ジジババ旅行記&自然観賞記

野鳥と花が大好きな老夫婦の旅行の記録と、自然を観賞する中で、ふと目に付いた事を写真やスケッチでごらん頂きます。

連休明け

2017-05-09 15:13:57 | 自然
ゴールデンウィークも終わり、
やっといつもの静けさを取り戻した、万博公園。


 「やっと、連休明けやなあ。」
 「ホンマ、連休中は人多いから、どこも出かけられへんかったもんなあ。」
 「今日は、ゆっくり歩こかあ。」







池には、カキツバタの花が咲いていました。
黄色は、花びらの根元には、丸い模様が・・・。







紫には、白いスジ模様が入っています。

 「同じカキツバタでも、それぞれ違うんやなあ。」
 「そうそう、水の無いところに咲くのもあるからね。」
 「それにしても、きれいやなあ・・・。」



いつもは、野鳥を追っかけているジジババですが、
この時期は、野鳥たちは子育てに忙しく、
めったに人の目にふれるところに、出てきてくれません。







このシジュウカラも、虫をつかまえると、
さっさとくわえて、巣のほうに飛んでいってしまいました。







水辺では、シオカラトンボが、卵を産む準備中。
野生の世界では、命をつなぐ営みが繰り広げられています。

 「用も無いのに、うろうろしてるのは、誰や!」
 「私らぐらいのもんか・・・。」


気をとりなおして、ルピナス畑へ。






7分咲きくらいでしょうか。
それにしても、鮮やかな色、色。
目を奪われました。







 「これ、何や?」
 「マロニエやて。」
 「ふーん、生煮えか。」
 「生煮えちゃう!マロニエや。」
 「そうかて、生煮えみたいな匂いしとるで。」
 「何やそれ!」