或る窓際サラ リーマンの日々

更新やめてから2ヵ月以上・・・多数のご閲覧有難うございます。今暫くお時間下さいませ・・・

GW備忘録・・・1

2011-05-08 | テツ

 

無事,名古屋に帰ってきました。生憎GW後半は最終日だけがいい天気でした。。。

5日間の休暇でしたがまあ良い息抜きは出来たと思います。仲間と会えるのは夜の飲み会か食事会のみで昼間は時間が空いてまして・・・名古屋で東京ゾーン周遊券を組んで帰京しました。ゾーン内は乗り降り自由しかも特急自由席もOK 備忘録的にブログ書きます。

5/5の昼間は乗り鉄読書・・・こんな切符が無ければ恐らく一生乗ることが無かったであろう路線に行ってきました。。。f(^^; JR青梅線&五日市線です。特に青梅線は子供時代に青梅まで行ったことがありまして30年振りになります。ここには都内ではありますが昔の練馬地区にもあった武蔵野の雑木林や緑の風景が残っています。いずれも単線のローカル線,電車は昔から中央線と同型ですね。

 武蔵五日市駅は近代的な高架線上にありました。観光ハイキングというよりも通勤路線なんでしょうね。

  

 五日市線の終点手前。旧武蔵五日市は高架下だったのでしょう。線路が下へ分かれていきます。

 

 

心なしか空気も澄んでます・・・そのまま拝島駅へ戻り折り返し青梅線に入ります。拝島で時代の流れを感じたのが八高線ですね。30年振り位なので当たり前なのかもしれませんが高麗川駅までは電化されているのでしょう。キハ35は見当たらず電車に変わってました。しかも川越駅直通ですからね~驚きました

 

特に感慨深かったのは長年の夢であった青梅線乗り鉄ができた事かな・・・近場でいつでも来れると思ったまま30年が過ぎてしまいました。車輛の差を考えると隔世の感あります。青梅駅で乗り換えです。青梅駅で運行ダイヤが分かれているようです。駅の様子ですが最上段の写真の通り昔と違ってヤードの小屋は無くなってましたね。写真の写真で見難いとは思いますが当時子供用カメラで撮った写真が残ってました。私の時代は国電がまだ茶色で黄色い行き先ヘッド板を付けていたんです。右に見えるオレンジ色の車輛は101系と言う奴です。このころから路線イメージカラーはオレンジだったんですよね。

              

天気は悪かったですが景色は完全に山岳です。ちょとした小旅行を楽しみ読書と共に車窓に心癒されてきました~一応東京都内です。。。 奥多摩駅の山向こうは山梨県になりますね。終点の線路の先にはセメント工場が有りました。

 

 

そのまま東京の飲み会へ直行です。八王子経由で臨時特急かいじ118号自由席使用です。行きは池袋~新宿 特急あかぎ8号,新宿~立川 特急あずさ13号を使用しずれも自由席空いてまして快適でした そういえばJR東日本らしく復興アクションキャンペーン広告も目立ちましたね。。。 JR東海では見かけない車内広告ですね。そうか関係ないのか・・・あの会社は・・・

 

楽しかった飲み会含め,しばらく備忘録を記していきます。。。。f(^^;

 

人気ブログランキングへ


奈良旅行にて・・・2

2011-05-03 | テツ

 

生駒山山頂からの景色は懐かしいものでした。都内の大学卒業後初めての社会人の門出を過ごした土地なんですよね。前の会社になるのですが生駒山地中腹に寮がありまして・・・寮歌にも生駒の文字が出てきたのを記憶してます。大学まで出て辿り着いたのは生駒の山中か。。。複雑な心境でしたが部屋のバルコニーから望む大阪の夜景は素晴らしかった記憶が蘇ります。高層ビルがすごく増えましたね~昔は大阪城とパナソニックツインタワーくらいしか無かったような気がしますが。片町線の忍ケ丘駅から山を登ったところです。記憶に間違いなければ今の大阪城北詰駅付近地上に終点片町駅があった気がします。あ~懐かし

 

 

生駒山の遊園地もホントに1~2,3才程度の幼児が多くて帰りのケーブルカーの中も若い命で満員御礼です。帰りは母子に席を譲り立ちっ放しで下山。車輛が急斜面に合わせて急傾斜にも関わらず何故か私のカメラバックが大人気。2,3人の赤ん坊が座席から身を乗り出してペタペタと楽しそうに触ってきます。母親はスミマセンと平謝りでしたが・・・自分としては別に車中で赤ん坊に泣かれるより機嫌よくいてくれるならお安い御用でございます。お母さんも綺麗な方達でしたし・・・違うか・・・ でも,私のバックは酔いざましで芝生の広場に直置きっ放しになっていた為,逆に汚くないか少しこちらも恐縮してました。。。f(^^;

 

 

生駒の駅に戻ると大和八木へ向かうのですが近鉄生駒線,田原本線経由で帰る。生駒山地の東側の裾野を走ってる感じかな。さすがにワンマン区間でした。東山駅~王寺駅は単線です。驚いたのは生駒駅付近の山のや丘の中腹にところ狭しと住宅が立ち並んでいたことですかね。関東や中京と違って大阪付近は平野部が狭いのかもしれませんね。地盤崩れ等よく怖くないな~と思いますけどね。近鉄の大和西大寺から生駒駅間も短い距離ですが掘割のような壁の間を走ったり高架線になったりトンネルがあったりで複雑な地形の中を通した事がうかがえます。大阪のベットタウンの特徴なのかな?逆に東山駅と王寺駅間は自然に囲まれたのんびりした車窓に変わります。沿線の本来の姿なんでしょう。平群(へぐり)とか日本史で聞いたことがあるような駅もあります。素敵なローカル線でした

 

 

 

同じ近鉄の駅ですが田原本線は駅が少しだけ離れてまして新王寺駅という名前に変わります。駅前の風景もJRと接続している為か幾分拓けた都会的な感じがします。駅が微妙に離れているのは各路線の生い立ちの違いに有るのかもしれません。以前は全く別鉄道会社同士だったとかね・・・

 

 

 

近鉄田原本線は長閑な奈良盆地の風景の中をのんびり走る感じです。今の近代的車輛になる前の時代に乗った記憶もあります。観光用に1編成程度残しておいて欲しかった気もします。長時間乗り鉄でホントに近鉄は大きい鉄道会社であることを感じましたね。生駒線,田原本線結構好きなタイプの路線かも知れません。終点西田原本駅に着いた時はもう陽が暮れて辺りは暗くなりかかってましたよ。。。

 

 

酔いは完全に醒めて・・・ここから名古屋までは流れ過ぎる夜の車窓を眺めながらゆっくり考え事や読書三昧しながら過ごしました。 いいプチ旅ができました。思えば奈良京都に何度も来てるけど殆ど仲間と酒かCAFEで時間過ごして寺社仏閣等伝統的文化施設にまったく行けてません。やっと行けたところが生駒の遊園地ですからね~もともと昼間から酒酔い状態でお寺巡りなぞバチあたりな事出来ませんけどね。今度は食事会抜きで奈良京都の寺巡りでもしてみるか・・・

 

人気ブログランキングへ


乗り鉄読書旅・・・後編

2011-03-21 | テツ

 

高岡駅で乗り換え城端駅に向かいます。高岡駅には氷見線と一緒に使用する機関区が有りまして雰囲気を醸し出します。ターンテーブルも渋いですね。駅の回りには雪の雰囲気は有りません。

途中駅までまで貨物営業もしているようで恐らくこの貨物線が有る為に残っているのかもしれません。20km程度走ると風景が一変します。雲が低く垂れこめ雪景色に様変わりです。東北の被災者の方々のご苦労が慮れますが・・・正直,雪景色が好きです。私にも雪国人の血が少し混じってますしね。

驚くのは駅舎ですよね~素晴らしい日本のローカル鉄道駅舎遺産。。。なんてことしてくれるのか・・・あ~もったいない・・・もったいない・・・下手に手を加えて駅の雰囲気は台無しです。昔はかなりお洒落な雰囲気だしてたんじゃないかな?レストランかカフェに使えそうな。何で変な色にペイントして窓は安物サッシに・・・上手に残せば観光客呼べたんじゃないかな。折角のお宝に対してJR西日本は何てことしてくれるのか・・・逆にボロボロにして廃線を加速させたいのかな?チューリップ畑にプラスできた観光資源を惜しげもなく昔の姿を残して富山機関区の国鉄色キハ58をチューリップの開花期に合わせて走らせれば・・・個人的な夢ですが。。。

観光資源もしっかりしてると思いますし・・・最低,廃線は避けてほしい路線ですね。特に何処かの学校の野球部員達が車内で静かに語り合っている。。。恐らく練習試合で敗戦したのでしょう。。。試合中の守りの連携やピッチングの配球の工夫について話してましたね。黄金の不文律・・・野球にそんな配球不文律があるのかな?そんな学生の使う通学路線は特に残してやらねば。恐縮ですがここでも名鉄に乗ってる野球部員達との差を感じますね。名鉄で見かける連中は休日の練習試合の帰りに皆で座席を占拠して奇声はあげるは訳わからん事わめくはコールドスプレーを車内でぶちまけるは最悪の極みですしね。恐らくチーム引きいる監督の人間性を映し出しているんでしょう。人の水準ばかりは如何ともしがたいですけどね どうでもいい話になってしまいました

話はもとに戻りまして・・・北陸の鉄道には昔国鉄電車に馴染みある鉄派には,ほんと懐かしさにひたれる雰囲気があります。何度行ってもいいですね。個人的には1日潰して日帰りでも行く価値ありです。今度は白川郷や越前焼等歴史や郷土にひたれるような場所を巡ってみたいですね。その時は青春18切符では無く特急しらさぎか飛騨に乗って・・・

 

人気ブログランキングへ


乗り鉄読書旅・・・前編

2011-03-21 | テツ

 

一昨日ですが青春18切符で読書旅でも楽しもうと北陸方面に出向く。

北陸線には昔の国鉄車輛がバリバリ現役で働いているので車輛を眺めているだけでも楽しいのですが・・・今回は乗り鉄に徹しました。名古屋を出発して日帰りなので観光地を回る余力もありません。米原経由で敦賀へ入ります。途中,近江塩津駅で残雪が現われたので菜の花満開に近い土地から移動して来ると少し驚きます。あくまで山岳地帯だけでしたけど悪く有りませんでしたね。

敦賀駅で20分程度の待ち時間が出来まして・・・見渡せば雪山をバックに素敵な景色の駅でもありますね。もう少しロシア人とか歩いているかと思いましたがそうでもないようです。小浜線も懐かしかった~学生時代乗りつくしました・・・舞鶴線,宮津線と・・・唯一の後悔は加悦鉄が現役だったので何故無理してでも乗らなかったか・・・丹後山田駅で途中下車すればよかった。。。残念。

車窓も悪くないです。思ったのですが同じ北陸でも平野部と山岳山麓地域では天気が全く違うんでしょうね。たいした距離は離れていないんですけど。。。車窓が全く異なります。最終目的地の城端線に乗って少し驚きましたが。

 平野部は雪もなく米どころの水田地帯を電車は気持ちよく走ります。読書本から眼をはなして車窓を見ると雪山が綺麗です。

最後に高岡駅で乗り換えです。ここで遅い昼食です。あまり車内で食べるのは好きじゃないもんで。。。駅で食べます。前にも思ったのですが北陸地方は学生からお年寄りまで妙にしっかりして見えるんですよね。マナーも話声も内容も・・・かなりしっかりした印象を受けます。教育水準も高そうです。今住んでいる地域に比べると雲泥の差を感じますね。車内のBOXシート向かいや隣で高校生が勉強してたら何か駅弁食べにくいですよね。。。f(^^;

北陸きたら肴ですよね。駅弁はブリ釜飯を頂く。この辺りの駅弁は〝源〟マークの会社が牛耳ってるのかな・・・

でも味は悪くないですよ かつての東北本線の駅にいる様な錯覚に陥ります。駅のベンチで眼の前に入線してきた車輛が一番上の写真ですから。駅弁食いながらこの車輛ですから。。。急行松島とか夜行急行エコー盛岡とか・・・色々思い出します。この際,旧国鉄もどき塗装はやめて本格的に旧国鉄色復活させてくれたら団塊の鉄道マニアがお金を落としに来てくれるんじゃないですかね

 

久しぶりに乗り鉄の血が騒ぐ青春18切符の旅です。

後編に続く・・・

 

人気ブログランキングへ


伊豆旅行・・・(最終)

2011-02-14 | テツ

 

河津で一泊して翌12日午前中にはお帰りです。

行程,旅館での若干のトラブルありましたが総じて悪くない旅行ではございました。

このまま愛知へ帰っても豪雪が待っているだけと思いそのまま東京へ戻ることに・・・

帰りの電車はワイドビュー踊り子号で女性添乗員も可愛らしく車内は至って快適・・・寛げました。

意外でしたが停車駅は熱海を過ぎると横浜,東京の2駅だけです。

河津の駅は地方鉄道独特の雰囲気があり良かったですね。単線にトンネル・・・眺望どれをとっても悪くありません。

帰りの電車は缶ビールに駅弁です。他愛ない話をしながら楽しく過ごす。機会有ればまたこんな集まりも悪くありません。自分も含めて皆何処へ行ってしまうかわからない不安定な状況の中ででまた行けるかわかりませんが皆でベストを尽くすこと誓って散会です。

 私は金目鯛弁当です。ボリュームあり腹もちもいいですよ

いい旅でございました~


江ノ電に乗って・・・

2011-01-23 | テツ

 

一夜明けて今日は慰安旅行の最終日でした

天気はまあまあでお出かけ日和です。若い奴は渋谷センター街に買い物とか明治神宮のパワースポットに行くとか言ってましたし他は東京スカイツリーを見に行くとか・・・都内組が殆どでしたね。私は都内はもう行き尽くしている感もあるしゆっくり海でも眺めながら読書でもできたらと湘南方面へ出掛けてくる。AM9:00~AM10:30頃はまだ観光客も目立たずマッタリできますよ。今日は朝,江ノ電に乗り人影まばらな〝鎌倉高校前〟駅にて途中下車。ホームのベンチで海を眺めてきました。

 

 江ノ電です・・・新しい車輛がどんどん投入されていく中で旧式車輛はいつまでもつか・・・この電車は吊り掛けモーター音がしますね。しかも床は懐かしの板張りです。お客さんの中で古い車両を嫌がる方もいらしたみたいですが個人的にはこんな車輛こそ大事にすべきだと思いますね。

 

 

さて,誰もいない〝鎌倉高校前〟駅で寛ぎます。風は無く海は凪です。気持ちいいですね~海の波間にパドリングしいるサーファーが沢山見えますよ。でも陽が出ているせいかどうかわからないんですがとても暖かいんです。 江の島がよく見えますよ

 

 

 

そして,再び江ノ電に乗って暖を取りにCAFE探しへむかいました。午前中は海沿いでマッタリ過ごせました。今日は横浜のホテル泊だから動けたんだと思いますがホント,人のいない午前中時間帯が狙い目かもしれませんね。

 

 

 

 車窓も気持ちいいですよ~大海原が大きな窓に広がります。

 

 

ローカル地方鉄道って何となく好きなんですよね。

 


越美南線に乗る・・・

2010-11-03 | テツ

 

お金が無いと言いながら・・・またまた珈琲&本を片手に乗り鉄行ってしまいました~

天気も良かったですし鵜沼での乗り継ぎも悪くなく1日フリー切符を購入すれば2,000円で済むんですよね。残念だったのが朝食を普通に家で食べてきましたので美濃太田駅で駅弁の釜めし売ってまして買えなかったんですよね。結構皆さん買われてました。旨いのかな??

奥飛騨は紅葉のシーズンなのか今日鵜沼駅から乗った普通列車・美濃太田行は臨時快速下呂温泉行きに変わってまして車内は賑わってましたよ。越美南線(長良川鉄道)ももう少し時期ずらせば紅葉のベストシーズンだったと思いますが混雑嫌って乗り鉄に徹しようと思いました。

 

美しい山河を縫うように走る越美南線ですが線路の保守状態の為か結構横揺れしますね。 車輛がひっくりかえらなければ別にいいんですけどね。揺れもローカル民鉄の味の内ですか。奥深い山々の上部は紅葉が始まっているようです。およそ2時間で北濃駅到着。

 

 あと20km足らずで越美北線の九頭竜湖駅ですからね~ チョット勿体ないか・・・立派なターンテーブルが往年の越美南線を彷彿とさせます。駅の周りをウロウロしてるのは鉄ちゃん3人組。カメラの装備を見ると恐らく撮り鉄派の人達かな?乗り鉄派の私は目的を達しているので邪魔にならないよう端っこで写真です。

 美濃白鳥駅~北濃駅間は単線で列車の入替施設なく入線確認に年季の入ったタブレットを使用しているようです。美濃白鳥駅で写真のタブレットと樹脂ケースを受け取ります。樹脂ケースの中身は運転手さんのお弁当です。暖かい弁当に陶器製の湯のみ・・・運転手さんは折り返しの待ち時間誰もいない列車の中でのんびり昼食を摂っていました。長閑な時が流れます。大自然に抱かれた仕事場で正直羨ましい気もしますね。

 

 

紅葉始まってから来ればもっと凄い景色を堪能できたこと間違いなしですね・・・わかってはいたのですが少し残念。 中部,東海地区にはまだまだ古き良き鉄道がたくさん残ってますね。素晴らしき地方鉄道でした。

当然風来坊の虫が騒ぎこのあと途中下車してます・・・

あ~お金が無いのに・・・


樽見鉄道に乗って・・・

2010-10-16 | テツ

 

先日,私にとっての悪魔のバイブル時刻表を購入してからマタマタ乗り鉄の虫が騒ぎだしまして今日も出かけてしまいました。お金も節約しなくてはなりません・・・朝食摂って普通の通勤時間帯に家を出て日暮れ前には帰宅できる範囲内での行動ですけどね。近場の樽見鉄道に乗り鉄してきました。

 

天気にも恵まれ最高の乗り鉄日和でございました。今日は飲み食い避けるつもりで出かけまして・・・いきなり列車のボディーに富有柿ですからね~参りました。沿線は富有柿の産地だったんですね。

 

車窓は思っていたより変化に富んで楽しかったですね~撮り鉄派の方には如何にも来てくださいと言わんばかりの撮影スポットだらけじゃないですかね。路線としては横屋駅~北方真桑駅間が意外なほど宅地化が進んで今でも新築住宅が建って宅地の分譲も積極的に行われてるみたいで意外と市街化も進んでいたのでビックリしました。また,平たい土地を生かしているのか柿畑が車窓に広がります。何処かの地域が“栗”で大成功おさめてますが樽見線沿線はもっと“柿”を生かして何か出来るんじゃないか?そんな気もしますね。

織部駅を越えると一気に山岳地帯です。トンネル有り鉄橋有り山里の美しい景色は最高です。  桜のシーズンや豪雪のシーズンにも来てみたい路線ですね。列車ダイヤですがだいたい1.5H~2Hに1本の割合ですかね。昔,名古屋に居た学生時代の友人たちとドライブで来た谷汲温泉に今回は谷汲口駅で途中下車して立ち寄る。駅から歩いて8分程度だったかな。超懐かしいですね~忘れもしない2001.10.6ちょうど10年前に来たんですよね。名鉄谷汲線が2001.10.1に廃線・・・最悪のタイミングでの訪問で今でも忘れもしないですね。また,名鉄黒野駅のレトロな紅白流面形の丸窓電車が健在だった時代で感動したのを覚えてます。乗り鉄趣味は私だけで友人たちは何も知らずに遊びに来てるので当時心の底で一人涙してたような気がします。

谷汲口の駅は桜に囲まれ春に来れば絵になるんでしょうね~

 

 駅降りてテクテク歩くのですが朝10:00前だった為か車も人の気配もなし・・・

  

オープンと同時に入場する。写真は旧館です。10年前はこちらで入浴してたと思います。今は新館が出来てまして更にゆったりできます。久々の朝風呂です山の露天風呂につかり高い青空に浮かぶ白い雲がゆったり流れて行くのをボ~ッと眺めてました。マジで気持ちいいです。15分程で地元のお年寄り達が出て行ったので露天風呂暫し一人占めです。やっぱり川のせせらぎ音とススキの風音に粋を感じますね~。連絡無料バスで行くところも有るみたいですが私が行ったのは駅近くの地元の人しか使ってないんじゃないかと思われるようなひなびた雰囲気の温泉です。根尾川谷汲温泉だったかな・・・入湯料も500円と東京の銭湯並みとリーズナブルです。泉質は見てきませんでしたが入ると皮膚がヌルッとした感じになり湯あがりはシットリスベスベお肌になれます。10歳は若返ったんじゃないかと思えますよ。会社で隣に座っている新入社員クラスの若い女性の同僚と腕のお肌で勝負をしたら今日は勝てる気がしますね・・・f(^^;

 

気がつけば次の列車ギリギリの時間

今日は“お飲物”サービス券を頂いていたのですが飲む時間も無く・・・(当然アルコールは飲みませんよラムネにしようと思ってました)

情けないかな慌てて風呂を飛び出す始末でした~f(^^;

 

 途中の駅も秘境の駅っぽくて好きですね。

とにかく無事,列車には間に合い樽見鉄道全線完乗完了です 


明智線に乗って・・・

2010-10-11 | テツ

 

意外と近くて遠い路線・・・明智鉄道に乗ってきました~

旧国鉄明知線ですよね。学生時代乗り損ねてやっと今実現。

いつもの缶珈琲(近々に乗り鉄珈琲用水筒購入しようかな??)と読書本を片手に行ってきました

車輛こそ洒落たボディーペイント施したレールバスですが車窓路線は昔ながらの山岳線ですね。

 

 

恵那の駅を出発してからエンジン全開でガンガン坂を登っていく感じです。

途中で国内最高勾配の駅に差し掛かる。看板に出てましたがよく国交省もOKしたもんです。上り下り運転手が一番緊張する場所じゃないかな?

 

 動いている汽車内から撮ったので厳しいですかね?飯沼と言う駅です。

 

しかも日本のローカル線独特の雰囲気を色濃く残した路線。腕木式の信号機も国内で最後まで使われていたらしく,現在使ってませんが残してますね。人件費等変わらないのであれば残しておけばよかったのに等と考えてしまいます。

 

 構内ポイント切り替えは昔ながらの手動レバー式かな?しかも切符は硬券でした

 駅の名盤も国鉄時代の物そのままじゃないかな?

 

窓の外の景色も最高で午前中の気温は山岳気温?で低く車内にはヒーターが効いてました。確かに空気は少し寒かったかもしれません。多治見からそう遠くは無いのですがかなり違いますね。清々した気分で帰ってきました。悲しいかな住んでいるところから半日で行って帰って来れる距離なんですよね。

 

 

街歩きで美味しいものも食べましたが何より今日は何気に満足いく読書&乗り鉄でした~ 


呑み道中・・・2

2010-09-23 | テツ

 

今回はテツ編です。呑み道中の移動途中で乗り換えが1回・・・渋川駅だったかな・・・完璧に出来上がって皆ヘロヘロ状態でしたが自分だけ目がギンギンでございまして実はウツラウツラ半分寝てたんですが耳元で汽車の汽笛と蒸気音・・・客車の恐らく電源車のタービン音が心地よく広がりまして,空耳が聴こえる程いよいよ本格的に酔ったかと思ってましたが目を開けると反対のホームにスハフ12が・・・千鳥足で見に行きました。懐かしいですね~一気に目が覚めました~昔13系とか呼ばれてた客車でしたっけ?学生時代旅行で普通に使ってた車輛ですね~感動です

 

何という出会いでしょう・・・必殺酔いどれ片手撮りでおかしな構図ばかりですが心の底では喜んでました~

昭和15年製ですか・・・美しい工業デザインフォルムです・・・

 

車掌さんと話をしてましたら今日は珍しく空席あり一人510円追加で乗車OKなので乗りたかったら適当に空いてる席に座っててくれとの事。SLに乗って酒盛り・・・悪くない当然バカ騒ぎして周りに迷惑かける様な呑み方はしませんけどね。しかし,快速とはいえゆっくり走るこのSLに乗ると水上駅で連絡バスに乗れなくなることも判明。泣く泣く諦める。泣いていた(心で・・・)のは私一人でしたが・・・f(^^;

 頑張る老兵の脇を見たことない最新型のハイブリッド車輛?が通過して行きました片手撮りでこの写りなら悪くないかな・・・フロントにハイブリッドと書いてあった気がしたが何をハイブリッドした車輛なんだろか??

 結局は予定通りの普通電車で移動だったが115系旧国鉄色が来たりするんですね~これも懐かしいです。水上駅から新潟寄りは別塗装ですね。

 

 行き帰りに使った特急車両です。少しくたびれてますが悪くないですよ。

JRの地方路線にはまだまだ懐かし車輛が頑張ってるんですね~温泉・酒も楽しかったですが乗り鉄派の私にとって懐かし車輛に乗れるのも楽しみの一つですね。まだ,高崎駅の構内には生きているオハが結構留置されているようですしチャンスあれば廃車前にもう一度乗りたいですね。