今まで、わたしは
今までやってきた「ともに生き、ともに学ぶ」教育が
障害のあるなしにかかわらず、それぞれの課題に向き合いながら
「インクルーシブ教育」を、
すでに実践していると思っていた。
違った。
インクルーシブな環境にはあるけれど、
今の日本の法制度のもとでは、
もぐりのインクルーシブ教育でしかない。
地域によって受けられる教育に差があるっておかしい。
友だちと一緒に過ごしたいと願う子どもの願いがかなえられないのはなぜなんだろう?
地域の特色はあって当たり前。
地域差もあって当たり前。
だけど、学ぶ場そのものや、学ぶことのできる内容が
国から決められ、子どもや親の願いが聞き入れられないのは
やっぱりおかしい。
授業の在り方ひとつひとつから考える必要がある。
「つたえる・つながる・つくる☆インクルーシブ・ライフ☆」ー豊中発信プロジェクトー
でも、実質的な活動はできていない。
わずかに学習会のお知らせなどを流しているにすぎない。
もう一度、原点にたって、仕切り直しが必要だと感じた。
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「インクルーシブ教育」と言う用語について、誰でも使うので、その人の意図がわからないと何を言いたいのか分かりません。文科省も全障研も、今の特別支援教育とインクルーシブ教育とは矛盾しないと言っています。「共生共学をベースにしたインクルーシブ教育」と、くどいようですが断って使う必要があるかと考えるようになってきました。