千年の恋 ＃１

原題は「千年之愛」。なんで邦題は「恋」にしたのかな。
全部見てからのレビューにしょうと思ったのですが、なんといってもウリジソプだし、一気見はもったいないので、感想書きながらじっくり見ていこうと思います。あ～幸せ

ストーリーは現代と過去とが交錯するＳＦ。
現代のジソプの役名は「インチョル」。う～～、「チョルン」を思い出す名前だわ～～。チョルンのように、ちょっと３枚目が入ってる役のようで、髪型もなんだか変わったカットの仕方です。

うーん、これってなんて形容すればいいんだろう。
でも、ジソプだからいいの　長い襟足がかわいいわ。
過去のジソプの役名は「アリ」。なんだか韓国の名前っぽくないです。そういえば、「ガラスの靴」のダメ親父の名前が「ゴット」と知った時も、韓国っぽくないな～と思いましたが。
話がそれました。どうも「ガラスの靴」全４０話を見た後だけに比べてしまいます(^_^;)
でも、このアリはとても冷静で、全然３枚目じゃありません！インチョルよりかっこいいよ～　やっぱりクールなジソプはとってもステキ

妙な嵐の夜、インチョルの運転する車の前に、一人の女性が現れ、インチョルを見て「アリ・・・生きてたのね・・・」とつぶやき、そこから１４００年前の百済時代の回想へ。

百済の姫の名前はブヨ。・・・ブヨ？他になかったの？この姫を演じるソン・ユリさん、初見です。
まあ、一話・二話の中ではその名前が呼ばれることはなく、ほとんど「姫！姫！」だったので、名前なんて在って無いようなものですが。

曲者を追って遊郭に入り込み、そこで女遊びをしてたアリに出会ったブヨ姫。
最初は姫と信じなかったアリにからかわれたことで、姫の記憶にアリがインプットされてしまったのね。
なんとか仕返ししようと、自分の護衛に付けた姫。でもアリは城の女たちにチヤホヤされちゃって、面白くない姫です。まあ、この時点で姫の気持ちは完璧アリに傾いてたワケですね。

アリの父親は、新羅を滅亡させたことがあり、その時の生き残りがお付となってアリの屋敷に忍び込み、復讐の機会を伺ってたのね。そのお付の名前がユソクで、演じてるのはキム・ナムジン。この方も初めて見ます。韓国は目の細い俳優さんが多い気が～～。

そのユソクが百済を襲い７００年の歴史を終わらせてしまいました。
なんとか逃げ出した姫とアリ。
焼き払われてる百済を見て涙する姫に、アリはそっと唇を重ねます。

ここでちょっとした疑問が。今はそんなことしてる場合？
と思ったのも束の間、次の場面では、二人は……愛し合っちゃってるよ(＠_＠;)
そんな時に襲われたらどーするの？！
ユソクは姫に気があるようで、狙ってるっていうのに。
姫の方はわかりやすくて、アリに気持ちが傾いていった様子が見れたけど、アリの方は、ちょっと細かい描写が足りなかったかな～。
屋根ネコでも驚いたけど、それを上回る一話でのベッドシーン！（ベッドないから床の上だけど）。しかも肌が露出してるし、韓国ドラマにしては珍しいです。このドラマ、もしかして深夜帯の放送だったとか？けっこう血も出てくるのよね～。バッサバッサと斬られてるし。

でもクールなアリ将軍がとってもかっこよくて、百済時代の話はいつまで続くのかな？！