか?
(個性はパーソナリティと訳されるが、その子らしさ・自分らしさと言い換えると理解しやすい。)
確かに反対車線を逆走しているクルマがいたら通報ものだが、少々はみ出したり、ふらついたりしたくらいで、ダメなヤツと評価するのは早急だと思うし、相手が初心者マークであればなおさら温かい目で見てあげたいと思う。
しかし、それは自分の運転も完璧でないと知るからこそできることで、自分が完璧だと思っている人には難しい思慮ともいえる。
振り返って、学校や教室では先生が生徒を評価する。
家庭では親が子を評価する。
先生や親は完璧だろうか?
だれも子供のころ、学校で、家で、失敗やドジして泣き笑いながら大人になったはず。
さらにまずいのは病院の先生こと、お医者さんである。
この人に病気と言われたら、そう診断され、その烙印が押されたことになる。
これはラベリングといい、昔でいうところのレッテル貼り・・・不良のレッテルを貼られれば、本当はそんなつもりでなくても、不良になるしかないという心理状態になる。
あるお母さんが「私はこの子(一人っ子の小学1年生女の子)しか知らないので、この子が普通かどうかわからない。」と悩んだ末、病院に連れて行き、その結果、変な病名をつけられたと入会時に私に語った。「ですので他の子供たちの迷惑になるのならすぐに退会しますから教えてください。」というので、「じゃあしばらく付き添ってみてはどうですか?」と勧めたことが発端で、最近はお母さんやご家族が同席しているパターンが増えてきた。
「一緒に描いていきませんか?」と誘うのは会員の勧誘ではなく、保護者に安心してもらうためと、自分の子供をもっと知ってもらうための機会と、大きく二つの意図がある。
わかっているつもりの自分がわからない不完全さが子供である。
それを見守ることで安心が見えてくるし、その子の個性も発見できるようになる。
大切なのは「個性」=「自分らしさ」。
それを親子で共有すること。
だからうちの教室は毎日が参観日状態なのである。


 第1話 「うちの絵画教室」

2024年02月06日 | アート・文化・教育
パターンとして多いのが、やはり絵画教室なので、「この子は絵を描くのが好きなので」とお母さんと一緒に体験に来て、即入会となる子供。
逆のパターンとして「この子は絵が苦手なので教えてほしい」と保護者に連れてこられる子供もいるが、こちらはやはりというか入会せず、おそらく他の習い事などに行ってしまう。
どちらも受け入れられる(インクルージブな)教室でありたいと思うが、後者の方々が望む画塾的な雰囲気が「うちの絵画教室」にないであろうことは自覚しているし、私が講師である以上、私という先生の守備範疇を超えることができていないことは反省点でもある。
ただ、みんなに同じことをさせるというスタイルや、「こうしなさい」という押しつけ教育が苦手で、自由にやってもらいながら、わからないことがあったら聞いてもらい、「こういう場合はこんな考えたや方法があるよ」とアドバイスをすることで、各自で自分なりの表現を見つけてもらうというスタンス。
大人の方も、「基礎からしっかり学びたい」という人はあまり続かない。そうじゃなかった人が全国展に出品する絵画作家になっていたりもする。
おそらく答えがあると思い込んでいる人は教えてもらうことでしかその欲求が満たされず、他の仲間の作品も目に映らなくて、先生はちっとも教えてくれないと不満がっているように感じる。
対して答えを模索できる人は、他の仲間のやっていることや、自分のやってきたことから分析と判断ができるので、結果として絵を描くことを通して人生を楽しむことができるかのような成長をとげる。
絵を描くこと、または美術の表現というジャンルにおいて向き不向きや適性があるとすれば、こういう 「性格」 を持っているかどうかということになるだろう。
スポーツや勉強に対しても実は同じようなことが言える気がする。
開講から18年の現在もこの 「性格」 という適正は変わらない。
(性格はキャラクターと訳せるが、冒険・探求できる性分・性質と言い換えたほうがしっくりくるかもしれない。)
つまり、受け身ではなく、自ら試行錯誤してみることで、感じる力や、観る力を育むことができ、結果として自らの表現する力が磨かれていくという人間成長のロジックが機能している状態がそれである。
(この性格はそうでないような人の中にも実は眠っている。)
だがここ数年(2015年頃~)、絵を描くことよりも、ブロックやパズルといったもの方がうちの子供たちの間で人気になって来ている。
気になるこの理由については現在調査中である。


 第0話 「アーカイブ化」

2024年01月06日 | アート・文化・教育
以前に確かニッポン出版(仮名)だかなんだかから、今なら国の補助金で格安で出版できちゃいますから本を書いてくださいみたいな誘いがあって、ものは試しにと何話か絵画教室にまつわる話を書いたことがあったが、もっと面白く話をでっちあげましょうみたいな担当だったので、要は人間的にウマが合わず、「事実の歪曲はできません」とちゃぶ台返しをしていたことを思い出して・・・、過去の原稿(データ)を探し出して読んでみたところ、割と面白いことが書かれていて、4~5年前なのにこんなにも考え方や状況が変わっていることにも驚いた。
2024年1月6日である本日。
絵画教室は18年。
学校の美術教師として15年。
美術協会の支部長として9年。
振り返ればいろいろあったはずで、それらを踏まえて今があるわけで、計画的な人生だったはずが、状況に対応し続けた結果が今であるという現実はごまかせない事実。
あの時どう考え、どう行動したのだろう?
これからはどう考え、どう行動すべきなのだろう?
絵画教室の未来の姿を思い描こうとした場合、身勝手な理想や、思い込みも含めて記録に残しておき、いつでも振り返ることができるようにしておいた方が、よりよい判断材料になるだろうし、なんなら関係者がだれでも閲覧できるようにしておけば、例えばご家族や仲間、他の先生方の誤解を生まない根拠にもできるのじゃないかと思い、思い切ってブログに書き込んでいくことにしました。
一応は個人的なアーカイブのつもりなので、コメントは必要ないですし、関係者なら電話やメールで対応しますから、興味・関心のある皆さんに読んでもらいたいだけ、というスタンスのブログ配信なのであしからずご容赦ください。
誹謗中傷など起きようものなら即座に閉鎖しますので、悪意のある書き込みはしないでね。
タイトルは 「うちの絵画教室haうどん屋でカレーライス」 。
月始め(6日頃)に1回のペースのつもりでUP。