6/14付け産経の「週刊誌ウオッチング」で5/20朝日新聞1面のスクープ「吉田調書入手 所長命令に違反して9割撤退」を取り上げている。
6/14付け週刊誌ウオッチング(写真クリックで拡大、以下同)
非常に判りにくいのだが、私は2013年9月号の月刊雑誌Willで門田隆将氏の『日本を救った男「吉田昌郎」の遺言』を読んで、「へぇ東電にも立派な人が居たんだ」と思った。
2013年9月号Will門田隆将氏の『日本を救った男「吉田昌郎」の遺言
それに対して5/20付けの朝日は「吉田所長の命令に9割が違反して撤退した」と言うもので、良く意味が判らなかった。意味は判らないが門田氏の言うことに真っ向から反論しており、気にはなっていた。
そこに6/11付けで週刊ポストの「朝日の捏造記事」広告がどーんと飛び込んだ。改めて5/20朝日を読み返すと、どちらが真実を伝えているのか不明だが、朝日ならやりかねないと思った。
週刊ポストの「なぜここまで日本人を貶めなければならないのか」の意味が良く理解できる。朝日だからやれるのだ。朝日は「安倍首相を引きずり下ろすのが社是」のように安倍批判を繰り返すと同時に「原発反対」をほぼ毎日のように掲載する。
そういう目で5/20の朝日を見ると2面の「担当記者はこう見た」にあった。「原発を再稼働して良いはずはない」。これを言いたいがために吉田昌郎氏個人を貶め、東電を批判する、このやり方が朝日は一貫している。
世の中をハスに構えて「何か悪いことをしている奴は居ないか」と目を光らせ、今で言えば自民党政権批判に繋がる記事を追っかけ回す。性格がゆがんでいる。
人が傷つこうがどうしようがお構いなし、社会正義(?)のために悪を懲らしめる国民の味方、それが朝日だ、と思っているんだろうが、それは違うと判らせないと、世の中がどんどん悪くなる。
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