ガラスの靴

泣いた～～
テヒが本当のユニに気づいて再会できてから最後までは、もう泣き通しでした。

ムービーゴンに載ってたジソプのインタビューで、チョルン・オッパが死ぬことを知ってしまいました。それを知った時、まだガラスの靴は７話ぐらい(ーー;)
６話を見た時は、明るいジソプに、「安心して見れるな～」と思ってたのに、もろくも崩れ去った(ーー;)
チョルン～なんで、死ななくちゃならないのぉ～
チョルンをずっと応援してきただけに、この終わり方はあんまりだわ。
せ、せめて新婚旅行くらい行かせてあげて欲しかった
ソヌの「愛してる」って言葉も聞かずに逝ってしまって・・・。

チョルンが死んだことにより、ユニ（ソヌ）の「人はそれでも生きていく」というような言葉が出たわけで、このドラマにおいては意味のある死だったんだろうけど、なんだか最後の方はユニはいつの日か違う恋にめぐり会って、別の人生を歩むんだろうな、って思えちゃって、悲しかったです。チョルン・オッパのことを思うと切ないよ・・。人はそれでも乗り越えて、生きがいを見つけて生きていかなくちゃならないのでしょうし、生きていくのも辛いな、ってちょっと思ってしまいましたが、４０話も見てきたんだから、せめて最後はハッピーエンドにしてよぉ。

でも、ユニがスンヒに言った「幸せはどれくらい恵まれているかではなく、どれくらい満足できるかということ」という言葉は重みがあったし、とても共感できました。テヒは恵まれた環境で育ってきても、ユニのように笑ったことがなかった、って言ってたし、その言葉通りなんだろうな。今の子どもたちは恵まれすぎてて何が幸せかなんてわからないだろうけど、このドラマには日本人が忘れてる心が、しっかり描かれてるような気がします。

肝心のストーリーの方は、韓国ドラマの王道で、生き別れ・記憶喪失・性悪女・貧富の差・嘘・事故・病気と盛りだくさんでした。まだ他にも韓ドラアイテムあったかも。
なかでも性悪女スンヒは、ホントに悪かったです。
最後、ソヌのことを消すようヤクザに依頼しちゃうんだもん。これは今までで一番の性悪女かな～。というより、かなり恐いです。最後までソヌへの妬みを見せてたし。でも最後の最後に刑務所で大泣きしてたあの涙は、後悔の涙よね。あれがもし、ソヌへの妬みと悔しさの涙だったら、スンヒの人生、やり直しはできそうにないわ～。まあ、「後悔の涙」ということにしておきましょう。

全４０話の中でも一番の見所は、テヒが本当のユニに気づいて、二人が再会した時でしょうね。いつ真実に気づくんだろう、と思って見てきて、結局３０話過ぎるまで気づかなくて、気づいたあとのことも、しっかり描かれていて、尻切れトンボにならなかったから良かったです。
長ければ長いほど、終わり方が希薄になりがちだけど、そういう点では裏切られなかったな。もちろん、チョルンの死以外は。あ～、チョルン、なんで死んじゃったのぉ～(T_T)

４０話分の感想をひとくくりには、やっぱり出来ないわ。もっと細かく書きたいこといっぱいあったのに、次々見てしまったから忘れちゃった(^_^;)
また、思い出したら、ちょこっとずつ振り返ってみようと思います。

<追記　8/1　PM6：05>
そうだった、思い出したことが一つ。これだけは書いておきたい。
おさいふケータイの先駆けは、チェハ通信の「アイコン・パック」だった！