再び安倍政権へＮＯを突きつけた沖縄

ほんと、良かった。

沖縄県民の意思はきっぱりと「ＮＯ」だった。

米軍普天間基地の辺野古への移転が問われた沖縄県知事選挙。
投開票の結果は、「反対」を主張した玉城デニーさんが当選した。

開票間もなく、ニュース速報が「玉城氏当選確実」を伝える。

公明党が自民候補の支持にまわったので接戦かと思っていた。
それだけに、開票が始まってすぐの速報に驚いた。

速報の直後に友人から電話が入り「よかったー」と大喜び。
沖縄の友人にメールすると「勝ったよ」と涙声で電話してきた。

選挙戦は、安倍政権ＶＳオール沖縄の闘いだった。
菅官房長官が付きっ切りで、ばら撒き政策で自民候補を応援した。
カネで一票を買おうとしたが、カネに魂を売ることはなかった。

８月に急逝された翁長前知事の魂の勝利でもある。

米軍基地をたらい回しして、沖縄に負担を押し付ける安倍政権。
そんな理不尽なやり方に、再び「ＮＯ」を突きつけた沖縄。

国権に民権が勝利した選挙だ。

久々に、胸がすっとした。

個人タイトルの行くへは

優勝を決めたカープ。

クライマックスまでの楽しみは個人タイトル。
カープで個人タイトルの可能性は大瀬良と丸だ。
大瀬良は最多勝利を、丸はホームラン王を狙う。

その大瀬良の最多勝利が掛かった今日の巨人とのゲーム。
15勝の大瀬良と競っているのは巨人の菅野の14勝。

残り試合からすれば、大瀬良が勝てばほぼ決まるはずだった。

８回にカープが逆転したが、９回で巨人が逆転サヨナラ。
今シーズン初めてクローザ―中崎が負けた。

大瀬良の勝利も消えた。

台風被害が心配

雨がだだん激しくなってきた。
かなりの雨がふっている。

強い勢力のまま北上する台風24号。
21号に次いでの大型台風の襲来、被害が心配される。

被害が出ないように。

大坂の逃走犯が山口で捕まる

逃走を続けていた容疑者が逮捕された。

大坂の富田林署から逃走し山口県まで逃げていた。
道の駅で万引きをし店員らが捕まえたようだ。

逃走50日、連日3,000人を動員して捜索していた大阪府警。
あざ笑うかのように府の外へ逃げていたということだ。

これまでも何かとずさんさが問題になってきた大阪府警。
今回の逃走騒動でも、不手際を次々と晒していた。

迷惑千万な逃走劇にやっと終止符が打たれた。

これで住民も一安心だが、それ以上に安堵したのは大阪府警だ。

えっ、Ｎ-ＢＯＸにタイヤ圧3.4はないでしょ

思い立って車のワックス掛け。
スタンドに行き、シャンプーしてワックスを掛ける。

ワックスのふき取りをしてると、横に車がやってきた。
コンプレッサでタイヤに空気を入れたいようだ。

激しく音がするから、見ると空気圧を3.4にしている。

「えっ、このタイヤにこの圧は高すぎないですか？」
お節介だろうが、気になってつい声をかけた。
まだ若い男性ドライバーは「そうなんですかね」と。

ホンダＮ―ＢＯＸは、普通走行なら2.1といったところ。
そう話すと「まったく知らなかった」のだという。

ゲージを見ながらタイヤ圧を調整して帰って行った。

あんなドライバーが、冬チエーンを後輪に掛けたりするんだろうな。
などと思いながら、ワックスをふき取った。

几帳面でずぼらな友人

いつも貴重な情報をメールしてくれる友人。

マニアックなものだけに知らない事ばかり。
几帳面な性格だから丁寧過ぎるくらいにデータが届く。

どんな喜びがあるのか、ひとつのことを一途に続けている。

その分、少々、社会には疎いようでそこが滑稽でもある。
几帳面でずぼら、丁寧でぞんざい、笑わしてくれる。

周りを気にしない、というよりも受け止める能力がない。

根っからの鈍感さにいつも憧れる。

去る者へのはなむけも相撲道ではないのか

貴乃花の親方引退で角界が騒がしい。

手続きや弟子移籍の些細なことにいちゃもんをつける協会。
引退届けには裏があるのではとマスコミまで悪乗りする。

貴乃花の会見の表情をみれば、すでに腹は決まっている。
いまさら、退職しないで協会にぶら下がろうなんて、さらさらない。

暴力事件で告発状まで内閣府に出して協会との大一番に臨んだ貴乃花。
しかし、思いもしない弟子の暴行で、土俵に上がる前に不戦敗となった。
勝負は時の運、勝てると思っていた勝負だが運に見放されてしまった。

天性の勝負師としての勘は誰よりも優れている貴乃花だ。
負けは負けと認めて、潔く告発状を取り下げ、処分も受け入れた。

それでも、追い打ちをかけ「事実無根を認めろ」と迫った協会。
たとえ理不尽であっても、勝てば官軍負ければ賊軍、敗者の悲哀だ。

それを、誰よりも勝負師の貴乃花はわかっている。

だから、「もうここに自分の居場所はない」そう覚悟した。
勝負師の勘にしたがって「潔く去ろう」としてるだけだ。

大一番に敗れた者は去る、ただそれだけのこと。

そんな、勝負師の美学を持っているからこそ人を魅了してきた。

頑固すぎるとか、大人の対応はないのかと批判するが、凡人の感覚だ。
相撲道に一徹に生きてきた「貴乃花」を理解できるはずがない。

そこを理解できるのは、相撲道に生きている協会のはず。

文書不備だといちゃもんを付けてないで協会も潔い対応をすればいい。
協会お抱えの弁護士らのゲスの勘繰りの入り知恵だろうが見苦しい。

去る者へのはなむけも相撲道ではないのか。

広島のまちにバンザイ♪カープ3連覇！

カープ3連覇！

真っ赤に染めて待ち続けたファンは万歳の嵐！

ファンと選手の笑顔が弾けた！

マツダスタジアム初の胴上げ。
27年目の地元胴上げＶ９に広島のまちに万歳響く。
被災地にも元気と勇気を届ける優勝だ。
広島のまちにも万歳とハイタッチ。

万歳♪
ばんざい♪
バンザイ♪

今夜も胴上げならず

カープ、マジック1にして今夜も勝てず。

横浜ラミネス監督の執念の采配に負けた。
ヤクルトが負けても優勝決定だった。
だが、名古屋ドームのヤクルトが10回で逆転。
今日の優勝は無くなった。

新井選手の引退会見から5勝11敗と苦しむカープ。
「新井さんに花道を」の思いで力んでいるのだろうか。
あの日からガラッと変わってしまった。

明日からヤクルトとの直接対決だ。

貴乃花の親方引退表明に驚いた

「真実はまげられない」

貴乃花親方が「親方引退」の苦汁の決断を記者会見した。

内閣府に出していた暴行事件の告発状を取り下げていた貴乃花親方。
その告発状が「事実無根」だと認めるよう相撲協会から迫られたようだ。
また、一門が解散し無所属となった貴乃花部屋への圧力も続いたという。

これらのことから、「真実はまげられない」と引退の決断をしたようだ。

そういえば、暴行事件や告発状の真相は曖昧にしたままだった。

弟子の暴行事件で告発状を取り下げ、和解したかのように思えた角界。
だが、問題はくすぶり、有形無形の貴乃花への圧力が続いていたのだろうか。

いずれにしても、苦渋の決断には余程のことがあったということ。

これからの角界を背負っていくと期待されていた貴乃花だけに残念だ。

突然の「引退」表明に、驚いた。

天候のせいかも

頭痛が治まらない。
薬も効かないから困ったものだ。
いつもは気にならない騒音までが煩わしい。

そのうち、こんな状態が常になり慣れてしまうのか。
歳を重ねて次第にシフトダンしていく身体の調子だ。

いつまでも梅雨のような鬱陶しい天候のせいかも。

秋晴れが待ち遠しい。

タイガー復活で面白くなってきた

栄光と挫折、そして復活。

タイガー・ウッズがツアー80勝を果たした。
9年前のスキャンダル騒動で最強王者の座から転落。

今年の全英と全米プロの優勝争いで"復活"を予感させたタイガー。
今日のツアー選手権の優勝で完全な復活を世界へみせつけた。

白人のスポーツとされていたゴルフ。
メジャーを制したタイガーでさえプレー出来ないコースがあった。
黒人への偏見が根深い米社会にあって復活した精神力は凄い。

プレーにかつてのオーラが戻ってきたタイガー。
スーパースターの復活で、ＰＧＡツアーが面白くなってきた。

まもなく3連覇をかけプレーボールのカープ

カープ優勝へ秒読みで盛り上がる広島。

夜明けからマツダスタジアムには長蛇の列だ。
朝からＴＶの特番も組まれ放映されてる。

3連覇で、豪雨被災地へ元気と勇気を。
そんな、選手たちのコメントが流れる。

スタジアムに駆け付けた全国のカープファン。
遠く北海道から乗り込んできたファン歴60年のツワモノも。
すでに、スタジアムは赤く染まっている。

カープが勝てば勿論、ヤクルトが負けても、優勝が決まる。

頼むぞカープ、勝って新スタジアム初の胴上げを見せてくれ！

カープはサヨナラ勝ちでマジック１

カープ、逆転サヨナラ勝ち！

1対1のままむかえた9回裏、1アウト2・3塁。
代打の松山がサヨナラヒット！

ついに、マジックを１にした。

明日は、優勝決定戦になる。

歴史にのめり込む友人

友人からの近況報告。

リタイア後を自由奔放に楽しんでいるようだ。
窮屈だった公務員暮らしから解き放された心境なのだろう。
マニアックな歴史研究に仲間とのめり込んでいる。
各地に泊まり込みで出かけて楽しむ。

ヤミツキになることがあるのは幸せなことだ。

女性に較べてコミュニケーション能力が劣る男たち。
男のリタイア後の寂しい暮らしが取り沙汰される。

歴史探索にのめり込んでいる友人にはその心配はなさそうだ。