
毎日暑いですねえ。
昨年に続き節電モードで仕事してるので、仕事部屋のエアコンは休業状態。汗だくで半日仕事すると、もう夜には気力が残ってない状態で…
ついついブログの更新も後回しになっちゃってたんですが、ここ数日、ようやく暑さに体が慣れてきた感じで、趣味の方に費やす気力が少し戻ってきました。
っていうか、少しは趣味の模型もいじらないと、精神的に参っちゃうな、という感じ。人ハパンノミニテ生クルニ非ズ、ですよ。たまにはケーキも食べないと。まだ今月の〆切の峠は越えてないんですが、スキを見て新しいキットに取りかかりました。って大丈夫なのかなー俺ってば。
つーことで予告通り、1/24のプラモデル、オリンピックにかこつけてってワケじゃないんですが、英国車。名作として名高いモノグラムのロータス・エスプリです。
この2代目エスプリ、本国じゃ「ニューボディ」とか言うらしいですね。ボディは新しいけど中身は前のとあんまり変わんないよ、というココロも入ってるのか。その肝心のボディも、ジュージアーロの初代と較べると、なんかイマイチ煮え切らない造形ですが、それもまたイイ味出してるっぽくてワタシ的には大好きなクルマです。むしろ初代よりも好きかも。
このキットは、1990年にリリースされたハセガワ箱で、日本語の説明書も入ってます。アメプラで英国車で日本パッケージという複雑な出生。ニンゲンだったら屈折しそうだなぁ(笑)
これ、リリース当時に一度作ろうとして失敗しちゃってね。それ以後ずーっと手に入らないままになってたんですが(だってずーっと再販が途切れてるんだよね)、ツイッターで「欲しいなぁエスプリ」とつぶやいたら、とあるフォロワーの方がプレゼントしてくださいまして。ありがたいことです。
頂戴してから1年以上経っちゃいましたが、ようやく作り始めましたヨ。お待たせしました。
↑とりあえず、ボディのバリを取って、スジ彫りを彫り込んだところです。真っ白なんでよく判りませんね。モノグラムらしい、ガッチリとしたモールド。プロポーションもモールドも文句無しの出来ですが、ボディとシャシーとインテリアの組み合わせ方がかなり特殊なキットなので、カチッと組み上がるかどうか、もうドキドキでありますヨ。

↑スジ彫りはいつも通り、0.2㎜のBMCタガネでほりほり。プラが古くなってるせいか、ヤケに硬い感じで、彫ってると妙に手応えがあります。真っ直ぐなスジばっかりなんで彫ること自体は楽ですけどね。

↑カッコ良いボディに早く色をつけたいのはヤマヤマなんですが、いきなりボディ塗ったりすると収拾がつかなくなりそうなので(輸入プラを作る時はそういう用心というか、疑り深さが必要でして)、説明書に素直にしたがってエンジンから作り始めました。
なかなか細かく再現されていて、ディティールのモールドには色気たっぷり。「メカフェチ殺し」ですねぇコイツは。ブロック周囲の補強リブや、ヘッドカバーのロータスのロゴなんか、イイ感じに入ってます。こういうところがモノグラムは上手いんですよね。
すでにエンジンブロック、シリンダーヘッド、ヘッドカバー、ミッションまで同色なので接着しちゃってますが、エンジン本体だけで18パーツもあります。
ツインカム・ヘッドの谷間にプラグの頭のモールドがあったので、0.6㎜のドリルで穴を開けてプラグコードを差す準備をしておきました。
最近、ある程度製作が進んでから記事を書いていたので、どうしてもインターバル開き気味でしたが、今回はちまちま細かく行こうと思っています。ブログって一応「日記」ですもんね。ということで、今回はここまで。
昨年に続き節電モードで仕事してるので、仕事部屋のエアコンは休業状態。汗だくで半日仕事すると、もう夜には気力が残ってない状態で…
ついついブログの更新も後回しになっちゃってたんですが、ここ数日、ようやく暑さに体が慣れてきた感じで、趣味の方に費やす気力が少し戻ってきました。
っていうか、少しは趣味の模型もいじらないと、精神的に参っちゃうな、という感じ。人ハパンノミニテ生クルニ非ズ、ですよ。たまにはケーキも食べないと。まだ今月の〆切の峠は越えてないんですが、スキを見て新しいキットに取りかかりました。って大丈夫なのかなー俺ってば。
つーことで予告通り、1/24のプラモデル、オリンピックにかこつけてってワケじゃないんですが、英国車。名作として名高いモノグラムのロータス・エスプリです。
この2代目エスプリ、本国じゃ「ニューボディ」とか言うらしいですね。ボディは新しいけど中身は前のとあんまり変わんないよ、というココロも入ってるのか。その肝心のボディも、ジュージアーロの初代と較べると、なんかイマイチ煮え切らない造形ですが、それもまたイイ味出してるっぽくてワタシ的には大好きなクルマです。むしろ初代よりも好きかも。
このキットは、1990年にリリースされたハセガワ箱で、日本語の説明書も入ってます。アメプラで英国車で日本パッケージという複雑な出生。ニンゲンだったら屈折しそうだなぁ(笑)
これ、リリース当時に一度作ろうとして失敗しちゃってね。それ以後ずーっと手に入らないままになってたんですが(だってずーっと再販が途切れてるんだよね)、ツイッターで「欲しいなぁエスプリ」とつぶやいたら、とあるフォロワーの方がプレゼントしてくださいまして。ありがたいことです。
頂戴してから1年以上経っちゃいましたが、ようやく作り始めましたヨ。お待たせしました。
↑とりあえず、ボディのバリを取って、スジ彫りを彫り込んだところです。真っ白なんでよく判りませんね。モノグラムらしい、ガッチリとしたモールド。プロポーションもモールドも文句無しの出来ですが、ボディとシャシーとインテリアの組み合わせ方がかなり特殊なキットなので、カチッと組み上がるかどうか、もうドキドキでありますヨ。

↑スジ彫りはいつも通り、0.2㎜のBMCタガネでほりほり。プラが古くなってるせいか、ヤケに硬い感じで、彫ってると妙に手応えがあります。真っ直ぐなスジばっかりなんで彫ること自体は楽ですけどね。

↑カッコ良いボディに早く色をつけたいのはヤマヤマなんですが、いきなりボディ塗ったりすると収拾がつかなくなりそうなので(輸入プラを作る時はそういう用心というか、疑り深さが必要でして)、説明書に素直にしたがってエンジンから作り始めました。
なかなか細かく再現されていて、ディティールのモールドには色気たっぷり。「メカフェチ殺し」ですねぇコイツは。ブロック周囲の補強リブや、ヘッドカバーのロータスのロゴなんか、イイ感じに入ってます。こういうところがモノグラムは上手いんですよね。
すでにエンジンブロック、シリンダーヘッド、ヘッドカバー、ミッションまで同色なので接着しちゃってますが、エンジン本体だけで18パーツもあります。
ツインカム・ヘッドの谷間にプラグの頭のモールドがあったので、0.6㎜のドリルで穴を開けてプラグコードを差す準備をしておきました。
最近、ある程度製作が進んでから記事を書いていたので、どうしてもインターバル開き気味でしたが、今回はちまちま細かく行こうと思っています。ブログって一応「日記」ですもんね。ということで、今回はここまで。
最近色々と仕事絡みで気が取られて趣味の模型に
じっくりと向き合う事をしていませんでした。
モノグラムのエスプリは私も以前から一度作ってみたい
と思っていましたので、今回の記事は本当に楽しみです。
再現度もプロポーションも申し分ないキットのようですが
ただサクっと作るだけだと微妙にモッサリ感もありそうなキット
なので、北澤さんのタッチでピシっと仕上げたエスプリを
是非拝見したいです。
微妙にモッサリ、というのはまさしくその通りです。特に車高が…そのあたりも対策しつつ組んでみようと思っています。おたのしみに。