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家族の歌

2018年10月21日 23時09分00秒 | 愛情

今日の産経新聞に

「第7回ー家族を歌うー河野裕子短歌賞」の

最優秀賞の短歌が出ていた。

 

大阪府豊中市の長田和美さん(61歳)の次の歌が

それである。

 

「夢に見る息子はいつも幼子で

手をさしのべて助けてやれる」

 

最近涙もろい私、この歌にまた泣かされた。

 

同じ想いの母親たちは世の中にいっぱいいて

いつもいつもいくつになっても子供の事が

心配でならないのだろう。

 

そこで、本日の私の短歌もどきは↓

 

「ラインして既読スルーに安心す

生存確認ただそれだけで」

 

では、皆様、素敵な夢を見て下さいませね。(*^_^*)

 genki.vc


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西原理恵子とかっちゃん

2018年10月19日 17時08分50秒 | 愛情

漫画家:西原理恵子さんが、雑誌「週刊新潮」で

マンガを連載している。

 

最新版の「週刊新潮」の彼女の今週のお題は

「オプジーボ」だ。

(本庶氏曰く「効く効かないの判断はまだ十分でない」)

 

彼女の仏蘭西婚(籍を入れて無いという意味)の配偶者は

高須クリニックの院長の高須かつや氏。

 

数年前に彼女が高須氏と結婚したと世間に公表した時

私は嬉しかった。

 

西原理恵子さん(を知っている方は)の半生ご存じだと

思うが、最初結婚した相手は酒乱だった。

いったん離婚をしたものの、改心した元夫を

ふたりの子供たちが「父ちゃんに帰って来て欲しい」と

懇願したので、彼と再び生きていこうと決心した数年後

癌で他界。

 

シングルマザーで仕事と育児に死にものぐるいで

立ち向かう日々の生活をマンガ化していたが、

ふつうなら、つらくて悲しい話になるハズなのに

彼女はそれを明るく元気よく描き、読む人に

生きる勇気を与えてくれていた。

 

私はマンガはチト苦手なのに、西原さんのマンガだけは

いつも泣き笑いしながら読んでいた。

 

子育てが終わった頃

高須院長と結婚したというニュースが巷に流れた時

驚きとともに「やっと彼女に幸せが訪れた」と

本当に心から祝福した。

 

高須氏とどこで知り合ったのかは知らないが

西原利恵子さんは次のように語っていた。

「こんな人種見た事ない。って彼が思ったみたい。

話が合うの。私の顔をタダで整形してもらおうと

思ったら『君はそのままで綺麗だよ』と言ってくれたの。」

 

何だか微笑ましい。

 

ところが、

高須氏が最近「全身癌」だとカミングアウトした。

今回のマンガはその件に関しての内容である。

 

周囲の色んな人が癌に対して色んな意見を言ってくるようだ。

 

西原さんの心がざわつく。

 

最後のひとこまに私は泣いた。

 

:::::次は、さいばらさんのマンガのセリフ::::::::

 「(かっちゃんが)毎日私をはげましてくれる。」

「大丈夫だよ。藥が効いているからね。」

:::::::::::::::::::::::: 

 

かっちゃん、どうか元気で長生きして下さい。

西原理恵子さんのために。

 

 


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母の初盆

2018年08月20日 22時25分00秒 | 愛情

皆様、こんばんは。

お盆休みはいかがでしたか。

私は今年は母の初盆だったので、実家で母の帰りを待っていました。

 

人が集まる事のキライだったへんこな父も、一人暮らしが寂しい為か

賑やかな事が好きだった母の為に、早くから盆提灯を用意し、

母の初盆に多くの親戚を招いたので、心温まる初盆になりました。

 

自宅に、仕出しを取って、皆で昔話に花を咲かせながら

会食しました。

 

親戚がいっぱい集まって会食・・・これは生前母が一番したかったこと

だと思うと・・・不覚にも涙が出ました。

 

母が生きている間にこんな会ができたら・・・と思うと胸が熱くなりました。

でも、きっと母は天国から見ていてくれたでしょう。

 

ねぇ、お母さん、

節約家のお父さんがこんな風に贅沢な会をお母さんの為に用意してくれたのは

ビックリやね。

 

ねぇ、お母さん、

天国から見えていますか。

皆がお母さんの思い出を語りに集まってくれましたよ。

 

ねぇ、お母さん、

今回の会をするにあたって、兄夫婦がすごく働いてくれましたよ。

家を掃除してくれて、祭壇を綺麗に飾ってくれました。

お花も忘れず活けてくれました。

 

ねぇ、お母さん、

お母さんの晩年の生活を支えてくれた父さんもネコのミーコも

まだまだ元気だから、天国から父さんとミーコを見守っていて

下さいね。もう少し、こちらに居て欲しいです。

父さんは一人暮らしになり寂しそうですが、

父さんまで急に逝ったら、娘の私はさらに寂しくなりますから。

 

ねぇ、お母さん、

私はあなたが逝って、平気な顔をして生きて居ますが

時々、かげで泣いています。

「いい歳してあほやね。」って笑って下さい。

時々は夢に出て来て、「稲子、がんばれ~!」って

発破かけてくださいね。

そしたら、頑張って生きていけそうな気がします。

 

 

お盆・・・今まで、深く考えた事がなかった私ですが

今年はスーパーなどで見かけるお盆の供養の品が

目に飛び込んできて、これは何?これは必要???

って色々考えさせられました。

 

ネットで色々調べました。

 

その中でも、なすときゅうりの飾りの意味を知りとても興味深く思いました。

 

 なすときゅうりは 精霊馬(しょうりょううま)という

名前で呼ばれ、なすが牛、きゅうりが馬なんですね。

 
ご先祖様の魂(精霊)が、お盆に馬に乗って帰って来て
 
また天国へ帰って行くという意味があるそうです。

 
行きは馬に乗って少しでも早くお家に帰って
 
いただき、帰りは景色を楽しんだりしながら、
 
ゆっくりと牛に乗って帰っていただくという
 
意図の表れらしいです。
 
 
今回の記事は母の初盆の話だったので少し寂しい内容になりごめんなさい。
 
 
お盆は13日~16日までなので、もうすでに3日以上過ぎました。
 
 
 
 
大切な人の事を皆様も思い浮かべた日々だったと思います。
 
酷暑だった夏も、あと少し、
 
色々な思い出を胸に夏を元気に乗り切りましょうね。
 
 
 

 


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母の日は寂しい

2018年05月13日 19時26分01秒 | 愛情

 

母の日は寂しい・・・

去年までは、母の日は楽しかった。

花好きな母に毎年、お花を贈っていた。

 

母の日が寂しい日になるなんて、考えた事もなかった・・・。

 

去年の11月に母が逝ってしまった。(91歳でした。長生きしてくれました)

そんな日が来るなんて想像もできなかった私。

 

母が生きているのが当たり前で、心配症の母がいつまでも私を子供扱いして

些細な事でも心配し、いくどとなく電話をかけてきたり、会いたいと言ってくるのが

煩わしかった(母の事は好きなのに)。

 

子供ができれば親の有り難みが判ると世間ではよく言うが、バカな私は

ほんの少ししか判らなかった。

 

少し前、運転歴1年未満の息子が初めて、遠い道のりを運転して行った時、

夫とふたりで彼を見送って、私の胸は心配で張り裂けそうだった・・・。

某駅で、私はひと目も気にせず、ひとり号泣した。

泣いた、ないた、泣いた・・・。

 

たかが車を運転して行ったぐらいで、こんなに息子の事が心配だなんて・・・

親が子供に与える無償の愛・・・

 

泣きながら、私は、母が私の事をこんな風に愛して、心配してくれていたのかと

思い、涙が止まらなくなった。

 

そう、私が「お母さん、私の事を色々心配してくれて有り難う。」と

伝える前に母は逝ってしまったのだ。

 

後悔の念にさいなまされる。

 

今日は母の日、でも息子は何も言ってこない。

もちろん、プレゼントも無い。

 

でも当たり前だよね。

私の子は娘ではなく息子だし、私は放任主義の時々説教ママだったし。

 

息子から形のある優しさをもらわなくても

親から子への愛情は、無償という言葉では表す事が出来ないほど

大きくて深い深いものだから

母が私にくれた愛情を私はこれからもずっと息子に注ぐだろう。

でも我が子は男子なので、あまりに見せつけると気持ち悪がるだろう。

 

だから、この前の見送りの時も息子の前では一切泣かなかった。

今後も私の気持ちは心の中にそっと潜めていよう。

 

そして、今日は天国に向かって、亡き母に

次のように言おう。

 

「おかあさん、私はあなたと同じ事してますよ。

子供を溺愛してます。笑ってもいいよ。

 

おかあさん、色々心配してくれて有り難う。

これからも空から見守って下さいね。」

・・・・・・・・

 


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