5月23日は少し曇りの、いいお天気でした。
前回と、同じ白子駅9時14分発五十鈴川行きに乗る予定。
白子駅には私達と郡山夫妻が同乗して到着、切符を
どうやって安く買うかって、洋子さんが考えて並んでくれて
いるうちに、余川、大平夫妻が到着。
ここからは7名。
なんと、10枚分の値段で14枚分の回数カードを見つけて、
ナイスショット!!
何て良い人数でしょう♪
近鉄伊勢市駅は、誰もが、馴染みがない感じ。
何年も前に来た記憶等々…
外宮さんの前の通りは最近出来た感じのお店と、懐かしげな
お店が混在していて、面白い。
敏正さんはお参り前から、甘いものに気が引かれっぱなし。
まだ、10時半だというのに、お昼に食べたいものに、目が行ったりと、
まるで弥次喜多のような、グループです。
ともかくも、外宮さんの前まで行くと、せんぐう館が有りました。
何か素敵な建物でお勉強好きな我々にビッタリ。
さっそく入って見て、僊宮の歴史に触れることに。
外宮さんは豊受大神をお祀りしてあるそうで、簡単にいえば
食事生活全般を司るそうです。
素晴らしいのは外宮正殿原寸大模型が展示されていることです。
外宮正殿東側の4分の一ですが、私達が目にすることの出来ない
部分なので、その大きさと建物のとしての美しさに感動しました。
元は米蔵を表したものが、日本の神殿になっているようですが、
昨今のグルメブームも、今の時代のことだけでなく、日本は
いかに食を大切にしてきた文化なのか、と思わされました。
それから、やっと、外宮をお参りしました。
内宮ほどは歩くこともなく、あっさりと本殿前につき、
それぞれにお参りを済ませます。
お参りを済ませたら、もう12時前に、もちろん食の神様のところです
から、ここで、お昼を取ろうと一致団結。
それも、しもた屋風の昔ながらの伊勢うどん店に入りました。
うどんランチなどなど、うどんランチにはお袋の味のおかず
何品かと、ごはんがついて900円。満足しました。
外宮前から、バスに乗りこみ、ぎゅうぎゅう詰でしたが、
あっという間に内宮へ。ここでは団体割はなかった
内宮に着いたら、お馴染みの風景です。
どっかで、みんなで写真撮ろうと言いながら、どんどん歩き始めます。
参道は長いので、何処かで一人二人、見失いながら.......
写真を撮るたびに、あれ、○○さんは?ってことに。
内宮を出て、鳥居の前でここでは、可愛い女の人に声をかけて、
シャッターを押してもらい、全員写真のつもりだったのです。
ここで、余川さんは息子さん家族が帰っているからと、一人帰路
に着かれました、その途端、ふと見ると郡山夫婦が居ない!。
全員写真ではなかったのです
此処からは、敏正さんの出番です。
もちろん、一路、赤福茶屋へ。込み合う店内でゆっくり、わいわい
言いながら、お茶と赤福を堪能し、おかげ横丁、お祓い通りを
ゆっくり散策しながら、ウォーキングらしく五十鈴川駅まで
0分くらい歩きました。
実は、内宮参道のほうが、砂利道で足首がつかれていたのです。
小さな五十鈴川駅ですが、始発でゆっくり座れて、快適な電車の旅でした。