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LITTLEWHEEL Modeler's Diary

モデルフィニッシャー北澤志朗が、カーモデル作りに明け暮れる日々の暮らしを赤裸々に綴ります。

ジャガーXJRーS(5)

2013年04月21日 16時57分26秒 | モデルカー製作記
いやー寒いですねえ。冬物の服とか布団とか仕舞っちゃったのに、また引っぱりだしてきましたよ。どーなってんだ全く。

今月も〆切が迫ってきましたが、ジャガーもちょっとずつ、ちょっとずつ進めてます。毎日1時間程度の作業ですが、塵も積もればナントヤラ。
ってことで今回は下地塗装篇。

↑プライマーを吹いたところです。いつもどおり、クレオスのメタルプライマーをテカテカになるくらい吹いてます。
クレオスさんお願いですからメタルプライマーの大ビン出してください。なんなら超特大ビンでもイイですよ(笑)



↑レジンにはプライマーが非常によく効くので、普段はアシ付けってあんまりやらないんですが、以前アレザンのキットでアシ付けしなかったら窓の塗り分けの時にベロッと剥がれちゃったっ事があるので、用心してプライマーの前に800番のペーパーを全体にかけました。面の歪みも取れて一石二鳥です。



↑サーフェイサーはクレオスの1200。1500がすごくイイっていうハナシも聞いてますけど、まだ1200の買い置きがいっぱいあるので、どんどん使っちゃわないとね。
まあサフとしての性能にはなんら不満もないし。
一見キレイっぽいですけど…



↑よく見りゃあちこち気泡もあるしキズもあるし、パテ埋めの痕もある。



↑気泡はタミヤのホワイトパテを擦り込むようにつけて撃退します。アレザンはプロバンスとかと比べるとボディ表面の気泡は少ないんですよね。
しかし裾周りはボコボコです。完成したらほとんど見ないところですが、ここの気泡を放置してるのってなんとなくイヤなんですよ。穴の開いた靴下はいてるみたいでね。
メーカー完成品をひっくり返してみて、ここの気泡が放置されてると「勝ったぜ!」とか思います(笑)



↑600番のペーパーでひたすらすりすり。人生根気だけが友達だ。



↑もう一度プライマー吹いて、サフ吹いて、また気泡が出現、パテ塗ってすりすり。43キットならではのメンドくさい工程ですが、あんまり嫌いじゃない。やればやるだけキレイになっていく効果が目に見えるからです。



↑すりすりループ3周目で完璧な下地が出来上がりました。お肌しっとりスベスベのべっぴんさんに生まれ変わりましたヨ。



↑フードのプレスラインなんか、実にイイ感じにぴんしゃん!としてます。

さてさて、下地が決まったらボディカラーも決めないとね。
実車の写真はソリッドの赤が多いんですが、現在同時並行でやってる模型誌の作例が赤なんで、こっちも赤ってのは無しでしょう。
XJR-Sって結構色々なボディカラーがあるみたいですが、やはりメタリックが多いですね。以前に作ったXJRサルーンは濃いメタリックグリーンだったので、それとアイデアル・ペアになるようなカラーがイイかな、と。ってことはメタリックレッドか、メタリックブルー。ガンメタやメタルブラックもイイかも。シルバーだとちょっと大人しいかな。なんつってリアルではすでに色、吹いちゃってるんですけどねー。
はたして何色になったのかは、次回のお楽しみって事でひとつよろしくっ。



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