DrKの株日記

現役医師が仕事の合間をぬって株と格闘するブログ

粘り強いな~

2006年11月28日 | Weblog
保有中の銘柄  なし

いや~どうしても日経を下げさせたくない人がいるみたいで
どうしてこんなに戻してくるのだか?

でも今日持ち越し出来る人ってある意味すごいと思う。
だってNYダウのチャートは
ジェットコースター急落下って感じのチャートだもの。
いくら日経が底堅そうだからって
米国株を避けては通れないと思うが。

日経先物の板

2006年11月27日 | Weblog
保有中の銘柄  なし


EトレードのトレードツールであるHYPER E*TRADEがバージョンアップして
日経先物の板がリアルタイムで見れるようになった。
(おかげで朝PCが動かなくなって復旧のため寄りが見れず)

今日は先物主導で日経が上げていたので
見ていて非常に面白かった。

1枚100万円単位の板で300枚の買いとかでると
うわ~って感じになった。

もしかして今日は買いだったのかな?
もう本当に超弱気な感じがしてなかなか買えない。

FX東京市場には期待してなかったが
ドルが買い戻されるとは思わなかった。

今年はもう投資関係はだめかな?

サッカー観戦

2006年11月26日 | Weblog
今日は子供とサッカー観戦に行ってきました。
寒くて凍えそうでしたが久しぶりに楽しかったです。
子供はまだ試合がよくわからないようなので
もっぱら親のほうが楽しんでいるようです。

自宅から徒歩圏内にスタジアムがあるというのに
年に数試合しか行くことはありません。
ホームのグランパスも勝って気分上々。

明日からは株も爆下げですが頑張っていきましょう。

週明けは爆下げ

2006年11月25日 | Weblog
昨夜の米国株安を受けて週明けは日経15600あたりからのスタート。
場合によると15500はおろか15000まで視野に入ってくる。
いくら米国株といえどそうそう上げ続けることも出来ないだろう。

FXはやはり欧州勢の活躍もあってドル円116割れ。
深夜の米国勢に勢いがなかったのが残念だが
チャートはいい具合に114を目指す展開となった。
週明けの東京市場は115辺りでは日本企業の実需の買いが入るだろうから
夜になるまでは大きく動かないと思う。
逆に115割れると日本株は総崩れになりそうだ。
(今期の日本企業の多くはドル円の基準を115に修正したところが多い)

日本株は終わってるし個人投資家もFXに移っていくのかな?

さてさて

2006年11月24日 | Weblog
保有中の銘柄  なし


さてさてどう考えたらよいものか?
今日は円高を受けて日経は売り優勢。
チャートでは下げ止まったように見えるし
そろそろヘッジファンドの売りも一巡したように思える。

売られる要因もないし
かといって買われる要因も無い。
今日でまた騰落レシオも下がったし
どうなんだろう?

FXは予想通り着実に円高に進んでいるし
今晩の欧州勢の売り崩しに期待している。

勝負はズバリ115とした。
114台まではいくと思うが113まではいかないので
115から買い下がりでいくことにする。

週明けからは米国勢の巻き返しがあるので
今晩(夕?)の欧州勢次第で勝負がつくと思う。

FXやってると夜更かしになってしまうのが辛いんだよな~

FXに注目

2006年11月23日 | Weblog
昨晩は米国休場(サンクスギビングデー)をひかえての薄商いの中
外為市場ではドル売りの仕掛けがあって
ついにドル円117を下にブレイク。
5月より一貫して続いてきた上昇(ドル高)トレンドが転換した形。

ここはあわてないで下がったところを
徐々に買い下がっていく方針。
円高の目安は115(強気に114?)。
116から買うか115.5から買うか悩んでいる。

ただし大きいドル高要因がないので
すぐにいつものレンジに戻ってくると予想しているが・・・。

今日は休日だが東京市場は細々と始まっている。
誰か大きくドル売りを仕掛けてくれないかな?



歯科医増えすぎると質低下?…厚労省「抑制」提言

あんまり人の悪口いうのもなんだけど
歯科医ってぼろもうけなんだよね。

だってみんな開業医なんだもの。

一番おかしいのが
保険診療と自由診療の混合。
一般の医師には禁止されているのに
歯科医だけは特別なんだよね。

子供の歯並びが悪くって矯正に言ったんだけど
何十万も取られた。
自由診療なんて言い値なんだよね。
寿司屋さんに行って
看板に書いてある「・・・時価」と言うのと同じ。
あれって注文するの怖くない?
こんなことが許されているのも
歯科医師会が自民党に多額の献金をしてきたからなんだけど
しわ寄せは国民みんなに来るようになってる。


Dr.コトーみたいに人のためになりたい!
っていう人は普通に医者になって
薄給で使い捨てのように働かされるんだけど

この世の中でいるのかな?
「みんなの健康のために歯を治してあげたい」
「世の中から虫歯を根絶するぞ!」
・・・って理由で歯科医を目指す人。
歯科医=金儲けのため
といった図式が私の頭の中にはある。
(普通の医者でも金儲け目的のやつも多いけど)

歯科医が増えすぎて質が低下なんてことはないんだよ
下手なところには誰も行かなくなって
暴利をむさぼっているやつには寄り付かなくなるってこと。
歯科医は過当競争によってのみ
淘汰され適正な医療が確保できると思う。


底打ち?

2006年11月22日 | Weblog
保有中の銘柄  なし

さすがに米国株のサポートを受けて反発。
チャート上は底打ちのように見える。
新興も力強い動きだ。

ザラ場中では理由はよくわからないが
日経先物に買い支えている向きが見え
売りたたいてくるような動きではないよう。

ただし全体で見ると上昇トレンドが転換したように思えてならない。
朝の海外ヘッジファンドの大量の売りを
国内が吸収した形だがどうなんだろう?

なんか最近臆病になってしまう。

でも最近の注目は
なんといってもFXのドル円117なんだよな~

弱い

2006年11月21日 | Weblog
保有中の銘柄  なし

リバウンドなし。
米国株上げの恩恵は見るも無残に打ち砕かれる。
15500までの調整はあると見ているがどうだろう?

新興は個々にリバウンドする銘柄も散見されるが
全体にはまだ底を打ってない。

明日は休日前とあってやはり売りから始まりそうだ。


週末に読んだ本で
労働ダンピング-雇用の多様化の果てに
中野麻美著

これは必ず読まなければならない一冊である。
日本の格差社会の拡大について
おぼろげながら抱いていた不可解さの
一つの結論を提示している気がする。

1986年の労働者派遣法の施行での労働現場での激変は
人間の労働を商品化し現場に
とんでもないダンピングと人権侵害を生じさせていたのである。

低賃金化・細切れ化が進む日本の非正規雇用は正規雇用を駆逐し、
正規常用代替の進行とともに正規雇用は激しい値崩れにさらされ、
雇用の形そのものが融解させられようとしている。

「ホワイトカラー・エグゼプション」なる制度を
日本に導入しようという動きがある。
これは際限の無い長時間労働の中に労働者を投げ込み
人間そのものをすり潰す商品化を意味する。

格差社会の拡大というのは
まだ実感が無いものの今そこにある現実であり
小泉政権で助長されてきたことに
みんなが早期に気づき
その実態について理解する必要がある。

この本は非常に内容が難しくて
読み辛いったらないが
本当にすばらしい本だと思う。


ちなみにこんなにひどい会社があります。
クリスタル

「クリスタルは地域ごとに分社化しており、
また未公開企業、業界団体にも未加盟であることなどから
一般に人材派遣業大手を紹介する場合、除外されている。
だが、その実態はグループ会社も含めれば年商は実に約6000億円。
一般に知られる人材派遣業大手の
東証1部「テンプスタッフ」(2130億円)、
同「パソナ」(約2038億円)、
同「フルキャスト」(672億円。いずれも06年度連結)
などを大きく引き離している№1グループ。
しかも、数々の法令違反を犯し、
そうした問題点を取り上げるマスコミには
高額訴訟を提起する企業としても知られる。」
(以上アクセスジャーナル2006/11/18より引用)



雨です

2006年11月19日 | Weblog
午後になって雨が降り出しました。

今日は子供の七五三と言うことで
家族写真を撮りに行き
毎度のことながらもういやってほど疲れました。
どうして子供はあんなにいうことを聞かないのか?


<髄液漏れ>無理解が子ども苦しめる…文科省が周知方針

これって本当に不思議なんですよね。
無理解が苦しめる?・・・
って本当にこの疾患が存在することを前提にしてるんですけど
まだ調査を始めたってことで
実際に疾患が存在することは確かめられてないんですよ。

丸山ワクチンだってそう
どうして認めないのって
その当時はすごい反発を受けたけど
結局薬の有効性はなかった。

この脳脊髄(せきずい)液減少症ってのは
脳神経外科学会が音頭を取って診断基準などを決めているんだけど
実際その対象となる患者は整形外科領域に多い。
交通事故後の後遺症などで
これに当てはまる患者も多く存在するのだろう。

別に新しい病気が発見されても不思議じゃないのだが
この疾患はおそらく交通事故の補償といった
金銭関係が大きく絡んでくると思うんで
非常に厄介な問題を抱えている。

昔「むち打ち症」なる病気が大げさに宣伝されて
交通事故後の患者がみんな
「私、むち打ち症なんですよね」
と言っていた時代があった。

やっと我々の努力により
そのほとんどが心因性によるものであることが証明され
補償金の存在そのものが
病気の原因であることが明らかになるにつれ
その治療期間や入院期間が
大幅に短縮されてきたと言うのに
今度は「私、脳脊髄液減少症なんですよね」
と言われる時代が来そうで怖い。

でも交通事故の患者が
脳神経外科にみんな行ってくれると
自分としてはありがたいけど。

症状を見てもわかるように
非常に不定愁訴的な要素が含まれていて
診断基準を厳密にしないと
心因性の人もみんな含まれてしまう可能性がある。

シンチとかMRIの読みって本当に異常かどうか
それだけでは判断できないことも多いんだよね。
人間の体って結構バリエーションがあったりする。

まあ疾患の有無は別にして
厚生労働省はちゃんとした科学的裏付けのある情報を
我々国民に伝える義務があるんじゃないのかな?

・・・ってか今回はどうして文部科学省?
(おいおいそこに突っ込んで終わりかよ・・・)