風の声

想いつくまま

一寸先は闇ならぬ茶番劇

2021年08月31日 | 日記

一寸先は闇なのが政治の世界。

そういえばドラマチックだが、一寸先は茶番劇のような話になってきた。

早々と自民総裁選に名乗りを上げていた下村何某だったが、菅総理に呼び出され「出るのなら政調会長を辞めてくれ」と脅されると、吐いた唾を飲むように「出馬しない」と言い出した。

とんだ、お笑い劇場で、腑抜けな姿をさらしてしまった。

他に名乗りを上げている女性議員は、20名の推薦人集めが叶わないようだ。

そうすると、菅総理と岸田の一騎打ちかと思いきや、どうもそのあたりも雲行きがあやしくなっている。

先ずは、国民から不人気なツートップの「菅と二階」の、一方の看板替えがにわかに進行し、二階幹事長の降板が一気に加速した。二階本人も了承したようで、ポスト二階の人選へと急展開している。

さらに、思いもしない奇策まで飛び交っている。それは、「岸田に幹事長をやらせて無投票にすれば」という、とんでもない茶番劇がマジでうごめいているようだ。

「菅では戦えない」と若手や中堅が野合すると、一寸先は闇の世界。何が起きるか分からない。そう情勢をよんだ菅総理が慌てて裏工作を駆使しだしたというわけか。

そんな見え透いたアホな政治があるわけないと笑ってしまうが、裏工作と闇人事は菅総理の得意技。なりふり構わず裏技をやるのが菅流の政治だ。菅総理が安倍に頼んで、岸田に「幹事長やるなら次は総理だ」と餌をぶらさげてもらえばどうにでもなる。

まっ、そこまで政治が恥知らずとは思いたくないが、一寸先は闇なだけに、なにをやらかすかわからない。

そんな、とんでもない茶番劇も、密室で進行中のようだ。

 


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消える春と秋

2021年08月30日 | 日記

日暮れが早い。

梅雨時のように蒸したままなのに、日暮れだけは秋の気配。

また一段と、春と秋が消えてゆく。

子どものころ見た、真っ青な空も、真っ赤な夕焼けも消えた。

四季を奪う気候変動を嘆く。

 


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フジロックに次いで愛知でも音楽フェス

2021年08月30日 | 日記

フジロックを後追いして、愛知県でヒップホップの野音フェスが強行された。

酒を飲みノーマスクではしゃぐ客のニュース映像が流れる。一見これが日本の昨日のシーンかと目を疑ってしまった。

再々にわたり、愛知県は酒などの取りやめを要請していたが無視されたようだ。

愛知県は感染者の過去最多を連日更新し、緊急事態宣言下にある。法的な感染対策としては「要請」しかなかったのはわかる。だが、施設管理者として、「会場使用の中止」などもっと強い措置はできなかったのかと首をかしげたくなる。

主催者はマスコミ取材から逃げ回る始末だというから、度重なる要請を無視しての酒提供といい、相当に質が悪そうだ。

この前も、新潟でのフジロックへ疑問の声が上がったばかり。

驚いたのは、そのフジロックへ国から1億5千万円もの大金が補助されること。経産省は「制度的には問題ない」としているが、全国的な感染爆発の最中に、あえて巨額の税金を使って、人流拡大を後押しするというのは理解できない。

GOTOで感染拡大を引き起こして顰蹙を買ったのに、学習能力はまったくない。ちぐはぐすぎるデタラメなメッセージの出し方が、感染爆発を引き起こしている。無責任な政府のやり方にあきれる。

フジロックが開催されたから、昨日の音楽フェス主催者も強気で強行したのだろう。まさに政府のちぐはぐな対応が、負の連鎖を引き起こしている。

まさか、愛知のフェスにも補助金が出ていないかと疑ってしまう。

まじめに自粛モードで我慢しているものからすれば、アホらしくなってしまう愛知の音楽フェスだ。

 

 


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湧水

2021年08月29日 | 日記

いつもの湧水を汲みに行く。

緊急事態で温泉の方は閉まっていた。

体調が良くなったという友人に教えてもらってから、ずっと愛飲している。

給水したポリタンクを積み、無人の水汲み場を後にした。

 

 

 


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色合いが画面と違った

2021年08月28日 | 日記

商品が届いた。

長袖の綿100プルオーバーシャツ。綿100でないと痒く感じるのだが、ポリ混がほとんどで、なかなか手に入りずらくなった。

問題なのは、PC画面の写真とは折柄の色合いがまったくちがっていたこと。デザインやワイドなサイズ感は申し分ないのだが・・・

返品するのも面倒なので、自分で染めることにした。

 

 


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気概のある政治家はいないのか

2021年08月27日 | 日記

この国のトップリーダーを決めるというのに寂しいかぎりだ。

総裁選挙を来月17日公示で29日に投開票すると決めた自民党。その総裁が総理になる。だからとても重要な選挙なのに、今のところで名乗りを上げている面々が寂しいかぎり。

メディアの世論調査ではランキングにまったく出てこない二人と、影の薄い岸田といった顔ぶれ。こんなので日本のトップを決めて大丈夫かと心配してしまう。

選挙といっても、菅総裁を選んだ去年の選挙は派閥の密談で決め、やる前から結果は分かっていた。

いまや国民の4人に1人しか支持していない菅内閣。それでも「菅のままでいい」と派閥のボスらは去年と同じ出来レースで済まそうとしている。

これでは民意はまったく届かない。

国民の声に背き、派閥ボスらの恥ずかしい首相選びが進行している。

それにしても、気概のある政治家はいないのだろうか。

 

 


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喜色満面

2021年08月27日 | 日記

まさに喜色満面だった。

悪いこともあれば良いもある。

長年の願いが叶った友人だ。

 


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財布を拾う

2021年08月26日 | 日記

公衆トイレで財布を発見。

すぐに近くの交番に届けに行く。パトロール中で不在の交番で待たされる。

待つこと10分。そこから書類を作る警官につきあわされる。やっと完成したかと思いきや、打ち込んだパソコンのデータが消えたと警官二人が大慌て。結局、また打ち直すことに。おかげで、30分近く待たされる羽目に。

置き忘れたのは大学生。中身は現金1万と小銭、運転免許証、キャッシュカード数枚、学生証、カード多数が入った二つ折の革財布。

やっとプリントアウトされた書類を確認しかけた時、交番の自動ドアが開き、大学生風の男性が「財布を無くしました・・・」とやってきた。

が、さして慌てた雰囲気はない。

その学生に「何か身分証のようなものがありますか?」と警官が質問するので、「その身分証はその財布の中じゃから」と私が助け船をだした。マニュアル通りに対応するちょっと間の抜けた警官とのやり取りを横で見ていて、笑った。

でも、よかった。これで財布は無事、持ち主のところに返った。

「お礼は要求されますか」という警官に、「そんなものはいらない」と告げ、やけに手間取った警官の対応にやれやれと思いながら、交番を後にした。

んっ、そういえば大学生からは結局、「ありがとう」の一言もなかったなぁ・・・。

私も、以前、財布を紛失したことがある。免許証や保険証は再交付の手続き、キャッシュカードとクレジットカードの利用停止と再交付の申請と、大変だった。失った現金よりもそっちの方が面倒でとても困った。なんせ、自分の身分を証明するものが何もないので、市役所で住民票をとるにも困るという始末だった。

そんな体験から、慌てて困っているだろう、気の毒にと心配したわけだ。

ハコヅメ警官の段取りの悪さを笑い、ありがとうを知らない若者に遭遇した、そんな昨日の出来事だった。

 

 

 


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政治判断の基本

2021年08月25日 | 日記

三重県の鈴木知事からの中止要請を受け、9・10月開催の国体は中止になる。

感染拡大が深刻な三重県。知事にとっては苦渋の決断だったのだろうが、「命より重いものはない」と、何よりも命を最優先した勇断といえる。

感染爆発の最中に、パラリンピックの学校観戦を強引に行おうとする組織委や東京らは、三重県知事の政治判断からしっかり学ぶべきだろう。何を政治判断の基本とするかが改めて問われている。

「いま」やらなければならないことの判断ができない政治なら、国民にとっては百害あって一利なし、ただちに退いてほしい。

 


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カラッと晴れるのはいつ

2021年08月25日 | 日記

盆を挟んでの長雨。こんな夏は初めてだ。

外は雨は落ちていないが、湿度は高くムッとする。

8月末だというのに、梅雨のどまんなかのような蒸し暑さ。

はやくカラッと晴れてくれ。


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災害級の感染爆発でも学校観戦はさせる

2021年08月24日 | 日記

「災害級の感染爆発」だとする政府や東京都知事ら。なのに、パラリンピックの学校観戦はさせるのだという。

災害警報どころか、災害が起きてる危険な最中に子どもたちに「登校しなさい」と言ってるのと同じだ。こんな訳の分からない政治メッセージを出すから、人流に歯止めがきかなくなる。

パラ観戦について、東京都の教育委員は4人が反対し賛成は1人だけだったという。それを無視してまで、政治が押し切って、子どもたちに集団で観戦させる教育的な意義などない。

ちぐはぐと思いつき、その堂々巡りだったこの1年半の感染対策。この状況にあってもちぐはぐな対応を繰り返している。

いい加減に少しは学習して、政治メッセージくらいはまともに発信しろ。

 

 

 

 

 


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菅総理がお膝元の横浜市長選で敗れる

2021年08月23日 | 日記

菅総理が前面で支援した横浜市長選挙だったが敗れた。

多数激戦を制したのは立憲民主が推した候補者だった。

総理のお膝元での敗北とあって、総裁選と解散総選挙への影響は必至だ。

敗れた小此木候補の父の代議士秘書をしていた菅総理。相当の思い入れで自身の後援会もフル稼働させ、前面に出ての選挙戦だったようだ。

それだけに、現職総理がお膝元でテコ入れをしながら敗れたという影響は計り知れないし、痛手は大きい。

五輪に浮かれ、コロナ対策を後回しにしてきた菅政権への有権者の不信と不満が選挙結果となって噴出した。

「負けることはない」と選挙をなめてかかった菅総理に、横浜の有権者はNOを突き付けた。

 

 


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明けない夜はない

2021年08月21日 | 日記

心配事で悩んでいる友人。

それでも、微かに好転しだしたようだ。

電話の向こうの声が明るかった。

明けない夜はない。一安心といったところ。

 

 

 


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また真逆のメッセージ

2021年08月20日 | 日記

「制御不能の状態」専門家はそう表現した。

今日も全国の感染者は25,860人の最多を更新し、東京は5,405人と連日5,000人を超えた。

東京に緊急事態が発出されてもう40日になるが、その効果はまったく見えない。

これまでは、「緊急事態」の響きで国民は自発的に行動を自粛してきた。だが、今回は緊急事態中にもかかわらず、自粛とは真逆の五輪を開催してしまったせいで、五輪が気の緩みを誘うメッセージとなり、感染爆発を引き起こしてしまった。

菅総理と丸川五輪相が、「五輪は関係ない」とうそぶいたところで事実が物語っている。

そんな稚拙な、見え見えのウソばかり発信するから、メッセージが響かなくなる。

この期に及んでも、パラ五輪を学校連携の有観客でやろうとする政府や組織委ら。それがまた自粛メッセージの真逆の効果となるのに、無責任さにあきれる。

付ける薬がない。

 

 

 


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永田町は別世界

2021年08月19日 | 日記

永田町の面々は別世界で生息している。

パンデミックによる緊急事態宣言下だというのに、権力抗争へ現をぬかす。どうやら、この面々には、自民総裁選しか興味がないようだ。

無投票では格好がつかないからと、当て馬にそそのかされ出馬表明した人物が、自慢げに浮かれ顔で中継カメラの前を通り過ぎる。

解散選挙になれば、批判してる有権者も「自民と書くはず」だと驕っている与党議員の面々。数で与党が圧倒している国会に、緊張感を取り戻させない限り、まともな政治にならないようだ。

国会は閉じたまま、立法府の責任を果たさず給与だけは受け取る。

せめて給与分の仕事をするために、ただちに国会を開き、強烈な対策への法整備を行え。

 

 


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