KENSEI みえの会

会員間の連絡用ブログ

お伊勢参りウォーキング

2015-06-04 07:43:41 | アクションデー

5月23日は少し曇りの、いいお天気でした。

前回と、同じ白子駅9時14分発五十鈴川行きに乗る予定。

白子駅には私達と郡山夫妻が同乗して到着、切符を

どうやって安く買うかって、洋子さんが考えて並んでくれて

いるうちに、余川、大平夫妻が到着。

ここからは7名。

なんと、10枚分の値段で14枚分の回数カードを見つけて、

ナイスショット!!

何て良い人数でしょう♪

近鉄伊勢市駅は、誰もが、馴染みがない感じ。

何年も前に来た記憶等々…

外宮さんの前の通りは最近出来た感じのお店と、懐かしげな

お店が混在していて、面白い。

敏正さんはお参り前から、甘いものに気が引かれっぱなし。

まだ、10時半だというのに、お昼に食べたいものに、目が行ったりと、

まるで弥次喜多のような、グループです。

ともかくも、外宮さんの前まで行くと、せんぐう館が有りました。

何か素敵な建物でお勉強好きな我々にビッタリ。

さっそく入って見て、僊宮の歴史に触れることに。

 
 外宮さんは豊受大神をお祀りしてあるそうで、簡単にいえば

食事生活全般を司るそうです。

素晴らしいのは外宮正殿原寸大模型が展示されていることです。

外宮正殿東側の4分の一ですが、私達が目にすることの出来ない

部分なので、その大きさと建物のとしての美しさに感動しました。

元は米蔵を表したものが、日本の神殿になっているようですが、

昨今のグルメブームも、今の時代のことだけでなく、日本は

いかに食を大切にしてきた文化なのか、と思わされました。

 
 
それから、やっと、外宮をお参りしました。

内宮ほどは歩くこともなく、あっさりと本殿前につき、

それぞれにお参りを済ませます。

お参りを済ませたら、もう12時前に、もちろん食の神様のところです

から、ここで、お昼を取ろうと一致団結。

それも、しもた屋風の昔ながらの伊勢うどん店に入りました。

うどんランチなどなど、うどんランチにはお袋の味のおかず

何品かと、ごはんがついて900円。満足しました。
 
 
 
 
外宮前から、バスに乗りこみ、ぎゅうぎゅう詰でしたが、

あっという間に内宮へ。ここでは団体割はなかった



 
 
内宮に着いたら、お馴染みの風景です。

どっかで、みんなで写真撮ろうと言いながら、どんどん歩き始めます。

参道は長いので、何処かで一人二人、見失いながら.......

写真を撮るたびに、あれ、○○さんは?ってことに。

内宮を出て、鳥居の前でここでは、可愛い女の人に声をかけて、

シャッターを押してもらい、全員写真のつもりだったのです。

ここで、余川さんは息子さん家族が帰っているからと、一人帰路

に着かれました、その途端、ふと見ると郡山夫婦が居ない!。

全員写真ではなかったのです


 
 
此処からは、敏正さんの出番です。

もちろん、一路、赤福茶屋へ。込み合う店内でゆっくり、わいわい

言いながら、お茶と赤福を堪能し、おかげ横丁、お祓い通りを

ゆっくり散策しながら、ウォーキングらしく五十鈴川駅まで

0分くらい歩きました。

 
 
実は、内宮参道のほうが、砂利道で足首がつかれていたのです。

小さな五十鈴川駅ですが、始発でゆっくり座れて、快適な電車の旅でした。

五月晴れの中斎宮ウォーキング!

2015-05-07 07:19:38 | アクションデー
4月25日土曜日 ウォーキング日和の中、白子駅から
余川さん、辻屋夫妻で近鉄に乗り込み、員弁からの
伊藤さん夫妻と合流しました。
 
 
 
 
 
 中川で乗り換えて、普通電車で斎宮へ、初めての斎宮駅は
降りたら、すぐに「いつきのみや歴史体験館」の入り口でした。
ここでは斎王が都から乗ってきたという葱華輦(そうかれん)が
展示してあり、誰でも斎王になれることができます。
 

 
 
 ここで、伊藤さんが新聞で調べてきた、今日のイベント、
斎宮復元工事見学時間が10時から12時だということに
気づき、急いで工事現場に。
 
と言ってもすぐ近くだったのですが
 
 続々、見学会参加の人たちが集まってきていました。
ヘルメットを渡され、集まるごとに説明を受けながら、
進んでいきます。これで参加費無料なんだと、感心した
りして・・
 
 足場が組まれたところをあがっていって、なんと屋根の
檜皮吹きの様子を真横から見せてもらいました。辻屋さんは
参加何回目かの方と意気投合か?話し込んで、屋根にも
上がりそうな、打ち込み方です。


 檜皮はヒノキの皮ですが、一本のヒノキから少ししか
取れないものだそうで、材料集めの準備のほうが時間が
かかるんだそうです。屋根と同じ高さで、見せてもらえる
のは今だけのことだと、みんな感激して立ち止まりながら
見せてもらいました。
 

 
 
田んぼの面影を残す、斎宮歴史の道を散策しながら、
すぐに斎宮歴史博物館が見えてきました。
 
 博物館のメインは斎王の群行と呼ばれる、京から、
近江、鈴鹿を通って伊勢の国に至る5泊6日の旅の
再現ビデオでした。記録通りに再現したもので、雨が
降っても予定通り到着しなければならない、旅の
難儀さが表されています。
 
 斎宮歴史博物館で、みんなで写真を取ろうと
思っていたのに、それぞれ、興味のあるところで立ち止まり、
出てしまってから、アッと気づく私達でしたが。
 
 
 (辻屋康子)
 



早春の森で炭窯まつり

2014-03-23 10:24:37 | アクションデー

窯打ち祭り(炭焼き窯づくり)
  賑やかに手を抜かず窯たたきあがる

    ~トランジョション・タウン鈴鹿主催~

春遠からずといえど、寒風森をわたっていた。
3月22日、すずかの里山(徳居町とくすいちょう)に
各地から60人の老若男女が寄ってきた。

南伊勢町からは楽農会の右田翁、東(あずま)翁はじめ
田畑さん、青年2人。加えて、今回の赤土を用意してくれた
右田翁の弟さん2人。心意気が伝わってきた。
地域からは地主さんたち、市川さん(市議)、子育て世代の
家族が6組、鈴鹿で環境活動をしている人たち。
京都からは、NPO循環共生社会システム研究所メンバー10人。
多くの人たちに支えられて、ここまで来た。

 

まつりの様子を健生みえの会メンバーやトランジションタウン

鈴鹿(旧地域創生みえの会)メンバーの写真を紹介しながら

レポートします。

     *            *            *

 

 

 

 

 


 

 

 

 

(今日から、7日ほどサイエンズスクール鈴鹿の合宿コースに

参加します。時間切れで、コメントまで入れられなくなりました。

余川さん、この写真にコメント入れてほしいなあ・・・宮地)

 

 

 

 

 


七月の熱い汗は いま

2013-08-26 16:55:22 | アクションデー

 

「みえ中日ライフ(2013年8月 NO14)」に

<歌に合わせ土固める> というタイトルで

地域創生の<炭焼き窯の窯打ち>が紹介されていました。

 

 「畑に行こう・畑で食べよう」企画で参加した小学生の両親が

中日新聞に載っていたよ!と知らせてくれたり、

他の人も数人同じように、話していて、

その話を聞いた時から

新聞を見たいと思うようになっていた。

  

 

ある日そのことを友人に話した。

そしたら、翌日その友人が 新聞を届けてくれたのです。

早速読みました。

 

この新聞を読んでいて、熱い汗を思い出し

健生の皆にも知らせたいと思った。

健生の定例会でも話題となり、話がはずんでいたし、

健生メンバーの高崎さん、鈴木さん、辻屋さん、郡山さんなどは

炭窯プロジェクトリーダーで、この窯づくりでは

文字通り一から十まで進めてきた 四人組みである。

また窯打ち当日の昼食は、

中井佳子さんや宮地小浪さん辻屋康子さん等によってつくられてきた。

顧問の余川さんも窯打ちに参加し、熱い汗で応援メッセージを送っていたのです。

 

7月のこととはいえ、他の皆にも知らせたくなった。

 

窯開きは 9月15日の予定です。 どんな 窯が出来ているか

内側から探索してみませんか。 

炭出しを一緒にやってみませんか!

お昼は、出した炭を使ってのバーベキューです。

お楽しみに!!

   8・26 大平


鈴鹿の里山 炭焼き窯まつり

2013-07-23 09:23:52 | アクションデー

  鈴鹿と亀山と隣り合わせにある徳居(とくすい)町。

 谷津田の囲む里山の一角。

 炭窯づくりがいよいよ大詰め。

 7月21日、炭窯の天井になるところに赤土をならして、

寄ってきた人たちで窯たたきをする行事が、なんとも

いえない、ほっこりするような感じであったのさ。


 

 この日、朝から南伊勢町で炭焼き暮らしをしている

炭焼き名人右田翁はじめ、楽農会の面々8人ほど

かけつけた。

 さあ、みんながやってくる前に赤土を均して

窯の天井のかたちを整える。右田翁の作品に

仕上げる大事なとき。

 もちろん、鈴鹿の炭焼き窯プロジエクト、地域創生みえの会の

メンバーも汗流す。

 

 やがて、近所の親子づれ、地主さん、議員の

人たち、地元新聞の記者さん、老若男女。


 さあ、それじゃ、右田さんの歌にあわせて、窯たたき

をはじめましょう。

 右田翁、力まないけど、心のこもった、歌をしづかに

歌いはじまたんだね。

 木槌で土を固める。たたくと、地がしまるのが、土の柄を

とうして伝わってくる。

 ドン、ドン、ドン。もう一つ、ドン、ドン、ドン。ヨイショ!

 大地に根付いて、いるんだなあ。ちっちゃい子は手の

ひらで土をペタペタ。

 子どもは、大地となかよし。

 大人だって、大地と触れてるのは、心和むぜ。

 

 みんなでやるから面白い。
 ショッ、ショッジョジ、ショジョジ ノ ニワ ハ・・・・

 きんきんキラキラの森の中・・・・

 みんな出て、来い、来い、来い・・・

 さあ、これからだよね。