薫鉉流実戦囲碁講座の新ラインアップ「必須定石小事典 PART1」が出ている。
タイトルの通りの定石小事典。
上巻では星の定石を解説。
第1章 小ゲイマ受け(5型)
第2章 大ゲイマ受け(8型)
第3章 一間受け(7型)
第4章 ツケノビ(11型)
第5章 ツケオサエ(3型)
1ページ部分図2図で解説。
各型の最後にはプロの実戦1例も。
本書の特徴としては置碁における上手の惑手、
ある意味ハメ手、変則手に対する対策を多く取り上げられていること。
第1章第3型で上の形がテーマとして取り上げられていたのには、ちょっと驚いた。
「天下四目」でもこういう上手の惑手について詳細に解説していたが、
韓国はこういう手に対する対策が必須なのだろうか?
PART1に限っていえば置碁を主に打つ人に参考になりそう。
一方で互先の碁がメインの人には、実戦に中々出てこない形も含まれ、
定石事典としても上手対策としてもどっちつかずな印象を受けた。
タイトルの通りの定石小事典。
上巻では星の定石を解説。
第1章 小ゲイマ受け(5型)
第2章 大ゲイマ受け(8型)
第3章 一間受け(7型)
第4章 ツケノビ(11型)
第5章 ツケオサエ(3型)
1ページ部分図2図で解説。
各型の最後にはプロの実戦1例も。
本書の特徴としては置碁における上手の惑手、
ある意味ハメ手、変則手に対する対策を多く取り上げられていること。
第1章第3型で上の形がテーマとして取り上げられていたのには、ちょっと驚いた。
「天下四目」でもこういう上手の惑手について詳細に解説していたが、
韓国はこういう手に対する対策が必須なのだろうか?
PART1に限っていえば置碁を主に打つ人に参考になりそう。
一方で互先の碁がメインの人には、実戦に中々出てこない形も含まれ、
定石事典としても上手対策としてもどっちつかずな印象を受けた。
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