木の器作りの日々

奈良の山の中で、自由気ままに、木工旋盤をつかい木の器作りしてます。

今年もあと5日だな~

2017-12-27 00:49:58 | 日記

2017年の一番良かったことは、夏に気分転換に、紀伊半島の外れ、潮岬で2~3日野宿でもして体に自然の気でもいれるようかな~なんてゴゾゴソ用意していたのですが、娘に。何気なく「どうや、行くか」なんて言うと、なんと一緒についてくることに、急遽、日帰りに変更、

ダメおやじの遊びの相手してくれたことね~

海と森と人の営み、、、この濃密さがたまらない

特に樫野崎灯台とその官舎、1870年にイギリス人、リチャード、ブライトンが作ったそうな、

旧官舎が見学できるの、ガラスなどを使い素晴らしい展示がなされてる、最先端のファインアートみたいです

、さて来年は、どこの灯台行こうかな~また、遊んでくれるかな~

2番目にうれしかったことは、作品集ができたこと!!

この本のアートデレクターのリトウリンダさん、掲載されてる作品の半分以上をコレクションしてくれてるな~金額にしてもかなりです、、ありがとうございます、この数日前に遊びに行くと、締め切り前の大忙しで国際コンペのポスター作りなんかされていた、エッジのきいたラジカルさすごいね~ま、刃物を懐に隠してるような、そんな凄みのある人ですな~

ウツワに関しても少しずつレベルを上げる試みをしてみた、個展もほとんどしなかったの、

彫刻の個展は今年は1回した、来年も年末に予定があるの

先日の個展で、彫刻とウツワこの二つの制作の意味、関係は、なんて聞かれたけど、距離感がつかみやすくなる

人間も二つの目で見ることにより、距離が把握しやすくなるように、視点はもっといくつも多いほうがいいと思うけど、とりあえず僕の場合は2たつくらいね~

そういえば漆芸家の東日出夫さんだったか、西洋のミニマリズムから日本で派生した?物派の観点から合鹿椀を考察した短いエッセーを拝見したけど部分的に賛成できるところもある、今のウツワを李朝や、民芸から論じても不毛な気がするのね~ま、どうでもいいけど、来年も黙々とと作業するだけですね~

営業写真の物撮りもうまくなりたいな~そんなことで、営業写真などどうぞ

ソロソロ年賀状も作らんと、、、、

 

 

 


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