新しい朝が来た
希望の朝だ
喜びに胸を開け青空あおげ
子供の頃から何十回と、聞いた歌
ずっと前向きの人のための歌だと思ってた
だけど
悲しい時こその歌なのではないかと思う
喜びに胸を開くのは
何かがあって喜ぶのではなく
何もなくて、無事に朝を迎えられた喜び
そして胸を開いて青空を仰ぐのは
そうするとちゃんと酸素が吸えるから
初めて知った
上を向くと息が出来るってこと
呼吸が乱れて
苦しくなる
その時この歌が私を助けてくれた
顔をあげて
しっかり呼吸しろ
私の前にはまだ道が続いている
斉藤さん、11月7日早朝に息を引き取りました。
斉藤さん、ありがとね。
.
スタジオ入りなんですけど
ものすごくショック受けてます。
斉藤さんと一緒に暮らした時間は
長いようで短い時間でした。
それでも短すぎです。
斉藤さん9年か10年やろ・・・・
早すぎる。どんだけ一緒に過ごした時間が
短かったことか・・・。
それを思うと悲しくてやりきれない。
斉藤さんは本当にいい子でした。
温和で、人懐っこくて
甘えん坊で、ちょいお馬鹿さんで
猫なんだけど猫っぽくなくて
付き合いのいいオトコでした。
きっと今も
私のまわりをうろちょろして
知らない間に踏んづけちゃってるかもよ。
いつもパトロールしてたその窓から
今度は家の中を覗いて
「ありがとなーん」って言ってるよ、きっと
なんかわかんないけど
まだまだそばに居るような気がする。
寝るときは、隣に居るような(笑)