DrKの株日記

現役医師が仕事の合間をぬって株と格闘するブログ

利子を考える

2010年03月15日 | Weblog
最近どうにも気になっているのが「利子」という考え方。

「日本人が知らない恐るべき真実 」安部 芳裕著 を読んだ。

この人、反ロスチャイルド同盟のブログでおなじみ、このブログでも度々引用させてもらってます。

今回は「日本人が知らない恐るべき真実 」というブログの内容を
そのまま、書籍化したようなものなのでブログを引用させてもらう。

お金のシステムがもたらす問題

この中で重要なのは「死のギャンブル」以下の記述。
自分のブログで以前、利子という不透明な存在について述べたのと
ほぼ同じようなことが書いてあってびっくり。

以下、引用。

「お金を借りれば元本+利子を返さなければなりません。
しかし、実際には、世の中に出回るのは元本の分だけで、
利子の分は世の中に出回っていないのです。
返済額は貸出額より常に大きい。
この差額は、誰かが借りた元本分を奪ってこなければ返済できないのです。」

利子というのは、結局お金持ちが貧乏人(借金をする人)から
お金を巻き上げる手段にすぎない。

しかも、借金成長の原理からして最後には行き詰まり
最終的に国が国債を発行してお金持ち(銀行)からお金を借りる。
その利子は税金から払われる=国民(貧乏人)から金を吸い上げる。
結局お金持ちが益々栄えていくという恐るべき搾取システムなのだ。

「後世の子供達に国の借金のつけをまわすなんてとんでもない」
という意見をよく聞くが、
利子を認めている以上国債の発行なしには経済が破綻してしまうので
現在の経済システムを継続する限り、国債は必要不可欠の存在である。
「ネズミ講」そのものだが、その姿があまりに大きいとかえって人々は
気がつかないものなのだろう。

どうすればこのネズミ講から子供達を救ってやることが出来るのだろう?
悪魔の姿はいつも目の前に見えるのに・・・
経済成長による発展というのは
結局、未来の子供達からの利益の搾取に他ならないのかな?

恥を知れクソ野郎

2010年03月12日 | Weblog
米銀への無利子預金が1億ドル 日米「密約」のひとつか

1億ドルだ~と~!!!
これ預けてたってことは返してもらってたの?
当時のレートから3分の1になっちゃってるし預金分含めると
全額やっちまったのとおんなじジャン(もっと損か?)

しかも、また間抜けなマスコミ記事。
米ニューヨーク連邦準備銀行
米国政府じゃね~!!!!

連邦準備制度

これはただ単にロスチャイルドとロックフェラーという
民間資本に利益供与したということだぞ!
なあ、日銀さんよ!
てめ~やっぱりロスチャイルドの一味なのかよ?

日米間というのは国同士という意味だろ?
米国政府がUFJに金を与えたら
日本が得したと思うやつがいるか?

日本国民よ、怒れ!!!