我が家の庭の紅葉が赤く染まり始めました。この家を購入する時この紅葉と石榴の木が紅と黄に、血潮紅葉が真っ赤で色鮮やかなのが気に入ったのでした。
冬入りのわずかな期間楽しませてもらいます。この頃湯沢の「立ちきり」の知らせが届きます。
通っている道場の床がイタヤモミジだそうです。そういえば、石巻総合体育館には紅葉の大木があるので床材にもなるのかと思いました。明るい色で固さもよく、他の道場とは少し違った足触りがします。
武蔵の書に「紅葉の打と云事」があります。敵の太刀を打ち落とすことで、無念無想に打、石火の打にても敵の太刀を強く打ち、そのままあとを撥ねる心にて切っ先下がりにうてば、敵の太刀必ず落ちるもの也、と、あります。
何故紅葉なのか判りませんが、ハラリと葉が落ちるということでしょうか。
たしか、新陰流にもあったように思います。
竹刀では難しい技ですが、木刀では手が痺れて落とすそうです。
「あとを撥ねる心で切っ先下がりに打つ」というのが我々竹刀剣道でも、そのように使うことが肝要であります。
冬入りのわずかな期間楽しませてもらいます。この頃湯沢の「立ちきり」の知らせが届きます。
通っている道場の床がイタヤモミジだそうです。そういえば、石巻総合体育館には紅葉の大木があるので床材にもなるのかと思いました。明るい色で固さもよく、他の道場とは少し違った足触りがします。
武蔵の書に「紅葉の打と云事」があります。敵の太刀を打ち落とすことで、無念無想に打、石火の打にても敵の太刀を強く打ち、そのままあとを撥ねる心にて切っ先下がりにうてば、敵の太刀必ず落ちるもの也、と、あります。
何故紅葉なのか判りませんが、ハラリと葉が落ちるということでしょうか。
たしか、新陰流にもあったように思います。
竹刀では難しい技ですが、木刀では手が痺れて落とすそうです。
「あとを撥ねる心で切っ先下がりに打つ」というのが我々竹刀剣道でも、そのように使うことが肝要であります。