メチヤクサ

先日、ワークショップに行き、大ファンになった
岩城のおっちゃん、プロデュース(訳)の絵本。

3びきのかわいいオオカミを、教えてくれた、I さんが、貸してくれた。

こんな絵本は、見たことがない、、
もう、ホント、、
いや～、深い世界やわ、、

森に「メチャクサ」という名前の「へらじか」がいた。
そう、、メチャクチャ、くさいのだ。
あまりの匂いに、他の動物みんなに、嫌われている。
というか、近づけない(笑)
スカンク達にとっては、あこがれの的。

ある日、オオカミが「メチャクサ」を食べてやろうと、たくらむ。
しかし、あまりのくささに、気絶。

次に、ハナを洗濯バサミでつまみ、挑戦。
しかし、「何て、言ってるのかわからない、、」と言われ、
はずしたとたん、また、気絶。
入院してしまう、、

これなら、どうだ。
と、今度は、ガスマスク。
「どうやって、食べるの？」と聞かれ、
そこまで考えてなかったオオカミ、思わず、ガスマスクをはずす。
またまた、気絶、、

と、こんなお話。

ハナをつまんだり、くぐもった声を出して読むと、楽しい。

「美しい話」「感動的な話」や、いわゆる名作など、
いろいろあると思うが、

たまには、こんなお話もいいんじゃない　

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