12月13日
さて、今回は前回に引き続き、まろの近況報告を
このお坊ちゃまも、先月病院のお世話になりました。
それは、10月のある明け方(早朝)のこと。
いつものように、オットが仕事へ行く準備をしながら、食餌&水の交換をしようとおやすみカバーをそっと開けた時のことだそうです。(私は寝ていました)
水入れと餌入れの交換が済み、何気なくまろの方を見ると、真っ白な顔なのに何故か汚れている事に気づきました。
「んっ?何だ?」と思い、様子を見ようとまろを出すと・・・。
お尻の辺りの羽根から出血したらしくて、気になって患部をいじったのでしょうか・・・背中や嘴などに血が付着していたらしい。
ケージ内にもあちこち血がくっついていたらしく、その様子にオットはびっくりしちゃったみたいで、
「どうしようっ!!まろが怪我してるー!」
と急いで私を起こしにきました
一瞬、何が何だかわからなくて「( ‥) ン?夢?」とか寝ぼけていましたが、オットがバタバタしている様子に「これはただ事ではない!」と、飛び起きた私。(この時点で、本当にダメな私。。。)
リビングに駆け寄ると、オットが「まろ、ごめんな。。。」と何度も言いながら、傷口を軽く拭きとっているところでした。
血の方はまだ止まっていないみたいだったので、6時前と早朝だったいう事もあり、応急処置として小麦粉を患部につけて様子を見ることに。
当のまろはと言うと。。。私やオットの慌てぶりにきょとん顔。
あちこちに血痕もあってかなり焦りましたが、とりあえず出血も止まり、本鳥はいつも通り、ご飯を食べて元気もある様子でしたので、私たちも少し冷静になる事ができました。
その後、オットは出勤の時間になってしまい、不安な表情で出かけて行き、私がずっと観察。
傷口となっている場所は、血が固まっている状態ではあったものの、それ以上の出血もなく現状を維持しているようでしたので、大丈夫かなと判断をし、2時間ほどケージの近くで仮眠を取りました。
そして、受付時間開始とともに朝一で病院に連絡
・・・が、院長先生に用事があり、どうしても午前中は診察できないという事態。。。
現状を話し、看護士さんに相談をした結果・・・
出血が止まっている状態だったら、とりあえずは大丈夫だと思うので、このまま様子を見ていて下さい。また出血してしまったら、その時点で連絡し、病院に連れてきて下さい。。。という返答でした。(まぁ、家から5分くらいの距離だし、その方がまろにとって良かったのかもしれません。)
まろはというと、いつも通り「おかゆ作成」に励んでいましたし、食欲も旺盛で元気ではあったのですが、出血した箇所が血で固まっていて痛々しくて。。。
不安な気持ちが続いたまま、午後一で病院へ
診察の結果
お尻の近くに血羽が2、3本あり。
そのうちの1本はすごい太い血羽で、そこからかなり出血していたらしい。
応急処置でとりあえず止血はしていたけれど、このままにしておくわけにはいかないので、血羽をピンセットで抜いてもらいました。
本鳥は、かなり嫌がって暴れておりましたが、「これで出血が止まるからね~」と院長に声をかけてもらいながら、頑張っておりました。
↑の写真は、帰宅して、撮ったもの。
少々ピンボケしていてわかりにくいかなー?
こうなってしまった直接の原因が今も特定できないのですが、考えられることとして
何かの原因でケージ内を暴れまくって、その際に羽根をひっかけてしまった。
また発情して、どこかでスリスリしてしまった。
等かもしれないとのこと。
実は、今は元のケージに戻しておりますが、この事件が起きる前はケージ内での発情(ラブゲロ)が酷すぎて、オットと話し合って環境を変えてみようという事で、移動用のキャリーで過ごしていてもらったんです。
移動用ケージに移動してから暫くは、大人しく過ごしていたのですが・・・もしかしたら、これが原因なのかなー?と。
まろにとって良かれ。。。と思っていたけれど、こういう結果になってしまった以上、とても申し訳ないことをしてしまったな・・・と大反省。
先生とも相談をして、また元のケージにお引越しをしました。
今では、抜いた羽根の後に新しい羽根が生えてきて、お尻周りも元通りになりましたよ
まろの発情も、おかゆ作成は日課ではありますが、前よりも減ってきているので、このまま引き続き、ケージ内のレイアウトを頻繁に変えつつ、先生とも相談をしながら過ごして行きたいと思っております。
でも、まろ吉。。。おかゆ作成はほどほどにしてね
いつも応援してくださり、有り難うございます