千年の恋 最終回

最初は、インチョルの髪型に違和感を感じながら観ていましたが、そのうち慣れてきました。これってやっぱり、恋は盲目、ってヤツなのでしょうか？
そうは思いながらも、中盤あたりから短い髪型になったら、美しくって、時々見とれてしまいました。

このドラマを見ながら、アリとインチョルの関係について、想像をめぐらせていました。
顔が同じなんだからインチョルはアリの子孫かな？　とか、
でもアリは死んじゃったんだから子孫残ってないな～、　とか、
いや、もしかしたら、姫がアリの子を身ごもったのか？、　とか、
でも、その割には現代でツワリとかなさそうだし、　とか、
あ、もしかして、インチョルの子を身ごもったまま、過去に戻って産んだのか？　とか、かなりあれこれ考えてました（笑）

最後の想像だと、インチョルは姫と自分の子の子孫ということになってしまいますね(^_^;)

結局、その想像はどれも合ってなかったようです。
インチョルとアリの関係は、特に示されてませんでした。

このドラマ、かなり突っ込みどころが在ったと思いますが、一気に見てしまったので、ちょっと思い出せません(^_^;)
でも、あの日本語には参りました。
フジワラ家の方々ったら、何しゃべってるか、わからないんだもん～。
日本語にも字幕を欲しかったです。特にタツジは日本語になると、途端に声が小さくなるので、ボリュームを大きくして聞き漏らすまい、と頑張りました(ーー;)

当然、日本でのロケは一切無かった事と思いますが、日本での場面、ということを示す為に、必ず秋葉原の映像が場面の最初に入ってました。それが何度も出てくるので可笑しかった。
でもって、日本にいる日本人の日本語もガイジンさんでした～。時々、本当の日本人が混じってたけど（笑）

全２０話で一番笑ったのは、チョ・サンベ（バリでの出来事）が登場した時！
カンッペキに作ってましたね。あんな個性の強い人いるかな～（笑）
チョ・サンベ（芸名がわかりません）って、スーツとか着ると普通のおじさんになっちゃうからね～。あのデザイナーの役はインパクト強かった！チョ・サンベを見てもあの髪形と話し方を思い出すだろうな(^_^;)　
だいたい「朝食会議」ってなんなのよ（笑）←思い出したらマジ笑えてきた～～～！

姫はアリのいない過去に戻って、ユソクと共に倭国へ渡り母国の復興を目指すようですが、なんとなく結果的に、タツジと結ばれてしまったような気がしちゃって、ちょっとやりきない。ユソクはタツジじゃないんだけど、顔が一緒だから、そう思えちゃうのよねぇ。

インチョルは姫を探しに旅に出る、というところで幕切れ。最後の4話は、目が話せなくて、一気見しました。インチョルの姫との別れを惜しむ辛い表情が切なかったです(/_;)
アリもかっこよかったけど、後半のインチョルはもっとステキでした