4月27日~28日、車で房総へ小旅行をした。
途中何気なく立ち寄った、小湊鉄道の上総鶴舞駅のレトロさにびっくり。
写真を数枚撮る。
全くの無人駅で誰もいない駅。駅員は勿論、待つ乗客もいない。しばらくいたが全くの無人駅舎という感じ。そのうち、1台、車がやってきた。駅前にある郵便ポストに郵便物を入れるためにやってきたようだ。ご年配の方で、この駅はレトロですね。と、話しかけた。その方はこの地の方のようで、いろいろ話してくれた。
この駅は、大正の末にできて、そのままの姿です。ときどき、映画が何かの撮影にこの駅を使っていましたよ。私が高校生の頃は、ここから上総牛久駅まで通学したが、そのままの姿です。と言うことであった。撮影に使ったといっていたが、さもありなん。小湊鐵道はこのような駅が他にもありますかと尋ねると、ありますよ、と言う答えだった。駅舎が新しくなるのは快適でよくなるのだが、変に味消しの駅舎になって欲しくない。小湊鐵道は昔の駅舎をまだ残しているようだ。
駅員室の窓ガラスに、百選駅認定記念として、切符と駅舎の設計青図がセットになって売られていた。連絡の電話番号があったので、早速、連絡を取り、送ってもらうことにした。
この日は、先を急いだが、次回はぜひ小湊鐵道探索にやってこよう。
小湊鐵道 上総鶴舞駅 駅前にて
人の気配がない待合室
夜はどんな照明になるのだろう。
【追記】
関東の駅百選認定記念の、切符と駅舎の設計青図セットが送られてきた。水彩画の絵はがきが付いていた。青図面の裏に次のような説明文有り。
入場券・駅舎設計青図面・水彩画の絵はがきの3点セット
篠崎輝夫画の水彩画絵はがき
途中何気なく立ち寄った、小湊鉄道の上総鶴舞駅のレトロさにびっくり。
写真を数枚撮る。
全くの無人駅で誰もいない駅。駅員は勿論、待つ乗客もいない。しばらくいたが全くの無人駅舎という感じ。そのうち、1台、車がやってきた。駅前にある郵便ポストに郵便物を入れるためにやってきたようだ。ご年配の方で、この駅はレトロですね。と、話しかけた。その方はこの地の方のようで、いろいろ話してくれた。
この駅は、大正の末にできて、そのままの姿です。ときどき、映画が何かの撮影にこの駅を使っていましたよ。私が高校生の頃は、ここから上総牛久駅まで通学したが、そのままの姿です。と言うことであった。撮影に使ったといっていたが、さもありなん。小湊鐵道はこのような駅が他にもありますかと尋ねると、ありますよ、と言う答えだった。駅舎が新しくなるのは快適でよくなるのだが、変に味消しの駅舎になって欲しくない。小湊鐵道は昔の駅舎をまだ残しているようだ。
駅員室の窓ガラスに、百選駅認定記念として、切符と駅舎の設計青図がセットになって売られていた。連絡の電話番号があったので、早速、連絡を取り、送ってもらうことにした。
この日は、先を急いだが、次回はぜひ小湊鐵道探索にやってこよう。
小湊鐵道 上総鶴舞駅 駅前にて
人の気配がない待合室
夜はどんな照明になるのだろう。
【追記】
関東の駅百選認定記念の、切符と駅舎の設計青図セットが送られてきた。水彩画の絵はがきが付いていた。青図面の裏に次のような説明文有り。
小湊鐵道のあらまし
小湊鐵道は大正6年5月創立され、大正14年3月7日第一期線(五井-里見間)25.7kmが開通しました。その後大正15年9月には月崎まで4.1km、昭和3年5月に終点上総中野まで9.3kmが開通し、前線39.1kmとなり現在に至っております。
五井-上総中野間は18駅あり、内18駅が無人となっております。
上総鶴舞駅
所在地 千葉県市原市池和田898-2
開駅 大正14年(1925年)3月7日
駅名改称 「鶴舞」駅から「上総鶴舞」へ。上総を代表する桜の名所、城下町鶴舞を広くアピールするため昭和33年1月1日改称された。
入場券・駅舎設計青図面・水彩画の絵はがきの3点セット
篠崎輝夫画の水彩画絵はがき