きみちゃんの息抜き・・・

ラジオモンスター番組「秀電社のキキミミアワー」で話した内容を写真付きで詳しくお伝えしています。

海の中にミステリーサークル❓

2021年04月12日 | アウトドア

桜も散ってしまいましたね。

この頃、今まで潜ってきた海を懐かしく思い出すことが多くなりました。

ということで今回は、2017年に訪れた奄美大島でのダイビングで印象に残ったアマミホシゾラフグのことをお話します。

アマミホシゾラフグ、漢字で書くと”奄美星空フグ”

奄美大島で見つかった新種のフグで、「世界の新種10種」にも選ばれた珍しいフグです。

体長約10センチ~15センチ。小さいフグです。

はっきりしない写真ですいません。

逃げ足が速くて、この写真がやっと撮れた唯一の写真です。

実際に海の中では写真のように透き通って見えます。

もう少しはっきり見たいですよね。

FURUTANNAOKIさんの写真をお借りしました。この写真だとはっきりしますね。

お腹に水玉模様があるのでアマミホシゾラフグと名付けられたそうです。

 

このフグ、繁殖期にとっても変わった行動をします。

なんと!オスが上手にヒレを使って、1週間かけてミステリーサークルを作るんです。

 

ミステリーサークルの大きさは2メートル。

10センチほどの小さなフグがこのサークルを作るなんて、メスを引き寄せるための産卵床だそうですが、凄いですね。

ミステリーサークルが気に入ったメスは、真ん中に卵を産みます。

メスは産んだ後、すぐ何処かに行ってしまうそうです。

卵が孵化するまでオスはじーっと見守ります。健気~。

なんでこのようなサークルを作るのでしょうか?

その理由は、メスを引き寄せるためということ以外はまだ謎だとか。

一説には、卵が潮に流されるのを防ぐためとか、卵に新鮮な海水をまんべんなくあてるためとか言われています。

海の中は神秘に満ちています。

 

神秘のおまけ

先日、加茂水族館に”ナデシコクラゲ”を見に行ってきました。

ナデシコクラゲは小さい!

拡大すると、こんなんです。

クラゲの動画もご覧ください。

 

2021 4 11クラゲ綺麗


サップを初体験!

2020年07月20日 | アウトドア

サップってご存じですか?

正式名称は、スタンドアップパドルボードというウオータースポーツです。

サーフボードの上に立ち、一本のパドルで左右を交互に漕ぎ、川や海などの水面を進みます。「立ちこぎボート」という日本語の呼び方もあるそうです。

ハワイが発祥ということで、ワイキキのビーチボーイらによって始められたそうです。

不安定なボードの上に乗ってバランスを取ることにより全身運動に繋がり、股、太もも、首、ひざなどが鍛えられるエクササイズ効果があるそうです。

サーフィンとは違い、初心者でも簡単に始めることができるのも魅力の一つで、子供から高齢者まで楽しむことができます。

最近は、スイスイ進むだけでなく、ボードの上でヨガをしたり、釣りをしたり、ペットと一緒に乗ったりといろんな楽しみ方が出てきました。

 

さて、私のサップ体験はというと、、、

場所は馬見ヶ崎川。水面は穏やかで、これなら私でも出来るかな!?

以外に簡単に乗ることができました。でも、まだ立ち上がることはできそうにありませんが。

メンバーの中には滝に打たれる勇敢な人も。

段々慣れてくるんですね。

私も慣れてきたので、ヨガとまではいきませんが、ちょっとバランスして

油断したらドボーンです  馬見ヶ崎の水は冷たくて気持ちいい

ほんの30分ぐらいの時間ですが、ヘトヘト。。。

体幹とバランスとが大いに鍛えられたサップ体験でした。

やってみたいと思う方は、次のところに連絡してみてね。

漕快亭  山形県山形市肴町3-25 

電話/FAX 023-644-9558 

携帯電話 090-2258-4715

WEBページもご覧ください http://soukaitei.com/

 

 

 

 

 

 

 


秘境、レンべ,サンギへ諸島クルーズ...

2017年07月17日 | アウトドア

 今回のキキミミアワーは、先月訪れた「レンべ.サンギへ諸島」のお話です。

レンべ.サンギへ諸島は、インドネシアのスラウェシ島の北方に連なる島々です。

羽田から国際線で約7時間、インドネシアのジャカルタに入り、その後、国内線で約3時間かけてスラウェシ島のマナドまで飛びました。

クルーズの起点はレンべの港。島の東側にあるマナドから車で約2時間、島を横断して西側にあるレンべに着きました。

マナドからレンベの港まで車で移動 レンベ・サンギヘ諸島クルーズルート

今回の旅も目的はダイビングです。

ダイバーにとってレンべはマクロ天国で有名ですが、サンギへ諸島は殆ど知られていない秘境です。

ダイバーなら誰もが憧れる秘境でのダイビング。手付かずの自然を体験するのは至福の喜びです。

第2の目的は、半年前から聞き始めたNHKの基礎英語の成果を確認すること。

今回の旅は一人旅。加えてツアーではないので、乗換えも移動もホテルのチェックインも自分でやらなければならない。

これが何とか出来たのは基礎英語のお陰でした。

マナドで時間があったので半日観光に行ったのですが、英語のガイドにも何とかついて行くことが出来ました。

 

目的にはなかったのですが、素晴らしい体験も出来ました。

スラウェシ島には世界最小級のサル、「タルシウス」がいて、このタルシウスを間近に見ることが出来ました。

タルシウス、超カワイイですよ。

では、レンべ、サンギへ諸島クルーズで撮影した写真をご覧下さい。

ジャカルタ上空から レンベ・サンギヘ諸島クルーズ船 サンギヘ諸島の海の中はまるで竜宮城 珊瑚と海綿 偶然に取れたベストショット ウミウシの背中にエビ! コブシメカワイイ 超レア ヘアリーケロッグフィッシュ 超レア ミミックオクトパス ミジンベニハゼも珍しい ウルトラマンホヤ ホヤ 枝珊瑚と無数の魚たち ダブルレインボー 海も空も真っ赤っか 船の食事はブッフェスタイル 島の人が見物に 海の温泉 ハリセンボンの眼って綺麗 バンガイカーディナルフィッシュ カエルウオ?表情がかわいい! ソフトコーラル