3月17日（日曜日）北小校区こども会のソフトボールチーム「北小ガッツ」と「北小shine☆stars」がこども会お別れソフトボール大会（会場：西南小学校 西小学校グラウンド）に出場しました。
6年生は最後のソフトボール大会になりました。これまで一生懸命に練習してきた成果を発揮して、好プレーがたくさんみられました。その結果、「北小ガッツ」は準優勝、「北小shine☆stars」は敢闘賞をいただきました。来年度も、素敵なプレーが見られることを楽しみにしています。両チームの活躍が楽しみですね！
3月18日（月）第79回 北小学校の卒業式が挙行されました。
在校生代表として5年生が式に参列し、教職員や保護者・来賓の皆様とともに6年生の卒業を祝いました。
担任の先生から卒業生一人ひとりに対し呼名があり、それぞれの「はい」という返事から6年間の思いが伝わってきました。校長先生から、「おめでとう」という祝福の言葉とともに、卒業証書を受け取っていました。
式場にいるすべての人が感動する思いのこもった卒業生の言葉や歌声でした。これからも、ゆめ・なかま・いのちを大切にし、北小学校の卒業生としての誇りを胸に、未来に向かって新しい一歩を踏み出していってください。卒業、おめでとう。
また、5年生の皆さん昨日の前日準備、そして今日の本番、立派に北小学校の在校生代表を務めてくれました。明日からは、皆さんが最高学年です。これからも、北小学校を笑顔でいっぱいの学校にしていきましょう。
3月8日（金）の午後から、卒業制作を行いました。
昨年度の6年生が遊具のペンキをきれいに塗り直してくれたことを受けて、今年度も遊具のペンキ塗りをしよう！ということになり、「鉄棒」「逆上がり台」「のぼり棒」の3つの遊具のペンキ塗りをしました。
どのような色にするのか。デザイン案から子どもたちに考えてもらい、
鉄棒…ポッキーをモチーフにしたデザイン
逆上がり台…ピアノをモチーフにしたデザイン
のぼり棒…虹色をグラデーションで表現したデザイン
に決定しました。
筆と絵具を使って着色するのは、小学校生活でたくさん経験したことですが、刷毛とペンキを使っての着色は初めて、という人もたくさんいました。しかし、さすが6年生。みんなすぐにコツをつかみ、丁寧にムラなく塗ろうと励んでいました。
自分の担当場所の作業が終わっても、「先生、他に手伝うところはないですか？」とたくさんの人が聞きに来て、積極的に足りないところを補おうとしている姿が光っていました。
風にあおられたり、刷毛の先から零れ落ちたり。いろんな原因でペンキが飛び、着ていたレインコートだけでなく、顔や髪、ズボンまでもキャンバスになっている人もたくさんいました。
しかし、子どもたちの顔は笑顔満点。なかなかできない体験に、みんなで笑い合いながら楽しく活動を続けました。
卒業制作で塗ったペンキは、この先長い時間残り続けます。6年生が北小学校で過ごしてきた時間や思い出もまた、私たちの心に長い時間残り続けます。あと1週間で卒業する6年生が、いつかまた再び北小学校を訪れたとき、この卒業制作を目にして楽しい日々を思い出してくれれば、幸いです。
3月1日（金）、体育館で全校そろって「おめでとう集会」が催されました。
1年生から5年生までが、6年生に感謝の気持ちを込めて、メッセージや歌のプレゼントを贈りました。
様々な学年から6年生に「委員会やクラブで優しく教えてもらった」「（民間）プールに行っている間に、給食の用意をしてくれていた」「くすのき掃除で、掃除の仕方を教えてくれた」「一緒に学校に行ってくれた」などの感謝の言葉や「わたしたちのことを忘れないで下さい」「中学校に行っても頑張ってください」などの励ましの言葉が贈られました。
6年生は、下の学年の発表の時に、体をその学年の方に向けて、じっくりと聞いていました。
最後は、6年生が「今日は、ありがとう」という言葉を添えて、卒業式に歌う曲を歌ってくれました。最高学年らしい歌声と声量で、聴くものに感動を与えるような歌声でした。
その後、1年生から5年生までで、恒例の花道を作り、6年生が体育館から出ていくのを拍手で見送りました。6年生は、卒業まであとしばらく学校に通うので、直接気持ちを伝えてほしいと思います。
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