地域の支えあい活動-篠路チョボラ会:その1

2015-11-27 10:15:22 | 記事
札幌にも雪が降り、いよいよ冬です。
昨年に比べて、この時期、何故か慌しい毎日が続いております。
というのは、
実に45年ぶりに仕事のあまった時間をアルバイトにあてるようになったからです。
お金は空から降ってこないし、
夢を実現させようとしたら、やっぱり資本というお金が必要になってきます。
また、今までのように、ひとりでノンビリ好きなことをやっていたのでは、
自分自身がまったく成長しないということも感じました。
65歳という年齢になって成長等と言う言葉を使うのはなんともふがいないけれど、
残った人生、もう一度、青春をしてみたいものだと思ってます。
そんなわけで、
ブログに向かう時間の少なさを「心のおとなりさん通信」記事でホロー中であります。
今回は第7号からの記事です。
●地域の支えあい活動
あなたが住む町の地域活動の参考になればと思い、
各地域で行われている様々な活動を紹介していきたいと思います。

第1回:篠路チョボラ会
①会の誕生:篠路連合町内会が篠路の各町内会に
「高齢者は何を望んでいるか」のアンケートを配布。
回答が多かった「地域に貢献しながら生きがいのあることをやっていきたい」
をもとに「北区社会福祉協議会」「民生員児童協議会」「篠路連合町内会」
「篠路町づくりセンター」の4団体が呼びかけて7、8名で発起人会を立ち上げ、
2010年5月から活動が始まった。
②会員数は111名(2013年末現在)で最高齢は85歳。
70歳前後が多く3分の2は女性。③役員は12名。

     交流会だけに参加する人もOKですよ
 名称の「チョボラ」は「ちょっとボランティア」。
そして会のスローガンは「できる時に、できる人が、できることをやる」
とあります。それも決して無理せずに。
 発起人会から参加し、現在、事務局長を務める奥山睦さんは
「会の目的をどうするかが会を継続していくうえでの重要課題」
といいます。
 同町では以前から「街づくり促進委員会」が天羽(あもん)さんを中心に、
篠路を流れる「旧琴似川の美観活動」が
「1000本桜運動」事業として行われていたことで、
この運動の輪を広げていこうと、
 目的の一つに「地域の自然環境への貢献」を規約に掲げました。
活動は「草刈作業」「花壇手入れ」「川さらい」「ごみ拾い」に始まり、
「チョボラ農園」「滑り止めペットボトル製作」に
「茶話会での料理ボランティア」「ごみ拾いと焼肉パーティ」、
そして「コミセン交流事業の手伝い支援」「高齢者施設の野外活動支援」など、
参加希望活動及び行事は「15」になる。
それぞれの得てや特技、自分の体力を考慮して好きな活動を選ぶことが出来、
2つ3つを掛け持ちしてもOK。
中には「忘年会」「交流会」にだけ参加する人もいます。それでも、
地域から「閉じこもりがちな高齢者を少なくしていきたい」
との思いがあるので、それも大歓迎とのことです。

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