NHK囲碁講座テキスト2月号が店頭に。
結城講座もあと、2ヶ月と少しを残すのみとなった。
今月はいわゆる流行布石の中の、新定石を取り上げて解説。
みたことはあるものの、「新定石」と改めて言われると、確かに定石書に載っていない形だ。
この左上の形を、ミニナダレ型と命名。
一般の定石書には白10で、白12黒B白Aという進行になるのが普通とされている。
白10のような、従来より一本余計にハウというのが「新感覚」。
【訂正1/19】
ミニ中国流のように使うのが、世界の新布石感覚らしい。
今月はこの「一本余計にハウ」新定石群の、思想を解説している。
【追記1/19】
今月はこれ以外に、
上記の黒7から9や、
小林流からよく出てくる大ゲイマガカリの
黒12ブラサガリといった新定石を解説。
また結城講座以外では河野天元の講座で、昔編み出したという「先番(コミなし)必勝布石」が登場。
スタートはよくある、「小ケイマジマリ+星」の平行型布石なのだけれど、その後の進行が河野流。
また先崎プロのエッセイでは、ここでも取り上げた将棋界の碁キチ、真部先生が登場。
どちらも必読です。
結城講座もあと、2ヶ月と少しを残すのみとなった。
今月はいわゆる流行布石の中の、新定石を取り上げて解説。
みたことはあるものの、「新定石」と改めて言われると、確かに定石書に載っていない形だ。
この左上の形を、ミニナダレ型と命名。
白10のような、従来より一本余計にハウというのが「新感覚」。
【訂正1/19】
ミニ中国流のように使うのが、世界の新布石感覚らしい。
【追記1/19】
今月はこれ以外に、
上記の黒7から9や、
小林流からよく出てくる大ゲイマガカリの
黒12ブラサガリといった新定石を解説。
また結城講座以外では河野天元の講座で、昔編み出したという「先番(コミなし)必勝布石」が登場。
スタートはよくある、「小ケイマジマリ+星」の平行型布石なのだけれど、その後の進行が河野流。
また先崎プロのエッセイでは、ここでも取り上げた将棋界の碁キチ、真部先生が登場。
どちらも必読です。
黒も大ナダレは注文にハマりそうだと嫌って単純に11を決めて13にヒラいたというわけで、これも至って普通。
何で
もし、カチンと来ちゃったら
>従来より一本余計にハウというのが「新感覚」
これはおそらく、同じ講座のカケる定石のところと混同して書かれてしまったのでしょうか。
ざざっと読んだだけなので、自分でもよくわかっていないようです(汗)。
テキストに
「師匠(佐藤プロ)が、『三本はったらどうなのでしょう』と言われたのが、この形です」
というような文章があったように記憶していて、そこが
「新しいのかな」
と早合点してしまいました。
ご指摘の通りよくみると、ただの大ナダレの順ですね。
Unknownさんの仰る「勘違い」をしているのかも。
また確認してみます。