どうやら本気でアラベスクを仕上げる気になったようです。
速く弾けるとこは速く弾いて〜
速く弾けないところはゆっくり弾いて〜
今の自分が弾けるよ〜に弾こ〜
っていうのはやめたみたいで、
メトロノームを遅ーいテンポ(四分音符=30)にして通して弾く。弾けたら少しづつテンポを上げていく、と練習してました。
そうすると、四分音符=60くらいまでならつっかえないで弾けていました。
ところが、それくらいになると、16分音符で指が転ぶんですね。
1音1音の粒が揃ってないのは自分でもわかるみたいです。
ラシドシラ ラシドレミ、ラシドシラ ラシドレミ、ラシドシラ ラシドレミ、…ずーっと聴かされてます ~_~;
またムキになってやってるー!
え、このスピードでもう指転ぶの!?って思っちゃいませんでした?。
後ろからそーっと見ると、薬指が、上にも下にも、ほんの少ししか動かないんです。
だから、ラシドレミのラからシに移る時に手首を傾けてシの鍵盤を押してる感じです。
鍵盤というものを全く触らずに50歳になるとこんなものなのでしょうか。
↑継続的な肉体の鍛錬は、オットの得意とするところなので、きっと大丈夫です
>薬指が、上にも下にも、ほんの少ししか動かないんです。
良く観察されてますね。(良い先生になれますよ。)
>鍵盤というものを全く触らずに50歳になるとこんなものなのでしょうか。
そんな物ですよ。といいますか、現実的には20歳位でも
だめな人の方が多いのではないかと思いますよ。
大昔のピアノ教室は、声楽には持って生まれた才能(声質)があるが、ピアノにはそれがない。という事になっていました。
とんでもない話で小昔にピアノ向きの手と、そうでない手がある事は判明され、現在では自明の事となっています。
多少は改善されるかも知れませんが、
『努力不足だから出来ない。』とは決して思わないでください。
今日も勉強になりましたよ。
オットの薬指は、その記事のころよりは動くようになっています、少しですが。特別にそのための訓練をしているわけではなくてもピアノを続けて習っているだけやっぱり違うんですねー。
ピアノ向きの手があるんですね。単に関節の硬い柔らかいではなく、それ以外のことなのでしょうか。まあどちらにしても趣味でやる分には大きな問題ではないでしょうし、大した努力もしてませんから…(^_^;)