きときと日記

「きときと」とは富山の方言で「ぴちぴち(新鮮な)」という意味。きときとな日々の記録を更新中。

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち

2017-03-01 | 映画


今日は晴れたり曇ったり。午前中は家で仕事して、午後は映画を見に行きました。今日から3月。1日は映画の日で安いので、思い切って出かけました。映画館まで片道50分くらいかかるので、ちょっと遠いのですが、時々、見に行くことにしようと思います。

どれを見ようか迷ったのですが、今日はなんとなくティム・バートンの気分(?)ってことで、「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」を見ました。予告で見て、ちょっと気になっていたので。ファンタジーは苦手ですが、なんとなく奇妙な能力を持つ子供たちに心ひかれて、見てみました。祖父の言葉を頼りに、奇妙な子供たちの住む秘密の隠れ家にたどり着くジェイク。普通の世界で生きるのが難しい彼らは、1日が終わると24時間前に戻るループの世界で毎日を過ごしています。怪力の少女、空中に浮く少女、透明人間の少年、体の中で蜂を飼う少年、マスクをかぶった双子、指から火を出す少女...この子供たちがちょっと不気味で、なんとも魅力的です。そして敵が現れて闘いが始まるのですが、子供たちの能力が、微妙に役立つという展開も楽しめます。ペレグリン役の女性がすごく美しくて、子供たちや洋館の怪しい雰囲気も洋画ならではで、邦画流行りの中、こういうのは洋画で楽しめる映画だなと思いました。独特の暗さはありますが、説教臭い感じがなく、気軽に楽しく見終わりました。私は好きでした。

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