あまりの嬉しさに
収穫直後の写真を撮り忘れた。
今まで
豆まいて
ポットで発芽させて
畑に植え付けて
毎日水をやって
繁ってきた繁ってきたと喜んでいても
カメムシに養分を吸い取られて
ちいっとも実がつかなかったエダマメ
エダマメが採れたらビアパーティーしようね。
って言ってたのに、
空振り、がっかりすること2年。
今年
夏の異常気象で
他の作物はほとんどだめ。
だったけど、
ようやく膨らんだ。
なんかほっと一息。
ほのぼのうれしい収穫でした。
今年は、まっすぐなきゅうりがならない。
ピーマンも大きくならない。
2年前は魔法の木かと思うほどとれたししとうも
ちょろちょろとだけ
オクラも苗からして小さかった。
種まきをしても消えてしまった。
なすびにいたっては
2~3こ実をつけたと思ったら
虫にやられて
かれる寸前。
なんか変だなぁ?
そうそう、きゅうりの苗は
かぼちゃに接ぎ木して強い苗になるようにされている。
確かに、きゅうりを植えたはずなのに
やけに大きな花が咲いたと思ったら、
かぼちゃの実が膨らんできた。
が続いていても
さくらんぼの花が満開になったよ。
木蓮の花が一番先に咲くと思っていたけれど
ちがった。
5月には美味しいさくらんぼが実る。
早すぎると
とてもすっぱい。
甘くなるのを待っていたら
鳥たちに先を越される。
そして
あっという間に食べつくされる。
鳥たちに負けないように
収穫しよう。
↑
ミニ大根・伸びなかった赤大根・青くび大根・かぶら
う~~~ん。すごい!!!
これで3分の1ぐらい。
まだ畑に植わってる。
今年はほとんど畑に行けなかったけど、
知り合いの人がばっちり畑作業してくれていた。
土をふるいにかけて
大根がすくすく育つようにと
手塩にかけて育ててくれた。
畑から大根を抜いた瞬間
ホンマ感動!!!!!
葉っぱの先まで
ひとかけらも無駄にしないで
調理する。
食べる。
この間から
「いつくしむ」
「手塩にかける」
という言葉が頭の中をめぐる。
ざくろジャムも
本当にいとおしい。
いつも行ってる畑には
本当にいろいろな果実の木が植えられている。
持ち主の方が「どうぞ」って言ってくださるので、
収穫していただく。
栗・柿・金柑・さくらんぼ・びわ・蜜柑・かりん・梅
去年、レモンとゆずの木も植えた。
なんと幸せな。
お日様の光をきらきらあびるざくろ。
その実は、まるでルビーのよう。
心が澄みわたる。
なんとなく、今からまた始まると思った。
4月のマーマレード・6月の梅ジャム作りはできなかった。
でも、今回のざくろジャム作りはできた。
次回からのざくろジャム奮戦記&ざくろジャムレシピをご覧ください。
育ってるよ。
みどりの葉っぱが。
種を蒔いたのは去年の10月
そのうち内側から巻き始めるだろうと
ずっと待ってたけど
いつまでたっても
緑の葉っぱが大きくなるだけ。
でも、炒めて食べたら
味はたしかに白菜だった。
こんな失敗の一つ一つが
大事なんだ。
土の作り方・肥料のやり方
わき芽のとりかた・間引き方・水のやり方・・・
まずは自分でやってみる。
それにしても
ほんとうに何も出来ていない。
何も出来ていないから
さびしい。
でも、この間届いた一枚のハガキ
「出会えてよかった。。。」
そういってくれる人がいることに勇気をもらった。
今は準備期間と割り切ろう。
いったいいつになったら
準備期間が終えられるんだろう?
今まで
オクラは
ネットに入って
並んでいるものだと思っていた。
真っ白な花。
すぐに落ちるけど、
そのあとにオクラ。
当たり前すぎるほど
当たり前のことなのに
しみじみ感動する。
前に鶏をさばいて
食べさせてもらったとき、
骨付きのモモ肉が2本。
肝が1個
心臓も1個しかないことに
驚いた。
レバーや砂ずりは
一つのパックに
いくつも入っていて当たり前。
モモ肉も何本も並んでいて当たり前。
と思う自分が怖かった。
1羽の鳥には心臓はひとつしかない。
一人の人間にも、心臓はひとつしかない。
それが当たり前のことなのに。。。