KEITA BEAR

毎日パートナーのshamoko とテディベアを作って暮らしてます。ブログでは新作を順にご紹介しております。

ポーラーベアのリネアちゃん

2024年04月02日 | リアルテディベア(野生こぐま系)
あっというまに4月の入りましたね
一気に気温も暖かくなり
桜の開花も進みそうですね🌸


今日のブログは、先日の小さなシロクマのノエルちゃんとセットでお作りさせて頂いた、もう一体のポーラーベアちゃんをご紹介していきます🐻‍❄️


☝︎こちらも頂いたお写真です😊
みんなと仲良くそして可愛く撮って頂きました✨📷

お名前はリネアちゃんと名付けてくださいました🐻‍❄️

ちなみに
リネアというお花がございますね。
スウェーデンの植物学者カール・フォン・リネア(日本名:リンネ)にちなんで名付けられた花。スウェーデンの南部スモーランド地方の、山や森の中に群生して咲くピンク色の小さな鈴のような花

リネアの花は、ウェディングブーケや装飾品としても人気があり、 繊細な白とピンクの花びらは、純粋さ、無邪気さ、愛を象徴。 スウェーデンでは、花嫁が美しさと優雅さの象徴として、結婚式の日にリネアの花の冠をかぶる習慣もあるそうですね。花言葉は「夫婦円満」だとか☺️


さてポーラーベアのリネアちゃんをご説明していきますね🐻‍❄️


写真では被毛の色が白く見えますが、ファーの色は真っ白ではなくて、生成り色もしくは象牙色のような、そうイメージは春先のホッキョクグマ🐻‍❄️



後ほどまたご紹介しますが、腕にトイスケルトンをお入れしています✨


お洋服は「原作のくまのプーさんのクリストファー・ロビンのようなアンティークっぽいシャツ」とご希望頂いていまして、生成り色のレースコットンで、ギャザーをつけてフワッとしたスモッグ風でお作りしました✨

良い感じですね


そしてこちらのリネアちゃんの目には、例の到着が遅れた義眼を使用しています👀

熊の毛に合わせて色の明るさを選んでます。
例えば茶色い被毛のヒグマには明るい色が合いますが、ツキノワグマなど黒い熊にはちょっと色が強く、目の茶色だけが目立っちゃいます。
白いポーラーベアも同様ですね🐻‍❄️


なので光彩模様は無いのですが、濃いめの目を使用します。
パッと見はほぼ黒いグラスアイなんですけどね😅
でも、半球円状のガラスの中にちゃんと瞳孔があって、瞳に奥行きがうまれるんです👁️

画像でも目がウルウルっと分かりますかね?この可愛さ


お口は開閉式のオープンマウスでした
手足のパッドは肉球付き🐾


お着替えにシャツをもう1枚お付けしました。ピンクと水色で可愛いベビーカラーです🩵
☝︎この画像なんかも義眼ならではの表情が分かりますね☺️
薄っすらと瞳孔が見えて、リアルなホッキョクグマのお目目のようになってます


ノエルちゃんや他の小さな子たちを抱っこできるようにと、お客様のご希望で腕にだけトイスケルトンをお入れしました

抱っこ可愛いですね!

ちゃんとしっかり抱えております
※肉球付きなので立たせるには支えが必要でした。

今度はぼくが抱っこしてみました

おやおや?1人さらに小さな子が加わりましたね🧸

実はこちらも今回のお客様のクマちゃんで、お治しの入院でお預かりしていたのでした😄

ノエルちゃんとリネアちゃんと一緒にたくさん撮っていましたので、次回はせっかくなのでこのクマちゃんをご紹介しますね〜




季節の変わり目です。
皆様お身体には気をつけてお過ごし下さいね🌸





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