まーどんなぶろぐ

ただいま他所のSNSに外遊中。

■終の住み処

2006年07月31日 | 日毎の些事
隣近所のおばあちゃまが訪ねてみえました。 なんでも家を引き払って老人ホームに入ることになった挨拶だとか。

これまでは同じ敷地内の別棟に娘世帯、その娘の子 つまり孫世帯をも住まわせて、 ご自分は母屋で一人暮らしをされていました。 しかし足腰が弱り 日常生活にも支障をきたすようになり、 一大決心をなさったようです。 おばあちゃまには他所で暮らしている息子家族もあり、 傍からみれば 息子や娘 (別に仲が悪いとも聞いていません)と同居すればいいのに… と思いますが、 子どもには頼らないで暮らすという選択肢も有りかしら。。。

ホームで1週間体験入居をしたらお友達もできたので これなら楽しくやっていけそう… とか、 数日間 上げ膳据え膳で過ごしていただけで 腰の具合がよくなり 杖が無くても歩けるようになって… などと今後の生活をポジティブに捉えようとなさっている様子が伺えました。  

そして年とってもこの方のように前向きに生きるには、 それなりの経済的な後ろ盾が必要なのだろうということも 改めて感じました。

■チョウセンアサガオ

2006年07月28日 | 日毎の些事
おばあちゃんが ご近所のお喋り仲間との集まりに行き、 お仲間の1人が皆にチョウセンアサガオの苗を分けてくれたそうです。 チョウセンアサガオといえば つい最近三面記事やワイドショーで取り上げられたニュースがありましたよね。
『接ぎ木のナスで記憶喪失 チョウセンアサガオの毒』

沖縄県南部福祉保健所は20日、毒性のあるチョウセンアサガオに接ぎ木して栽培したナスを食べた沖縄県の夫婦が、一時的に記憶を失う食中毒症状に陥ったと発表した。 チョウセンアサガオへの接ぎ木による食中毒は国内初の事例という。 同保健所は「チョウセンアサガオの有毒性を認識してほしい」と呼び掛けている。

同保健所によると、食中毒を起こした夫(67)は趣味で自宅庭に果物や野菜を接ぎ木して栽培。 昨年、観賞用のチョウセンアサガオにナスを接ぎ木して栽培できるか実験を始めた。 今春にナスがなり、妻(62)が5月15日にナスを入れたスパゲティを作って食べた。2人ともふらつくなどの症状が出たため病院で治療を受け約3時間で回復したが、その間の記憶がなくなったという。
(共同通信) - 7月20日
苗を分けてもらい帰ってくる道すがら、 情報通のオバアさんが ニュースのことを持ち出してきて、
「こんなもの もらったはいいけど、 ナンだか気味悪くって…。」
「そうね~、 庭に植えるのは… 嫌ね。」
「こっそりと捨てちゃいましょ。」
ということになったとのこと。

今朝みたら、庭陰に干からびたチョウセンアサガオが落ちていました。。。  過剰反応かとも思いますが、分けて頂いた時期が悪かったですよね~。 きっと分けた本人は三面記事など目にしない御仁だったのでしょう。 

■Scottie と Kleenex

2006年07月27日 | 巷の話題
子どもの頃、身の回りの紙類でメーカーが分かるものといえば ティッシュペーパーくらいでした。  宣伝が多かったからでしょうか、 Scottie の 山陽スコット、 Kleenex の 十條キンバリー 、 この2社の名はよく覚えています。

このところ、 王子製紙と北越製紙の経営統合問題が経済ニュースで話題になっています。  そもそも企業買収だとか株式公開買付けといったことには あまり関心を持っていなかったので、 新聞記事も斜め読み。 今朝の朝日新聞に載っていた 「製紙業界再編の流れ」 というこの図を見てビックリ! Scottie と Kleenex の会社は現在では統合されて昔とは別の名なのだわ… 。




業界再編…、 例えば10行以上あった都市銀行が あれよあれよという間に再編され、今では指折り数えられるほどに少なくなってしまいましたが、 そこに至る過程は庶民の生活にかかわる部分も多かったので、 昔○○銀行だったところが 今は△△銀行 と記憶のなかにあります。

しかし製紙業界も再編が進んでいて こんなに新しい名前の会社に変わっていったのだなんて知りませんでした。。。

■まだ梅雨は明けないの・・・

2006年07月26日 | ガーデン
久々の晴天、今日はお洗濯デーでした。  しかし東京ではこのままお天気の日が続くわけではなさそうです。 

今年の7月は 全国的に日照不足と言われていますが、 庭のトマトもなかなか成長しません。。。



ちょっと細長い イタリアン・トマトです。 梅雨明けのお日様が待ち遠しい・・・。

■だから・・・

2006年07月25日 | 日毎の些事
どうってことない些細なことですが、 最近 我が家では サントリーの ”DAKARA” というバランス飲料のテレビCMが注目の的になっています。 前からあった商品ですが、 CMの企画が一変して 『よからぬブルース』 シリーズというのが始まって以来です。 

小泉今日子が ”ジョジョビジョバ~ ” と 気だるそうにつぶやくところが およそ健康飲料っぽくなく、 おもしろいと感じました。

2作目は山崎努、 これまた健康志向の薄そうな人ですよね。  次ぎは誰が出てくるだろう?  家族の予想をみごとに跳ね返してCMに登場したのは・・・ 「銀河鉄道999」の メーテルさん、 意表をつく起用でした。。。

ここまでくると、 もう次ぎの人は… なんて想像すらできません。  なんて言っていたら、 新しいCMが始まっていました。  しずちゃん(南海キャンディーズ)がブルース・シンガーに扮しています。
あ~、 DAKARA はどこまで堕ちていくのか~。

CMはすべてここのギャラリーでみられます
⇒  http://www.suntory.co.jp/softdrink/dakara/nf/cm.html

■うしの日

2006年07月23日 | 日毎の些事
食品を買いにデパ地下に行ったら、 常設のうなぎ屋さんだけでなく、 催事スペースに臨時出店しているうなぎ屋さんにもお客さんの行列が…。  魚売場も今日ばかりはうなぎの蒲焼がメインのようです。 

我が家は 先日も書きましたが、 時期をずらしてうなぎを食べようと思っています。 今日 買ったのは 鱧でした。

売場をまわって精肉売場、 お客さんを呼び込もうと大きな声で叫んでいました
「今日は 『うしの日』 、 ”サーロインの日 " 」

ンン?

■土用

2006年07月20日 | 日毎の些事
今日は土用の入りだそうで… 。 でも各地から大雨の被害が伝えられており、 東京でも雨天続きで気温も幾分低めの日々、 ちっとも夏本番という気がしませんね。

今週末は丑の日ですが、 今年はまだ夏バテもありませんし、ウナギの価格が高騰しているそうですから、 鰻丼はパスしようかしら… 。

そもそも ”土用の丑の日” に鰻を食す習慣なんて、 江戸末期に業者によって仕組まれたキャンペーンに由来しているわけです。 鰻の脂がのって美味しくなるのは夏ではなく秋口になる頃だと聞いたことがあります。 それまで我慢できるかな~。。。

■深い意味はありません

2006年07月18日 | 巷の話題
戯言

やけのやんぱち・・・ 自分の欲求が満たされなくなると、他人の迷惑を顧みずに飛翔体をぶっ放す人。

もうちょう・・・ (地図でみると) 某国の右下にぶら下がっているもの。  何の役にも立たない上に しょっちゅう炎症を起こすので 切り捨てたいのが本音ではないか…。

■歯肉炎

2006年07月13日 | 日毎の些事
予てから時々腫れを起こし痛む歯があり、 行きつけの歯科医の紹介で先週から大学病院の口腔外科に通院しています。 診断の結果 けっこう進行してしまった歯周病とのこと。

普通、歯周病(歯槽膿漏)というと、歯ぐきにたまった歯石や歯垢などによって引き起こされるといわれているので、 私は予防のために 定期的に歯のクリーニングを受けていました。 ところが炎症を起こしたのは 何年も前に治療した歯の根っこ部分、 何らかの原因で歯の奥のほうが傷み、長年かかって周囲の歯肉や歯槽骨にダメージを与えていたらしいのです (骨をも溶かしちゃうのだとか) 。

肩こりや枕の不具合による夜中の歯ぎしり (朝目覚めて歯に圧力がかかっていることに気がつくんです) も起因しているかもしれないと言われました。

今日の診察では、 麻酔をかけて腫れている歯肉を切開して患部を掻爬(そうは)。  何針か縫合して終わったのですが、 その縫い糸の色が黒くて なんか気味が悪いです…。 抜歯まで1週間も この黒い糸が口の中に見え隠れしているのはね~。

まあ 今回は歯を抜かずに済みそうですが、 重症の歯周病になると、土台(歯ぐき)がダメになるわけですから、 たとえ虫歯でなくても、まだ使える歯であっても、グラついて歯がはえていられないことになるそうです。  人間 (に限らず動物は ) 歯がなくなったらお終いです。   歯ぐきは大事にしないといけませんね。

■欧州は遠い

2006年07月11日 | 日毎の些事
多くの日本人の体内時計を狂わせたサッカーW杯ドイツ大会も終わり、 日常生活に戻りつつある今日この頃です。 決勝トーナメントに入ってからは いずれも強豪同士の白熱した試合が印象的で、 つい先日まで 「ニッポン! チャチャチャ!」などと声援していたのをすっかり忘れてしまいました。 というか、サムライ・ブルーの面々がやったいたのが強豪チームと同じスポーツとは思えない、 (言っては悪いですが) 単なる玉蹴りに過ぎなかった… のではとさえ感じています。

古くからボールを蹴って遊ぶ習慣は世界中いたるところであったのでしょうが、 今のような試合形態が出来上がったのは やはりヨーロッパのようです。 個人技、チームの組織力、試合の駆け引き、観客の楽しみ方… 等など 全てにわたってサッカー先進国と比べて日本がまだまだ発展途上にあるということを実感したのは私だけではないと思います。

ところで先月は欧米歌劇場の引越公演ラッシュで私も5公演ほど観に行きました。 ニューヨークのMETは別として、 残り4つはボローニャとシチリア島のカターニャの歌劇場でした。

(語弊があるかもしれませんが) ともにイタリアの地方都市の歌劇場ですが、 都市国家として発展したイタリアならではというか、歴史のある劇場のようです。 財政面での台所事情がいいとはいえない昨今でも、 キャストのレベルやオーケストラの質が高く、 オペラに対する情熱の大きさを感じ取ることができました。 

翻って、日本国内の歌劇場を観ると、 まだまだ外人歌手頼み、オーケストラも味を出せない…、 この分野でもヨーロッパと比べて日本はまだまだ発展途上にあるといわざるを得ませんね。


■ファイト! 一発! 退場!! 

2006年07月10日 | 巷の話題
今月 日本で公開される映画のプロモーションのために昨日やってきた ジョニー・デップ、 成田空港には大勢のファンが出迎えに集まったとか報じられています。

ジョニー・デップといえば、 若い頃は薬物、暴力などの話が絶えず、 ハリウッドやんちゃ俳優の筆頭のようなイメージがありましたが、 自分が父親となったのを機に、人が変わったのだとか…。  なんでも 子どもが見て父親を誇りに思えるような作品に出演するようになったと言われています。

俳優さんだけでなく、スポーツ界で名を馳せる選手も とりわけ子どもたちの手本となるようなフェアプレーを期待されているわけです。




サッカーW杯決勝戦は 誰も予想だにしなかった幕切れでした。 チョッカイ出したマテラッツィ、 ブチ切れたジダン、双方の言い分を聞いてみないと真相は分かりませんが、 多分ホントの話は永遠に漏れ伝わってはこないでしょう。 今となっては何を言ってもジダンの言い訳にしかなりませんから・・・、 地団駄を踏んでももう遅いのです。  

■ひどい日本語・・・

2006年07月04日 | 日毎の些事
中国土産に頂いたお茶の箱に書かれている文章、 首をかしげてしまいました。




何度か読み返すと間違っている字がわかり、どうにか判読できそうです。  しかしこちらの方は…、 もっと首をかしげたくなります。 どなたか正しい日本語に直してみてください。(英語の方を読まずにね)





これを土産にくれた人は、 きっと空港の売店かなにかで買ったのでしょう。  だとすると日本人が一番のお得意さんのはず。 お茶を作っている中国のメーカーさんも、 日本語をまともに書ける社員を雇った方がいいのではないかしら・・・。

■独・伊・葡・仏

2006年07月02日 | 日毎の些事
それなりにサッカーW杯のTV観戦をして 体内時計が完全に狂ってしまった感のある今日この頃、 気が付けばブログ更新をさぼっている間にカレンダーは7月になっていました・・・。

対戦表に試合の都度 勝ち残ったチームを書き入れていましたが、準々決勝では 「一字でいいから漢字で書こう」 と子どもと取り決め、 昨夜はイギリス vs ポルトガルの試合まで見て ”葡” と書き込んだところで寝てしまいました。

もちろん ブラジルの勝利を信じて疑いませんでしたから、いつも私より先に起きてくる子どものが ”伯”という文字(漢字が書けるかな~と心配しましたが)を書き込んでおいてくれると思っていたのですが、 なんと目に入ったのは ”仏” の文字。 予想がはずれました!

さあ、準決勝が始まる来週は早寝早起きをしましょっと。