今日の読売新聞の朝刊で訃報を見ました。
「東京コミックショー」の「ショパン猪狩」さんが平成17年11月13日に心不全でお亡くなりになったとの記事です。
「東京コミックショー」は昭和30年代にヘビの芸で有名だった芸人さんでした。
進駐軍の基地やキャンプのショーを独特のバタ臭い芸風で勤めている。
マイナーでアナーキーな「ショパン猪狩」さんが懐かしい。
「ショパン猪狩」さんはシンドバット風の独特な衣装で、頭にはターバン、顔に鯰ヒゲ、上半身は素肌にラメ入りのチョッキ、ぶかぶかのハーレムパンツを胸まで上げて踊りながら登場します。
ステージ中央でクネクネと腰を振りながらお腹をへこませると・・・ハーレムパンツがズリ落ちてお臍が丸見えになる。(大爆笑
小学生が持つような笛を「
ピロ~ピロ~ピロ~」と吹いて・・・
「お客さんの好きなヘビ出すよ~!レッド・スネーク イエロー・スネーク グリーン・スネーク?」とボソボソした声で喋る。
「何?レッド? 今日は燃えてんのね!」(爆笑
「
ピロ~ピロ~ピロ~ レッド・スネークカモン!」(笛で赤い台の蓋を叩く
「あれ? お前グリーンだろ?・・・お前・色盲!」(爆笑
「こないだのお客さん赤出したらチップくれたね!・・・冗談、冗談」
「冗談でもチップくれた・・・」(爆笑
「お次はキングコブラ!
ピロ~ピロ~ピロ~」
「・・・勇敢にも・・・勇敢にも・・・朝刊にも・・・(ヘビ尻尾から出る)」
「あれ? お前 逆さま?・・・」(爆笑
「お~キングコブラ・・・北海道はニシン場育ち・・・」
「お前 メガネが曇っている・・・(ヘビの頭の眼鏡模様に息を吹きかけチョッキで丁寧に拭く)」(爆笑
こんなステージが思い出されます。
このスネークショーの作者は「ショパン猪狩」さんの実兄「パン猪狩」さんでした。
お兄さんの「パン猪狩」さんが八百屋を営んでいた「ショパン猪狩」さんを儲かるからと芸人の道へと引き入れたそうです。
お兄さんの「パン猪狩」さんも亡くなっています。
ご兄弟の御冥福をお祈り致します 合掌。

「東京コミックショー」の素晴らしい芸をリアルタイムで観る事が出来て幸せでした。
「東京コミックショー」の「ショパン猪狩」さんが平成17年11月13日に心不全でお亡くなりになったとの記事です。
「東京コミックショー」は昭和30年代にヘビの芸で有名だった芸人さんでした。
進駐軍の基地やキャンプのショーを独特のバタ臭い芸風で勤めている。
マイナーでアナーキーな「ショパン猪狩」さんが懐かしい。
「ショパン猪狩」さんはシンドバット風の独特な衣装で、頭にはターバン、顔に鯰ヒゲ、上半身は素肌にラメ入りのチョッキ、ぶかぶかのハーレムパンツを胸まで上げて踊りながら登場します。
ステージ中央でクネクネと腰を振りながらお腹をへこませると・・・ハーレムパンツがズリ落ちてお臍が丸見えになる。(大爆笑
小学生が持つような笛を「

「お客さんの好きなヘビ出すよ~!レッド・スネーク イエロー・スネーク グリーン・スネーク?」とボソボソした声で喋る。
「何?レッド? 今日は燃えてんのね!」(爆笑
「

「あれ? お前グリーンだろ?・・・お前・色盲!」(爆笑
「こないだのお客さん赤出したらチップくれたね!・・・冗談、冗談」
「冗談でもチップくれた・・・」(爆笑
「お次はキングコブラ!

「・・・勇敢にも・・・勇敢にも・・・朝刊にも・・・(ヘビ尻尾から出る)」
「あれ? お前 逆さま?・・・」(爆笑
「お~キングコブラ・・・北海道はニシン場育ち・・・」
「お前 メガネが曇っている・・・(ヘビの頭の眼鏡模様に息を吹きかけチョッキで丁寧に拭く)」(爆笑
こんなステージが思い出されます。
このスネークショーの作者は「ショパン猪狩」さんの実兄「パン猪狩」さんでした。
お兄さんの「パン猪狩」さんが八百屋を営んでいた「ショパン猪狩」さんを儲かるからと芸人の道へと引き入れたそうです。
お兄さんの「パン猪狩」さんも亡くなっています。
ご兄弟の御冥福をお祈り致します 合掌。


「東京コミックショー」の素晴らしい芸をリアルタイムで観る事が出来て幸せでした。
そうだったんですか・・・
知りませんでした。