畑本くにえ(畑本久仁枝)のBLOG

京都生まれの京都育ち、大好きな京都から日本を変える~この国のアイデンティティ再確立を目指します。

事なかれ主義

2014年01月13日 02時56分07秒 | アンタッチャブル
新年おめでとうございます。
今年も宜しくお願い申し上げます。

年末年始は何をしていたのか、すっかり忘れてしまっています。
佐々先生訪問記投稿後、ホームページやチラシ製作に向け準備に追われ、おまけに食あたりで寝込んで体力消耗、時間と競争しながら1月6日にホームページとチラシをお披露目する事が出来ました。
ホームページはまだ準備中のところもありますが、ほっと一息です。

ところで、今年最初のテーマとしては如何なものかとも思いましたが、敢えて日本人の悪しき特性として取り上げました。
12日日曜日の読売TV たかじんのそこまで言って委員会を観てこのテーマにしようと、その前に…

やしきたかじんさんがお正月3日にご逝去されました。
痛快豪快な日本男児がまたこの世から一人往ってしまわれ、何とも言えない寂しさがあります。
若かりし頃、祇園「たかし」で同席した時、「たかじん」と呼んだら「お前に、たかじんって呼ばれる筋合いない」と、ボロカスに言われ、私も「たかじん(さん)に、そんなボロカスに言われる筋合いないわ」と、言い返したら、周りの人が慌てて『まあまあ』と、一触即発の気まずい雰囲気をつくってしまいました。 若かりし頃の苦い思い出です~心からご冥福をお祈り申し上げます。

ここで本筋に
そこまで言って委員会の今日のテーマ「靖国神社参拝と慰安婦問題」です。
昨年末の安倍総理の靖国神社参拝で中韓は再び烈火のコメント。
しかし、いつまでこの様な状態が続くのでしょうか、そろそろ解決への道を模索しないと国際社会からも白い目で見られていきます。

これまで長きに亘り政権与党であった自民党はこの問題に関しては猛省しないといけませんが、今回は自民党批判ではなく日本人の良さでもあるのですが、悪しき特性でもある『事なかれ主義』について日本人として考えてほしいのです。

元旦の産経新聞一面記事で取り上げられましたが、河野談話は韓国との共同声明みたいなものだと。
河野談話こそ、『事なかれ主義』の典型です。
妙な妥協と何事も穏便にしたい~日本人が好む習性であり特性です。
しかし、島国日本では良き選択肢として通用しても、国際社会では致命的になる。その事を証明しているのが、靖国神社参拝と慰安婦問題です。今だに外交カードに使われています。

外交には主張と協調のバランス感覚が求められます。その意味で政治家には高度な政治手腕が求められます。(余談ですが、結婚は妥協と忍耐だと思うのですが…)
中韓の強かさに立ち向かう為には暫し『事なかれ主義』を冷凍保存にしなければなりません。少なくとも国益を守る立場の方々は必須課題です。





















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