ないものねだり

2009-08-30 13:30:44 | 記事
♪今日は選挙投票日ということで、さきほど僕も一票を投じてきました。
みると、ある放送局の「出口調査」というのが来ていて、
そういえば、前回、僕も尋ねられたなあ~と、ふっと思いました。
まだ投票に行かれてない方は、これから是非1票を投じてきてください。
ということで、
今日もいいことありますように。


▲昨日、用事があって農試公園に行ったら、懐かしい「D-51」がありました

いつ頃からからかなあ~、もう1年以上になるかなあ~。
僕は腕時計をしていないんですよ。
なぜ、腕時計をしなくなったかというと、
一つは、阪神タイガースカラーの黄色の「T」マークが入った、
お気に入りの時計が壊れてしまったこと。
次に、仕事が暇になったら、あまり人と会うことがなくなり、
たまあに時間を知りたくなったら、携帯電話の時計を見ればいいかあ~。
それに、人と会わないということは、ほとんど家にいるわけで、
家には時計があるし、パソコンで仕事をしていたら、パソコンに時刻が表示されてるから、
とまあ、なんか自分勝手な理由をつけているんです。
だからといって、今のところ、1分1秒を争う仕事をしているわけでもないから、
凄く不自由。ということはありません。

昔、ある時期、人とあうことが仕事みたいなことがあって、
時計を見ながら話をしていたことがあります。
その時は、時間に追われてる感じがして、時間から解放された~イ!
なんて思ってました。
だから、目覚まし時計がなくても、6時半になったら目が覚めて、
お腹が空いてるから朝食を食べ、なんとなく時間になったから仕事をする。
そして、暗くなってきたから、夕食の用意をする。
そんな日時計というか腹時計のようなもので生活している毎日は、
かつて、時間から解放された~イ!と思っていた頃からすると、まさに理想ではないか、
と思うのだけれど、人間というのは、どうも“ないものねだり”をするみたいで、
今度は、腕時計を見ながら、毎日を駆けずり回る仕事に戻りたいなあ~、
などと思いはじめています。
だから、そのうちに、この気まま屋亭に、昨日、久しぶりに腕時計をしましたヨ、
なんて書く日がきたりするかもしれません。
この“ないものねだり”ってやつは、一見、悪そうだけど、
これが、時には、人間を成長させる要因になったりもする不思議な“もの”なんですよね。

◆本日の更新:8月30日
 ●「ねえねえ聴いて聞いて」コンテンツは、ガーナ旅行記の第6回目です。
  是非、ご一読を。

円満、円満

2009-08-29 09:48:02 | 記事
♪今朝も体重は、64.5キロです。
平均体重が69キロなのだから、せめてあと2、3キロはアップしたい、
というので、この数日、肉を食べ、野菜にご飯はどんぶり飯。
なのに、いっこうに太りません。
おじさんって、お腹がプクッとしたまんまるイメージがあるけどなあ~、
と思いながらいる気まま屋亭です。
部屋には吉田拓郎さんのライブアルバムが流れていて、
曲は「祭りのあと」です。
今日もいい1日でありますように。

▼厚田シーサイドみなくるパークゴルフ場
先日、写してきたコース写真の一部です。
2,3日中に、他の写真もアップさせたいと思います。


ところで、
ある社長さんの言った言葉が、最近、ふっと頭に浮かびます。
その社長さんは、
「人と話をするときは、必ず、あ~、そうなんだあ~」
と言うそうです。
すると不思議なもので、人は、その人が知らないと思い、色々な情報を提供してくれる、
のだそうです。
勿論、コミュニケーションも円滑になるといいます。
ところが、
「それ知ってるよ」とか「その話、テレビでみたよ」
などと言ってしまうと、話がそこで終わってしまう場合があるんですネ。

人間というのは実におもしろくて、
たとえば、何かを発見したり、嬉しいことがあったり、いいなあ~、
と思うことがあったりすると、すぐにでも相手に教えてあげたい、
みたいな気になったりするんですネ。
“あ~、もう~、誰かに話したァ~い”
というやつですヨ。
そのときに、「それ知ってるよ」なんて言われると。ガクッときます。
「そうかあ~、知ってたんだあ~」
会話の熱は、その瞬間に、一気に半減です。

何を話されても、「あ~、そうなんだあ~」ばかり言ってると、
あなたは何も知らない人ね、って思われそうだけど、
相手は、そんなことを考えているわけじゃなくて、
とにかく教えてあげたい。つまり、あなたのために何かをしてあげたい、
と思っているだけなのです。
だから、そういうときって、
「へえ~、そうだったんだあ~、知らなかったなあ~」
と言いながら、相手の話をニコニコして聞いているほうが、
とってもいい時間が流れるし、
よし、また、今度、おもしろい話を見つけたら教えてあげよう。
と思ってもらえて、素敵な人間関係が構築されていくように思います。
また、話の中には、もしかしたら本当に知らない話があるかもしれないし、
だったら、大もうけじゃないですか。
相手が話したいって言うなら、「そうなんだあ~」とあいづちをうちながら、
色々教えてもらっているほうが、
人生、何事も円満、円満かもしれませんよネ。

◆本日の更新
 ●「ねえねえ聴いて聞いて」コンテンツのガーナ旅行紀も、
  今日が5回目です。
  初めて読まれる方は、是非1回目から読んでいただければ、
  と思います。


一人からの波動

2009-08-28 11:48:37 | 記事
♪昨日、友の会の村上さんと話してたのですが、
厚田のパークが、今日だったら大変だったよね。
というほど、今年の我が会のパークは、すべて天気に恵まれ、
これも日ごろの行いのせいかなあ~。だったら、これからもちゃんとしよう!
と思っています。
ちゃんとしているわりに、今朝の天気。
すいません、僕の精進が悪くて。きっと明日はいい天気になるよう、
これから半日、頑張ります!

さて、何かを企画する時って、
まずはたくさんの人に。ということが前提になります。
たくさんの人に参加してもらいたい。たくさんの人に買ってもらいらい。
たくさんの人に読んでもらいた、聴いてもらいたい、見てもらいたい。
というように、
あくまでも「たくさん」が、何かを行う基本になります。
結果、たくさん集まれば成功だし、集まりが悪かったら失敗。
失敗すると、次から仕事がこなくなる。だから、考えるほうは必死だし、
視聴率を争うテレビ番組では、やらせなども起きてくるのかもしれません。
とにかく、いかにして「たくさん」にするか。
あらゆる企画の第一歩であり、みんな、そのために、頭の中を右往左往させます。

僕も、以前はあれこれしてきたし、今は今で、パークゴルフに関してのあれこれを、
しています。そうした中で最近思うことは、
「たくさん」という言葉の前に、やっぱり「一人」なのだ。ということです。
そりゃあ、たくさんの人を感動させられたら、こんなに楽しいことはないわけだけど、
もしかしたら、たくさんに気が取られすぎてしまって、
一人を楽しませることに対して、どれだけ考え、努力するかを怠っていないだろうか。

講演会で話す先生方は、
大勢に語るのではなくて、集まった人の中で、関心をもってくれてそうな人をみつけ、
その人に向かって話し、語りかけるようにしていると言います。
また、ライブハウスで歌う人も、みんなに歌うのではなくて、
一人の人に向かって歌うことを心がけていると言います。
そうすると、いい話が出来たり、ラブソングを素敵に歌えるそうです。
いうならば、一人からの波動とでもいうのでしょうか。

「気まま屋亭」も、たくさんの人に読んでもらいたい、という思いで書いてきましたが、
今日からは、そうした考え方をやめて、
そうです!、まだ見ぬ一人のあなたにお話していきたいと思いますが、
いかがでしょうか?

◆本日の更新
 ●「ねえねえ聴いて聞いて」コンテンツはガーナ旅行記4日目です。
 ●「こんな風に僕はひとり暮らしを楽しんでます」コンテンツは、
  人生が二度あったらいいなあ~、ってつぶやいてます。
  どうかご一読くださいますよう、お願いします。


厚田シーサイドみなくるPG場で交流

2009-08-27 11:38:06 | 記事
♪昨日はパークゴルフの交流会ということで、
朝から、まあまあ、いろんなことがありました。
本当は、交流会に出掛ける前に、気まま屋亭を書いて、と思ったけど、
何故か、時間になっても、注文した賞品が届かず。
すったもんだしてるうちに出発の時間。
今度は帰ってきてから書こうと思ったら、帰るやいなやバタンキュー。
そんなわけで、いつもながら、誠に失礼をしました。

ということで、今日は、昨日の模様を写真紹介したいと思います。
▼ウエルカムのご挨拶とういうことで、厚田同好会の桐山会長ご挨拶です


▼今回参加してくださったのは67名

以前は、たくさんの参加者を集めることに一生懸命でありましが、
最近は、集まった人たちで楽しくやりましょう!。
にしているから、和気藹々です。

▼プレーのあいまに1枚

たまにはのっキーさんも入りなさいヨ。と言われて、ハイ、ポーズ。

▼久しぶりにお会いした成田パッコンファミリーの御一行さんです

成田さんたちは、いつも色々お手伝いをしていただけるので、
とてもありがたく思っております。

▼ずらり並んだ景品の数々

我が会は、参加者全員が順位に関係なく賞品が授与されます。
だから、70人集まったら、賞品を70個用意しなければならないから、
事務局は大変です。ましてやスポンサーなしです。
ちなみに、参加費は600円のコース使用料を含めて昼食・お茶付きで1500円なり。
ましてや、参加者の半数以上の人が、ラッキー賞抽選会で、またまた賞品が当たる。
ちなみに、今回は、男女それぞれ上位5人は、スポーツドリンク、ウーロン茶、
サイダーの箱入り詰め合わせだったから、
みなさん、重そうに抱えて帰りました。

▼食事風景です



今回は、厚田の方が、厚田米でおにぎり、そして鮭ナベ、をふるまってくださいました。
幕の内弁当もいいけど、
やっぱり、こうした手作り感は、食べていると、なんかホッとしますよね。

ということで、
昨日の交流会を写真紹介しました。
午後から、「ねえねえ聴いて聞いて」コンテンツを更新します。
一昨日に引き続き、「ガーナ旅行」の3回目です。
是非、ご一読くださいますよう、お願いします。

表現するって

2009-08-25 00:07:55 | 記事
♪この1週間、ほとんど運動らしい運動をしていません。
何故かというと、体力不足で、結構、いろいろあれこれあったから、
食べることに頑張ってました。
するとどうでしょう。やっぱりジワジワと体重がアップしてきました。
体重がアップすると、いろいろあれこれも少なくなってきたから、
やせればいいってもんじゃないんだなあ~、ということを実感してます。
ということで、今日も元気に、ハッピー・ファイトでよいっしょ!しましょうね。
▼東川町の道の駅に宿泊した時の1枚です。まだこの季節、
道の駅に宿泊しながら旅を続けている人はいるんでしょうね。
どうか風邪などひきませぬように、ね。


さて、最近僕は、あることに自信をなくしています。
それは、○○のラーメンが美味しいよ、と簡単に言ってしまうけど、
どこがどのように美味しいのか、ということを上手に表現出来ないのです。
確かに美味しい。
じゃあ、どういうふうに?、
と問われたら、麺とスープの食感がなんともいえないんですよ。
麺とスープの食感?。それって、具体的にどういうこと?
と続けて問われたら、さてさて、になってしまいます。
逆に、まずい!、というのは、どこが?、なにが?、と問われたら、
やれ、麺が固いだの、スープがしょっぱいだの、次から次へと言葉が出てきます。
鬼の首でもとったような批判は幾らでも言えるのに、
思いを込めて褒め称える言葉が、何故か見出せない。
ああだこうだと美辞麗句を並べても、心がこまった言葉になっていない。
何かのガイドブックに書かれている言葉をひろい集め、
まるでパッチワークしたみたいなのです。
ただ、こんなふうに思うことがあります。
それは、伝える側として、○○のラーメンが上手いか不味いかもあるけど、
たとえば、どうして○○のラーメンが生まれたのか、
どういう思い、どういうこだわりをもってオーナーは作っているのか、
という○○のラーメンにまつわるストーリーに自分が惚れ込んだ時、
もしかしたら、思いのこもった表現ができるのかもしれない、と思うのです。

ある本にこんな言葉をみつけました。
元NHKアナウンサーの鈴木健二さんが書いた著書の一つでもある、
“男が50代になすべきこと”という単行本の中の言葉です。
「批評とはほめることだと思い給え。
欠点を探すのは容易だ。誰でも出来る。
大切なのは、秀れた面を見出すことだ。
それが美を愛し、芸術を尊崇する心につながっていく」

感動、感激を、素直に伝えられる自分になりたいものです。

◆本日の更新:8月25日
 ●「ねえねえ聴いて聞いて」コンテンツでは、
  Web同人誌の初企画「ついにガーナへ行ってきました」を、
  12回連載で紹介しています。
  本日は2回目。ついにYOKOさんはガーナに到着しました。
  ということで、どうか、是非ともご一読を。