5/24(sat)~25(sun) 第9回四万十ディスクドッグカップが終わりました。
メジャーゲームとはいえ日本中どこから来ても遠い、この四万十に、沢山のプレイヤーの皆さんに参加をいただき
2日間、最後の最後まで素晴らしいゲームをしていただいたと思います。
ありがとうございました
そして、毎年このビッグゲームを成功に導いてくれるDTのみなさん、本当にありがとうございました
私はというと、今年もPAおよびTimerとして本部テントの端っこから、このゲームに参加させていただきました。
PAは2010と2012・2013・2014と4回目となります。
タイミングがずれると、この日の為に練習してきたチームのプレーや、このBigGameのクォリティをも台無しに
してしまいそうで、毎回とても責任を感じながら参加させてもらっています。
毎年、おひとりおひとりのプレイヤーの方々の合図を、同じく緊張しながら迎え、1投目(タイマースタート)の
タイミングを外さない様に緊張した後、チラチラとプレーを見ながらも、残り60秒そして10秒のカウントコールが
ちゃんとされるか機器のタイマーを見続けるということを2日間で70回繰り返しました。
(トス&フェチも含めると100回を超えると思います。)
ですので、参加チームのプレーは誰一人集中して最初から最後まで観れていません
ゲーム後次々と披露してくれるデモンストレーションは、曲をかけながらも一ギャラリーとして楽しませてもらいましたが
大会でのプレーは早いこと座って、映像でゆっくり観賞したいです。
ゲームの方は、すでに周知の通り、ルツカ&ライヨが圧倒的な安定感での優勝
2012World Champ先輩&ルシータ以外の誰が勝ってもRadical Bonesの称号が貰える絶好のチャンスを
1R目からがっちり掴んで離さなかったという印象です。
多くのチームにチャンスはあったけど、ルツカが離さなかった。 本当に強いチームでした。
2014 Shimanto Disc Dog Cup Champion Congratulation
Team Alohaの総括
あくまで私の主観なので、アロヨメの感覚とは多少違いもあるとは思いますが…
今年のルーティンは良いルーティンだった。 今でもそう思っています。
大会1週間前、今すぐにゲームを始めてもらっていい位に仕上がっていた。
練習は最低でも1ミス。 パーフェクトも出来たりとノリに乗っていた。
そんな中迎えた1R目。
最初の最初、まさかのシングルフットスツールが乱れた。 代名詞のプレーなだけに何度もトライしたが決まらない
決めきれないまま入ったフリップを2発弾いた。
これまで練習してきたことが、全て崩れたような気がしたが、そこからフィニッシュまでノーミスでやりきった。
初日終わっての順位はスタートと同じ6位。
2R目。
練習通り
1本ジャンプキャッチにならなかったが4Pエリアに淡々と投げこめていた。
22Pは全体で2番目のポイントだった。
順位を2位まで上げた。
大会前、我が家で密かに掲げた(もういいよね?)Top3が見えたとこっそり小さく興奮した。
3R目。
「いつもの場所でいつも通りしてこい」と送り出した。
初日乱れたSFは難易度を落として修正した。
その後は何か吹っ切れたようにリズムよくルーティンをこなしていっているように感じた。
その矢先に起こった悲劇(私にとってはまさに悲劇)
グランドニーボルトでの着地失敗。 その後も大きく崩れることなく最後までアロヨメとも根性見せフィニッシュしたが
今大会最大の減点-2.0が付いてしまった。
フリーポイント自体は決して悪い点数ではなかったが、減点ポイントも1.5倍となって-3.0は大きかった
目標だったTop3に留まれる大会ではないことは明白でした。
最終順位:5位
当日は緊張から解き放たれた感に浸っていたが、日が経つごとに悔しさを口にし始めています。
それでも3回目のクォリファイは、このゲームに照準を合わせて良く頑張ってきた日々を知っているだけに「おめでとう」
個人的にはもう1度だけUSDDNへ送り出してあげたいと思っています。
が、本人からはなんのリアクションも無いので、まだどう考えてるのかは判りません
普段から共に切磋琢磨してきた四万十の皆さん、SDDCのみなさん、大会準備から撤収まで今年もお疲れさまでした。
ラジボンに肉迫するプレーを魅せクォリファイ 親睦会で各地の皆さんが認めたブッフォン。
痛み止めを飲んでるのに、それを感じさせない素敵なプレーを魅せたマーカス。
初日のゲームのクォリティを決めてしまったマーリーやピッツ。
来年はさらに飛躍するハズ!!パティ、シセ、レオ、そして天花っ子達。
来年は記念すべき10回大会
みんなでまた良い大会を作っていきましょう~
随分と偏った四万十ディスクドッグカップの感想になりましたね。
お付合いいただきありがとうございました。