畑本くにえ(畑本久仁枝)のBLOG

京都生まれの京都育ち、大好きな京都から日本を変える~この国のアイデンティティ再確立を目指します。

何故、SASから消えたのか~その1

2014年06月07日 22時39分08秒 | つれづれ想うままに
このブログは4月に下書きしていたものですが、未完成のまま体調不良になりそのままに。
春から初夏、そして梅雨入り 季節の移ろいに着いて行けずにようやく一部投稿です。
以下は春に書き始めたものを投稿します。

長いトンネルからようやく抜け出せた様に思います。
桜咲く季節が今年もやって来ました。

2月23日の投稿以来、ブログもツイッターもフェイスブックからも遠のきたくなって…
皆様から、身体が悪いのではと、ご心配いただいて本当にありがとうございます。
身体は至って健康なのですが、いろいろ思うことがあり、自身の発信は休止状態にしました。

2月中旬から3月中旬の1ケ月間に3人の方の訃報に接しました。
ロータリークラブでご一緒しておりました林 研志さんへの哀悼の意はブログで投稿しましたが、林さんをお見送りした2週間後に届いた訃報は、私が国政を目指している時にお世話になった方でした。
そして、その方をお見送りしてから1週間後に息子の友人のお母様の訃報です。私より10歳も若くして黄泉の国に旅立たれました。一人息子を遺しての旅立ちは…成人した息子とは言え、子を持つ母としてご心中を察すると余りあるものがあります。

相次ぐ訃報に接していく中で、特に林さんと国政を目指している時にお世話になった方、このお二人に対しては自責の念に駆られてしまい、日増に精神的落ち込みが激しくなり、故人への冥福をお祈りする意味でも喪に服す事に、それ故SNSからも退いた次第です。

国政を目指す、そう決意してから2年半の年月が経ちます。
その間 沢山の方に相談にのって頂き、お世話になり、励ましの言葉を掛けて頂き、思い返せば、いろんな方を巻き込んできたのです。
林さんにも、国政を目指している時にお世話になった方(以後A氏とさせていただきます)にも、支部長再認後、ご挨拶にお伺いもしていなかったのです。
考えれば、この2年半長いトンネルからようやく抜け出せた様に思います。
桜咲く季節が今年もやって来ました。

2月23日の投稿以来、ブログもツイッターもフェイスブックから遠のきたくなって…
皆様から、身体が悪いのではと、ご心配いただいて本当にありがとうございます。
身体は至って健康なのですが、いろいろ思うことがあり、自身の発信は休止状態にしました。

2月中旬から3月中旬の1ケ月間に3人の方の訃報に接しました。
ロータリークラブでご一緒しておりました林 研志さんへの哀悼の意はブログで投稿しましたが、林さんをお見送りした2週間後に届いた訃報は、私が国政を目指している時にお世話になった方でした。
そして、その方をお見送りしてから1週間後に息子の友人のお母様の訃報です。私より10歳も若くして黄泉の国に立たれました。一人息子を遺しての旅立ちは…成人した息子とは言え、子を持つ母としてご心中を察すると余りあるものがあります。

相次ぐ訃報に接していく中で、特に林さんと国政を目指している時にお世話になった方、このお二人に対しては自責の念に駆られてしまい、日増に精神的落ち込みが激しくなり、故人への冥福をお祈りする意味でも喪に服す事に、それ故SNSからも退いた次第です。

国政を目指す、そう決意してから2年半の年月が経ちます。
その間 沢山の方に相談にのって頂き、お世話になり、励ましの言葉を掛けて頂き、いろんな方を巻き込みながらの月日でした。
林さんにも、国政を目指している時にお世話になった方(以後A氏とさせていただきます)にも、支部長再任後のご挨拶にお伺いもしていなかったのです。

考えれば、この2年半、如何に自分本位になっていたか、自分の事しか見ていない・考えていなかったか、あまりにも自己中心的な自分に嫌気が差して、「こんな私が国の為に働きたい」そんな偉そうな事をいう資格や資質があるのか、自問自答すればする程、自己嫌悪スパイラルに陥ってしまい、精神的にはどん底状態になっていったのです。

「精神の空白」その様に表現したらいいのでしょうか、内腔から湧き出る生命エネルギーを感じるセンサーが断ち切れた日常でした。







憲法の拡大解釈反対と共産党の矛盾

2014年02月23日 01時49分25秒 | つれづれ想うままに
維新ながら安倍総理にはエールを送っていますが、今回の「憲法解釈で集団的自衛権行使容認できる」、とする安倍総理には如何なものかと思います。
こんな前例を作れば、未来に禍根を残すきっかけになってしまうのではと危惧します。

私は集団的自衛権行使容認派です。
しかし、これ以上、法律の拡大解釈でその場凌ぎの安全保障政策ではなく、ましてや憲法の拡大解釈で大切な安全保障政策を変えるのは支持出来ません。
正々堂々と憲法改正を掲げないと、今後、憲法改正そのものを訴える機会を逃してしまうと思います。

左翼勢力は安倍=軍国主義とレッテル張りに此処ぞとばかりに躍起になっています。共産党は京都府知事選の街宣で全く関係のない特定秘密保護法を引き合いにして「戦争から日本を守りましょう」と脈絡の無いことを吹聴しています。
庶民の味方気取りですが、共産党ほど無責任な政党はありません。
党の標語見て思います。
・アメリカに頼らない道がある ・憲法9条を守る ・沖縄に基地はいらない

アメリカに頼らない道は「領土や国民を自分たちで守ります」と、言っている事になりますが、その場合、9条変更しないでどうして現行憲法で守るのですか⁈ といいたくなる。
沖縄から基地を無くしたら、中国が尖閣諸島や沖縄に侵攻した場合、どうするの?
ましてや専守防衛に縛られている現状では戦場となるのは領土 領海内です。
この共産党の矛盾だらけ標語、どう思われますか。

国民を守るために、平和を希求するために、現行憲法を変えなければなりません。
私は戦争は絶対に嫌だ、だからこそ、自分の国を他国の侵攻や侵略から守るために自衛するのは当然だと思います。

今、安倍総理が闘わなければならない敵は戦後日本社会に蔓延る左翼勢力です。

かつての近衛内閣の時、東大新人会が進言した中国南下侵攻が日本を泥沼の戦争へ引き込んでいった経緯があります。東大新人会は当時世界的流行であった共産主義かぶれの左翼勢力の頭脳集団。

中国は日本人が腑抜けになっていくのを待っています。
気骨ある日本人がいなくなるのを待っています。

共産党は憲法9条を守るのは正論、平和主義政党と印象付けていますが、9条を死守すれば、簡単に侵攻侵略されてしまいます。
国防力を高めることは相手側への抑止力として働きます。
戦争をするための国防力(防衛力)強化ではなく、今の平和を堅持するための国防力強化であること国民にきちんと説明することが大切です。

今こそ、国民と向かい合い憲法について議論をしていく時です。
平和憲法と教え込まれてきた世代に「平和とは何か、平和はどうしてつくられているか」この投げかけを国民にしてみてください。
国民との議論はそこから始まると思います。

さもなければ、このままでは20年後は日本は中国にM&Aされてしまいます。



悲しい知らせ

2014年02月20日 02時27分31秒 | 思い出
笑顔が可愛くて、お洒落で感性豊かで、でも気取りのない人柄で、その人が居るだけで周りが明るくなって、思い出せば枚挙に暇がありません。

その人の名前は林 研志さん。
今日、その林さんの訃報が届きました。
京都モーニングロータリークラブでご一緒させていただいておりました。
ロータリーに在籍中の5年足らずの親交でしたが(衆院選に落選してロータリークラブを退会して一年が経ちます) 私、林さんのファンだったのです。

私がロータリークラブに入会した時、林さんは脳腫瘍の術後6ケ月だった事を知って驚きました。
しかもまだ手術で切除出来ない腫瘍が4つも残っていると、その4つは生命線と直結していて取り除けないとのことでした。頭の中には4つの爆弾を抱えながらの日常を送っておられていたのです。
しかし、そんなことを微塵も感じさせない振る舞い 素振りに、本当に脳腫瘍??と、疑うほどでした。

林さんの笑顔を見るのが楽しみになっていました~一昨年、抗がん剤も終わった、と聞いた時、我がことのように嬉しかったのを覚えています。
悲壮感を漂わせることなく 嘆き悲しむ素振りも見せず 愚痴や弱音を吐くこともされず、本当に成熟された人格の持ち主だったと思います。

腫瘍との闘いに疲れられたのですね。
頑張って生きられた林さんに「ご苦労様」と、労いの言葉を贈ります。

林さんが一度だけ吐露した言葉「俺、あと何回、桜見られるかな…」
一ヶ月もすれば桜前線が北上してくるのに… 今年の桜を見ずに逝かれた。

林さん、素敵な笑顔は天国でも見せてくださいね。
ご冥福を心から 心から 心から お祈り申し上げます。



テーマの無い投稿

2014年02月20日 01時04分41秒 | つれづれ想うままに
豪雪による悲しい知らせが入ってきました。
ご冥福をお祈ります。

国土の4分の3が山地、日本の宿命とも言える山間に点在する集落。
今回の南丹市にも限界集落を含め、幾つもの谷(山間)に集落を抱えている。
車が無ければ生活出来ない。しかも高齢化による過疎化に歯止めが効かない。

24時間いつでも買い物ができるコンビニがあるのは採算が取れる所だけ、だから当然コンビニは無いしガソリンスタンドだって無い。
南丹市での選挙中、一日が終わり缶ビール飲みたくなっても日吉町では車で往復30~40分かけてコンビニに買いに行かないといけない。
不便なんて言葉を通り越している。

車が通行・運転出来るうちは生活維持できても、出来なくなれば生命線が絶たれる、大変厳しい不安な環境で暮らしている方へ「生活セーフティーネット」の方策が急がれます。

哀悼の意を捧げます

2014年01月18日 00時24分38秒 | つれづれ想うままに


哀悼の意を捧げます。
小野田寛郎氏がご逝去された。

陸軍中野学校卒、私が尊敬していた故末次一郎先生とは同期の桜。
戦後から29年経って、フィリピン ルバング島で冒険家鈴木紀夫氏が小野田少尉を発見。その後、帰国を説得さる中で、小野田さんの心を動かしたものが末次一郎先生が書かれた手紙だったとの事。
任務解除命令が出るまで任務遂行に当たられた軍人魂と独りになっても任務遂行に生き抜かれた精神力にあらためて敬意を表したいと思います。

帰国後、日本の現状に落胆されブラジルにかつての日本の姿を見出され移住されました。

小野田少尉の人生と小野田寛郎の人生、共通するものは武士道精神。
小野田さんは日本男児の矜恃を持つ人でした。
草食系男子なんって言葉をどの様に感じておられたのか、嘆いておられたのでしょうね、きっと。

小野田少尉に敬礼。
小野田寛郎氏に日本人魂と武士道精神を守って頂き感謝。
天命として与えられた数奇な人生を全うされ、ご苦労様でした。
安らかにお眠りください。
 合掌




事なかれ主義

2014年01月13日 02時56分07秒 | アンタッチャブル
新年おめでとうございます。
今年も宜しくお願い申し上げます。

年末年始は何をしていたのか、すっかり忘れてしまっています。
佐々先生訪問記投稿後、ホームページやチラシ製作に向け準備に追われ、おまけに食あたりで寝込んで体力消耗、時間と競争しながら1月6日にホームページとチラシをお披露目する事が出来ました。
ホームページはまだ準備中のところもありますが、ほっと一息です。

ところで、今年最初のテーマとしては如何なものかとも思いましたが、敢えて日本人の悪しき特性として取り上げました。
12日日曜日の読売TV たかじんのそこまで言って委員会を観てこのテーマにしようと、その前に…

やしきたかじんさんがお正月3日にご逝去されました。
痛快豪快な日本男児がまたこの世から一人往ってしまわれ、何とも言えない寂しさがあります。
若かりし頃、祇園「たかし」で同席した時、「たかじん」と呼んだら「お前に、たかじんって呼ばれる筋合いない」と、ボロカスに言われ、私も「たかじん(さん)に、そんなボロカスに言われる筋合いないわ」と、言い返したら、周りの人が慌てて『まあまあ』と、一触即発の気まずい雰囲気をつくってしまいました。 若かりし頃の苦い思い出です~心からご冥福をお祈り申し上げます。

ここで本筋に
そこまで言って委員会の今日のテーマ「靖国神社参拝と慰安婦問題」です。
昨年末の安倍総理の靖国神社参拝で中韓は再び烈火のコメント。
しかし、いつまでこの様な状態が続くのでしょうか、そろそろ解決への道を模索しないと国際社会からも白い目で見られていきます。

これまで長きに亘り政権与党であった自民党はこの問題に関しては猛省しないといけませんが、今回は自民党批判ではなく日本人の良さでもあるのですが、悪しき特性でもある『事なかれ主義』について日本人として考えてほしいのです。

元旦の産経新聞一面記事で取り上げられましたが、河野談話は韓国との共同声明みたいなものだと。
河野談話こそ、『事なかれ主義』の典型です。
妙な妥協と何事も穏便にしたい~日本人が好む習性であり特性です。
しかし、島国日本では良き選択肢として通用しても、国際社会では致命的になる。その事を証明しているのが、靖国神社参拝と慰安婦問題です。今だに外交カードに使われています。

外交には主張と協調のバランス感覚が求められます。その意味で政治家には高度な政治手腕が求められます。(余談ですが、結婚は妥協と忍耐だと思うのですが…)
中韓の強かさに立ち向かう為には暫し『事なかれ主義』を冷凍保存にしなければなりません。少なくとも国益を守る立場の方々は必須課題です。





















佐々 淳行先生訪問

2013年12月11日 01時28分08秒 | つれづれ想うままに
佐々淳行先生(内閣安全保障室 初代室長)が、長年、渋谷 宮益坂に在る事務所を年内で閉められる。
佐々先生には、経済人クラブでも個人としても大変お世話になった方でした。
本日、最後の事務所訪問をさせていただき、お世話になった御礼と感謝の念を伝えました。
これからは、講演は東京近郊に絞られ、インタビューや執筆を中心に活動されていきます。

佐々先生は昭和5年生まれ、午年、83才。
故三宅久之氏や竹村健一氏、田中角栄元総理の政策秘書であった故早坂茂三先生らと同じ昭和5年生まれで「初午会」という会を作られていました。

佐々先生と故早坂先生から、よき薫陶を受けてきました。だから、お二人は私の人生で忘れられない存在です。

佐々先生とお話していると時間があっという間に過ぎていきます。
連合赤軍浅間山荘事件の指揮官、金大中事件や昭和時代の大事件を担当されてきた警察官僚です。
東芝機械ココム違反事件についても時間があればお聞きしたかったのですが、時間が無く残念でした。(話の内容は手前勝手に秘密事項に指定した為、内緒です)

特定秘密保護法について、先生の感想や問題点をお聞かせくださいました。
この法律の必要性は先生が一番よく実感されています。

国の安全と平和維持の為の法律が何故、真逆の戦争へ繋がるのか、安全保障に関しては国家批判、社会保障に関しては国家依存~典型的左翼勢力の体質です。
左翼勢力や一部マスコミによる「この法律は戦争への道に繋がる、軍国主義復活、表現の自由や知る権利を奪われる、」こんな論調が繰り返されていますが、この法律により、某国のスパイ活動が自粛される事を願いたいです。

余談ですが、今回の法案反対デモ参加者と原発反対デモ参加者は同じ人達らしいですよ。










お知らせ

2013年12月01日 00時57分27秒 | お知らせ・ご案内
先日、姓名判断 で字画数を見て頂いた結果、
畑本久仁枝は29画 畑本くにえは21画 で、どちらも100%吉数
ちなみに、昨年の選挙では「はたもと久仁枝」で出たのですが、この画数は勧められないとの事で、
今後は『畑本くにえ』に改めます。

画数が悪くて当選できなかったのではないと思いますが、やっぱり満点って言うのはいいもんですよね。
よって、次期選挙では『畑本くにえ』で戦いますので宜しくお願いします。



安倍総理へ

2013年11月30日 23時10分41秒 | つれづれ想うままに
本当に寒くなりました。
私の住まいは京都市内でも北に位置しますので冬は辛いのです。代わりに夏は凌ぎやすいのですが。

ところで、ツイッターでも呟きましたが、特定秘密保護法に関して報道の仕方も如何がかな、と思います。
共産党はここぞとばかり安倍総理を軍国主義者のレッテル貼りに躍起になっています。
このままでは共産党の世論戦に負けてしまいます。

今回の現象と橋下代表の慰安婦発言と類似しているなぁ、と感じます。
法律の中身を知らないで、情報開示されないのでは、何でもかんでも秘密にする気か、報道の自由が阻害される、そんな言葉が飛び交っています。
橋下代表の慰安婦発言も、全容を知らない人たちが勝手な思い込みで批判の大合唱をしていましたが、この法律に関しても中身を把握しないで叫んでおられる。

この法律は国家機密に携わる人がその機密を漏洩した場合の罰則を強化することで、関わる人に重要な地位や任務に就ている自覚を促す狙いがあるのです。

どうしてこんな風に曲解 歪曲されていくのか、何か意図的 恣意的な背景があるのかと勘ぐりたくなります。

大切な法律です、安倍総理は国民に理解を求める意味でもアメリカ大統領の様に、国民に向け解りやすく丁寧に説明すべきと思います。




憲法改正の糸口~絶好のチャンス

2013年11月26日 01時11分43秒 | アンタッチャブル
無事に誕生日も迎えられて、一つ歳は重ねる事になりましたが、円熟の魅力が出せる様にしたいところですが、中々、そう簡単にはいきません。
前にも嘆きましたが「耳鳴り」が激しく2ヶ月近く続いています。
メガネが合わないのかも…

ところで、中国の傲慢さには呆れるばかりです。
防空識別圏を勝手に変更する暴挙に、開いた口が塞がらないとはこの事ですが、事は我が国の領空が侵されることになるのですから。
国際社会の目を意識することができないのか、敢えて挑発してアメリカを始め近隣諸国の反応を見ているのか、中国の傍若無人ぶりは天下一品…ラーメン店とは関係ありませんよ~京都の人しか分からないかもしれないです…冗談を言っている場合ではありません。
余談ですが、韓国は神経逆撫でするのが常套手段ですね、日本大使館前に慰安婦像を建立しますから。

両国とも国家の品格(藤原正彦氏の著書名拝借)たるものがないのか、為政者に問い質したくなります。

日本は個性豊かな隣組と永遠にお付き合いしていかなければならないのです。
人も家も移住できますが、国は動くこと動かせることができないのですから、この個性派揃いの隣組との付き合い方を真剣に考えなければ、頭が痛いことです。

東西冷戦時代はデタント外交で米ソの緊張関係が保たれていました~大国間の抑止力によってバランスが保たれていたのです。
つまり「抑止力」がバランス・調和をとることになる。では、傍若無人な隣組に対しては何が抑止力になるのか、先ずはその辺りから議論を始めて、国を守るため法整備を整えるためにも憲法改正は必要と説くことで納得の道が開かれる様に思うのです。

何時の間にか、憲法改正の声が聞こえなくなりましたが、こんな時こそ、日本の安全をどの様に担保するか、中国や韓国との外交姿勢はどうあるべきか、国家が脅かされる時こそ、憲法改正の国民的議論を喚起出来る絶好のチャンスだと思うのですが… 安倍総理は如何にお考えになるのでしょうか。

かつては、ペリーーの黒船来航が明治維新へと変動していきましたが、平和ボケしている今日では中国や韓国が黒船の代行をしてくれている様に思います。
中国の傲慢さや韓国の神経逆撫で行為は腹立たしいですが、日本人の愛国心が目覚めていくきっかけを与えてくれていることに感謝しなければなりませんね。

アメリカが本気で中国を脅威と感じてきているとしたら、憲法改正に反対しないのではないかと思うのですが、浅はかな思考でしょうか。