日々の泡盛(フランス編)

フランス在住、40代サラリーマンのどうってことない日常。

福岡つながり

2013-03-06 22:11:54 | 福岡
今日はフランスの進出企業の人と初めて会って、打ち合わせなどを
していたのだが、たまたまその人が福岡出身とわかって
にわかに盛り上がってしまった。

西新とか六本松とかの地元の地名とか、
牧のうどんとか、ラーメン屋とか地元の人間だったら誰でも知っているような
ローカルな話題でしばし盛り上がる。
なんか相手が九州人だと、訳はないのだが安心するなあ。

そのあとフランス人の翻訳者と仕事のことで話したのだが、
「詩」について印象深いことを話していた。日本語詩をフランス語にするとき
一番難しいのは、いかにフランス語の詩のように翻訳するのか。
つまり、意味やニュアンスを追うだけではなく、音として、音楽として
どんな響きを言葉に与えるのかが問題だ、と言っていた。
なぜそれがフランス語に翻訳したときに複数になるのか、単数になるのか、
その冠詞がつくのか、その単語がくるのか、そういう気の遠くなるような
翻訳作業の話を聞いていて、やっぱアウトプットがフランス語の翻訳は
フランス語が母国語になっている人にしかできないんだろうな、
という気がした。
後半、福岡と関係ないな、この文章。

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