エッセイブログ~すべらない話し~

 私のまわりでおこる様々な出来事。恋あり、笑あり、涙あり、人生ブログ。

お兄ちゃんの花火

2013年11月25日 | エッセイ (2013)
 まったく不覚にも感動してしまった。

 最初、兄弟愛のたわいもない物語だろうと何気なく見ていただけに、ウルッとしてしまった。

 白血病の妹が明るくて、兄思いで、引きこもりの兄の為に色々な事をしてあげる。

 そんな兄も妹の為に恩返しをしてあげる。

 花火がまた、綺麗だった。

 引きこもりの人って、たぶん立ち直るきっかけがずーと欲しいと思う。
 その何かのきっかけさえあれば、引きこもることもなくなるのになと思った。

 いい映画を見たのでよかった。

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弱い者には冷たい世の中だ。

2013年11月23日 | エッセイ (2013)
 最近よく思うのだが、弱い人には冷たい世の中だと思う。

 昔からそうだったと言われればそうなのかもしれないと諦められるか。

 潰れそうな会社が多くて、働いている人も必死にそのポジションを守ってる。
 安い給料で、働かされて、サービス残業は当たり前。

 安い給料で、出張ばかり行かされて、給料は出ない。下手すれば交通費も出ない会社もあるかもしれない。

 だけど、家族があるので、辞められない。

 私は、独り者だから、別にいいけど、面接のときに言ったよね?などと言われ、辞めるなら辞めちゃえば?次ないと思うけど。などと言われる。

 それでも、働かないといけない理由がある。

 私が思うのは、なんで、こんな会社が多くなってきているのかという事である。

 景気が悪くなったから、仕方ないという言葉で片づければいいかもしれないけど。

 サービス残業で、死んだらどうするんでしょうね。

 根本的に何かが間違っているんじゃないのだろうか。

 その何かを考えてくれる人は、世の中にはいないのだろうか。

 総理大臣が考えてくれるのか。
 
 テレビに出ている芸能人が考えてくれるのか。

 そう考えてみれば、自分で考えて行動するしかないのか。
 
 凡人がいくら何かを考えても凡人である。

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ラヴ・イズ・オーヴァー/つるの剛士

2013年11月16日 | エッセイ (2013)
ラヴ・イズ・オーヴァー/つるの剛士 つるのいろ


 欧陽菲菲の歌声もいいけど、つるの剛士の歌声もよかったので、載せます。
 歌って、歌う人の気持ちや心が入ってたら、いい歌だなと思う。
 
 この歌好きなんだよね。

 別れの歌だけどね。

 「悲しいけれど。終わりにしよう。きりがないから。
 
  若い過ちと笑って言える時が来るから。

  泣くな男だろう。私の事を早く忘れて。

  私はあんたの事を忘れはしない。誰に抱かれても忘れはしない。最後の恋だと思うから。」

  女の人にそこまで言わせる男の人って素敵だなと思う。

  ここまで想っているのに、なんで別れるんだろう。

 
 最後に「きっとあんたにお似合いの人がいるって。」
 ものすごくいい男で、私には合わないと思っていたのだろうか。

 そういう気持ちが大人の恋なんだろうね。

 そんな男になりたいと思って生きていきたい。
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STAND BY ME ドラえもん

2013年11月14日 | エッセイ (2013)
[STAND BY ME ドラえもん]ムービー


 予告編だけで泣きそう。

 ドラえもんって3Dって今までなかったみたいだね。
 いつも画面から飛び出ているって、映画館に来たときに言っていたけど。

 今回は、本当に3Dぽいね。
 リアルすぎるかも。それもありか。

 だって21世紀過ぎたからね。

 しずかちゃんが、純でかわいいから許しちゃう。(笑)
 ジャイアンが3Dだともっと大きく見えそうで怖そう。

 早く金曜ロードショーに来てくれないかな。
 それこそ22世紀になりそうか。

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相棒12

2013年11月14日 | エッセイ (2013)
 相棒はやっぱり脚本によって面白さが違う。

 今回は、女子大学生の就職活動生が殺されて、犯人を見つけるっていう感じだった。

 ここで、思うのは、現代の社会情勢を取り入れているっていうのがすごい。

 何度も面接で落とされた人や受かって企業に断りに行く人。
 就職塾のような会社まであり、何社も主人公は受けている。
 
 いいと思ったのは、杉下右京が殺された就職活動生が面接をしたであろう企業の面接官に対し、どのような生徒を採用しているかという事と、何を質問をするのか。また、どのような事を言ったら、採用されるのかを聞いたのがとてもいい印象を受けた。

 また、就職するにあたり、就職をする事に一生懸命で、自分の何が長所で、何を言ったらアピールになるのか。何社も受けると分けが分からなくなる。
 主人公も、ボランティアをした事を後ろ目たさがあり、後ろめたくならないでいいのだが、言えなくなってしまう所が何とも切なかった。

 要するに、相棒の中とはいえ、就職活動が厳しい世の中なので、少しでも何かの役に立てそうだと思って、脚本家は書いているだろうと察する。
 だって、犯人をただ見つけるだけなら、遠回りにそんな事を聞いたりしないと思う。

 私も何社も受けて、落ちまくり、嫌な面接官も中にはいた。

 そんな社会的な風習を取り入れている相棒を見ると感動せずにはいられない。

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 刑事のまなざしもよかった。

 これもまた就職活動生なのだが、ただ通りかかった時、親子がいて、子供がジュースを男にこぼし、逆上している所、女子大学生の就職活動生がかばって、殺される。

 人通りが多いにも関わらず、誰も助けようとしない。

 女子大学生がサークルで、たった一度優しく声をかけた引きこもりの男が、その時、逃げた親子や、犯人を次々に殺していくっていう話しだったが、もう切なすぎてみるのがつらかった。
 
 私には、その男の気持ちがよくわかる。

 引きこもってて、ちょっと話しかけられただけでも、涙が出るほど嬉しいときってあるのだ。
 そんな気持ちで、人を殺していくのはどうかと思うけど、殺された女子大学生の敵を討ちたいって強く思うのかもしれない。

 そんな時に、人間の優しい言葉っていいなぁと思うのです。

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人間っていいものかしら。

2013年11月12日 | エッセイ (2013)
 古本屋に「手ぶくろを買いに」の童話の本が売ってあったので、子供の頃読んだ事があるが、改めて今読むとなんて素敵な絵本なんだろうと思った。
 
 真冬で雪が積もった寒い日、子キツネの手が霜焼けになり、母キツネが人間が売っている手袋を買いに行かせる。
 母キツネは、昔人間に捕まった事があって、そこでひどいことをされたというイメージがある。

 子供一人で、手袋を買いに行かせるのは心配だが、片方の手だけ、人間の手にして、必ず人間の方の手を見せるのよという。

 子キツネは、間違って、自分の獣の手を人間に見せる。
 ハラハラとするが、手袋屋のおやじさんは、「おやおや。こんな霜焼けの手じゃ寒かろう。」と言って人間と同じように接して、手袋を売ってあげる。
 
 母キツネにその事を言うと、「本当に人間っていいものかしら。」と言って物語は終わる。

 昔読んでいたけど、こんなに泣ける絵本だとは思わなかった。
 
 手ぶくろを買いに (日本の童話名作選)

 この絵本を読んでいたら、姉が大阪の西成区で財布を落とした事を思い出した。

 皆さんも知っての通り、大阪の西成区あいりん地区は、ホームレスのたまり場である。

 毎日のように警察官から追われてる誰かがいる。
 お菓子一つで追いかけている警察官を見たことがあると言っていた。

 そんな地区で、財布を落としたのだ。免許証やクレジットカード等大事なものがたくさん入っていた。
 姉もあきらめて、交番に落し物をしたと届けに行った。
 
 次の日に、交番に財布が届けられていて、姉は感激していた。

 手土産を持って、財布を拾ってくれた人を尋ねに行ったら、路地裏のホームレスのたまり場のような所に住んでいたらしい。
 姉は多少着飾って行ったとは思うが、「あんたみたいな人が来る所じゃないから、すぐ帰った方がいい。」と40代であろうその人が、手土産を受け取らずに言ったらしい。
 姉が通るとジロジロと見られたと言った。
 仕事を失い、住む家もない人達が何故財布を交番に届けるっていう事が信じられなかった。
 人の物を盗むっていう事をしないというプライドがあるからなのだろうか。

 姉のそんな話しを思い出して、「人間って、時々いいものかもしれない。」と思ってしまうのです。

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ハードナッツ!!!

2013年11月11日 | エッセイ (2013)
 NHKBSプレミアムであっているドラマが面白い。

 天才数学好きな女子大学生の橋本愛の役がかわいい。ガリレオみたいだが、大学生という事がいい。

 ハードナッツって日本語に訳すると、変わり者とかいう訳になるみたいだ。

 確かに変わり者の橋本愛が舌足らずな話し方で、クレヨンしんちゃんみたいな話し方で、犯罪を解決していく。

 ラブレターを書くのにも数学で説き、最高の手紙を書きだすが、相手には届いてなかった。

 橋本愛の仕草がかわいすぎる。
 純な感じだからいいのかもしれない。

 結構冷たそうなイメージだから、清楚な姿が好印象である。

 皆さんも見てちょ。

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風のCafe

2013年11月08日 | エッセイ (2013)
 BSの日曜日の夕方6時にTVであっている風のカフェを見ている。

 五木寛之さんが有名な方とトークをしていて、為になる。

 五木寛之さんは、相変わらず仏に見えてすごいオーラがある。一度講演会を見たことがあるが、何でも考える事がすごい。

 自分の病も考えて考えて、健康にしていく姿がすごい。

 今回のゲストは、絵を書いている横尾忠則さんだ。
 この人はあんまり知らなかったけど、すごい人だという事はわかった。

 高倉健や三島由紀夫など素晴らしい人との交流しているというだけで、尊敬した。

 やはり、一流は一流な人を引き付けていくのだろう。

 私も、そんな一流になりたいのでございます。

 笑ったのは、横尾さん77歳が郵便屋さんに憧れていて、今でも勤めたいと言っていた。

 案内状で、アルバイト募集の広告が入ってくると行きたくなると冗談めかして言ったところに笑った。

 確かに、有名すぎる横尾さんが時給900円そこらでアルバイトしてたら絶対笑うだろうと思ってなのだ。

 有名人がアルバイトすると笑えるけど、普通の人がアルバイトすると笑えないのはなんでなんだろうと少しだけ思った。

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セキスイハウスのCM

2013年11月06日 | エッセイ (2013)
 最近気に入っているのが、私の大好きなゴールデンレトリバーが出ているセキスイハウスのCMである。
 
 子供の頃にもらったゴールデンの子犬がだんだん大人になって、少年も一緒に大人になり、小学生から高校生、大人へと時代の流れで変わっていき、家になかなか帰れなくて、犬が寂しそうに「くーん」と鳴いている。

 それで、帰ってくると犬が迎えるみたいなCMである。

 待っている犬の寂しげな顔が印象的である。

 私も、家にすぐに帰りたくなった。

 積水ハウス 「家に帰れば、積水ハウス。」


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野に咲く花のように

2013年11月04日 | エッセイ (2013)
 山下清のテーマソングも心に残るよね。

 野に咲く花のように
 人をさわやかにして
 そんな風に僕たちも生きていけたら素晴らしい。

 時には暗い人生も
 トンネル抜ければ
 夏の海
 そんな時こそ野の花の
 けなげな心を知るのです。 

 私もそんな野の花の心に憧れているのでございます。

 そんな気持ちを忘れたらいけないと思うのです。


野に咲く花のように ダ・カーポ ピアノ弾き語り cover by kei


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SPEC

2013年11月01日 | エッセイ (2013)
 スペックの映画結を見た。

 ジョジョの奇妙な冒険に少し似ている。

 時を止めるスタンドじゃなかった、スペックは最強じゃないかなと思ったが、それ以上に戸田恵梨香のスペックがすごい。色々なスペックをよみがえらせれるって、最強やんと思ったが、最終章では、もっとすごいスペックが出てくるのだろうか。

 加瀬亮が血だらけになり、スペックがないのに気合いで何でもする勇気がすごい。

 気合いこそがスペックではないかと思う。

 俺もあんな風に気合いで何でもできたらいいのになと思ったりもした。

 映画で今最終章が来ているけど、早くテレビで来ないかな。

 面白そうな感じなので早く見たいな。

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