DrKの株日記

現役医師が仕事の合間をぬって株と格闘するブログ

放射能障害で子どもまで心臓疾患、死亡増加

2011年10月08日 | Weblog
福島の子供たちに心臓病増加の危機!セシウムが影響!バズビー(字幕)

(動画がありましたので追加しておきます 10/10)

放射能障害で子どもまで心臓疾患、死亡増加

投稿者: 〇〇〇〇 [2087] 11/09/24_0001716874

福島の子供たちに心臓病増加の危機! セシウムが影響!
欧州放射線リスク委員会のクリストファー・バズビーです。福島とチェルノブイリ。
1.放射線リスクモデルを定義するときは、いつも癌や白血病の発生率が語られます。
現在の放射線リスクモデルは、どのくらいの癌や白血病が発生するのかを考察するのです。
放射線があらゆる種類の病気の原因になっており、ひとつが"心臓病"です。

2.心臓病が子供に与える影響について
私の同僚ユーリー・バンダジェフスキー、彼は"ベラルーシにおけるチェルノブイリのセシウム137の子供への影響の研究"で有名ですが、90年代後半に、体重1kg当りで わずか20-30べクレルの放射線セシウム137で汚染された子供たちの心臓に、不整脈が起っていることを発見しました。
そして心臓発作を起こし亡くなっているのです。これは非常に深刻な問題です!
問題なのは、癌や白血病だけでなく、心臓の病気です。通常より高い確率で発病しています。普通は、年を取った大人しかならない病気になるのです。つまり、低線量被曝でどの 様な病気を引き起こすのかなのです。

5歳の子供の心臓の大きさは、キューイくらい。10歳では、トマトくらい。心臓は、220gの重さで、血液を除くと約85gの筋肉組織があり。子供の心臓には、30億 個の筋細胞が存在。
これが心臓のデータです。
50ベクレルのセシウム137をこの心臓組織に入れます。1ベクレルは、毎秒の原子核崩壊の放射線量ですので、どれだけ原子核崩壊、又は、電子の形跡がセシウム137が1 年間で出るかがわかり。
計算はシンプルですが、どれほどの多くの原子核崩壊による電子が細胞内を飛ぶか想像できるでしょう。
セシウム137により、わずか1%の細胞が死滅するだけでも、わずか1%ですが、心臓の筋肉としては25%が失われる!

大変深刻なことです。心臓とその筋肉は、生涯に渡り、常に鼓動をするから。毎日7000Lの血液が身体に流れ。70年生きる鼓動は一生続く。
壊死した細胞は普通は置き換わりますが、1年でたった1%が置き換わるだけで。 一定数以上の細胞損傷は、短時間では置き変われません。
セシウム137が、年間50ベクレル/kgでは、セシウムは筋肉を侵すことを実証していますし、ヨウ素は甲状腺に、ストロンチウムは骨や筋肉やDNAを攻撃します。セシウ ム137は、筋肉を犯します。ですから、心筋に濃縮されるのです!

これが子供の心臓だとすると、原発事故から1年後には、セシウムはとても少量ですが、およそ25%の細胞が破壊される。私たちは、子どもの影響を予想しているのです。

原発事故の影響を受けた地域の子供たちが、実際に心臓発作に苦しでいるとの。、福島原発の放射線の影響を受けている地域の子供たちは、E.G.C.心電図検査が必要です。

バンダジェフスキー氏は、この報告で、懲役刑を受けました!
政府はその報告を信じず、世間を脅かす人物とみなした。その為、懲役刑を宣告され、実際に(8年間)数年の間、刑務所に入っていたのです。アムネスティや欧州委員会、欧州 議会が国際パスポートを発給して釈放されるまで続きました。25件の内1件のみ釈放。
一緒に働いている彼は、放射線生物学モラルでのMVP賞を受賞している英雄です。彼は、欧州放射線リスク委員会(ECRR)レスボス宣言のあった会議で子供たちの心臓病が 増加していることを報告書で提出していたのです。
「疎開については?」
ええ、もちろん、その様な地域からは退避すべきです。もし、子供たちのなかの誰かに心臓の問題が出た場合は、総ての子供たちが疎開すべきです!なぜなら、それはセシウム1 37が、心臓の筋肉をに影響があったことを臨床的に証明したという意味だからです。
心臓は、修復できません。心臓病は、修復できないのです。子供たちは、心臓病に恐ろしく苦しみ、若くして亡くなる。
2番目の重要な点は、もし、あなたが心臓発作や心臓病で亡くなっても、あなたは癌では死なない。なぜなら、癌は年を取った人達の病気だからです。遺伝的ダメージが、年を取 るにつれてどんどん大きくなり、そして癌になるのです。年齢が高くなれば、発がん率も上がっていくのです。
心臓への影響は、もっと劇的に早く現れます!
福島のように放射能で汚染された地域では、癌の発生率は極端に伸びる事はないでしょうが、心臓病の大きな増加がみられるでしょう!
実際に、ベラルーシでは、癌の増加と、心臓病の極端な増加が見られます。心臓病の極端な増加です!------
チェルノブイリ事故後に人口増加が極端に減少。
(引用終わり)

今日は久しぶりに家でゴロゴロしていたので
医師のコミュニケーションサイト巡りをして情報収集です。

昨日のブログでも引用しましたが(原発作業員は何人死んでも健康被害なし
放射線被曝で最も恐ろしいのはガンではありません!
心臓病なのです。

以前に比べて医師のサイトでも
放射線障害についてやっとコメントする人が増えてきました
喜ばしいことです。


そして、以下は
文科省が大学関係者に通達した文書および福島医大学長が出した通達です。


1枚目

事務連絡
平成23年5月16日

関係試験研究機関
大学等 御中
関係学協会

文部科学省研究振興局ライフサイエンス課
厚生労働省大臣官房厚生科学課

被災地で実施される調査・研究について

今般の東日本大震災による被災地域において、被災者に対する様々な健康調査・研究が実施されているが、これらの健康調査・研究の中には、倫理的配慮を欠き、被災者にとって 大きな負担となっているもの、自治体との調整が十分図られていないもの等が見受けられ、関係学会等からも問題提起がなされているところである。
ついては、被災地における被災者を対象とした健康調査・研究を実施する場合には、下記について遵守されるよう留意されたい。



1「疫学研究に関する倫理指針(以下、疫学指針)」が適用される疫学研究を実施する場合等においては、疫学指針等にのっとり、当該研究計画について、倫理審査委員会の審査 を受け、研究機関の長による許可を得るなど、適切な対応を行うこと
2 被災者を対象とする調査・研究は、当該被災地の自治体と十分調整した上で実施すること。また、調査・研究の結果、必要と考えられる被災者には、適切な保健医療福祉サービス が提供される体制を整備する等配慮すること。
3 対象となる被災者に過度な負担とならないよう、対象地域において行われる調査・研究の状況を十分把握した上で、重複を避け、必要以上に詳細な調査・研究が行われることのな いように配慮すること

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2枚目

平成23年5月26日

各所属長様

学長

東日本大震災による被災者を対象とする調査・研究について

今般の東日本大震災による被災者を対象とする健康調査・研究の実施に関し、別添のとおり、文部科学省及び厚生労働省より、被災者に対する倫理的配慮や自治体との調整、対象 となる被災者に対し過度な負担とならないよう他の調査・研究との重複を避け、必要以上に詳細な調査・研究を行わないこと等を求める通知が出されております
なお、福島県より、被災者を対象とする調査・研究については、長期的・統一的な対応が必要であることから、個別の調査・研究は出来る限り控えてほしい旨の意向が示されてお ります。
つきましては、国からの通知並びに県の意向を踏まえ、被災者を対象とする個別の調査・研究については差し控えられるよう、貴所属職員に対して周知徹底をお願いします


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福島医大では山下の検閲を受けた調査以外は行うことができません!

どんな結果が出てくるかはわかりますよね?
福島医大に山下がどうしているか?
予想したとおりでしょ!

山下がいる限り福島県民は原発作業員と一緒で
どれだけ健康被害を受けようが
「なかったこと」にされてしまうんですよ!

過去の出来事を
否定してはいけない、なかったことにしてはいけない…絶対にだ!

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