風の声

想いつくまま

coverされる名曲

2020年10月31日 | 日記
「The Covers」で流れた曲。
エレファントカシマシの宮本浩二がcoverした「化粧」。
ちょと沁みた。
サビの部分で聴いていた曲だとわかった。42年前にリリースされた中島みゆきの作品。原曲が聴きたくなって沢山持っているCDアルバムを探したのだが無かった。中島みゆき大好きの友人に尋ねると「探してみる」とのことだった。

不思議なもので、楽曲は他の人にcoverされ息吹を吹き込まれると新たな魅力を得て甦る。確かに「歌は、歌い継がれることでスタンダードとなり、永遠の命を授けられる」ものなのだと思う。
名曲ほど数多くのアーティストにcoverされ、ずっと色々な光を放し続けている。
 流れる涙 こころでとまれ ♪
 流れるな涙 バスが出るまで ♪
それ以来、曲が何度も浮かんでくる。



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強靭な精神力

2020年10月30日 | 日記
強靭な精神力はさすが。
癌手術を三度も克服し現役を続けている友人。その友人にちょっと判断に困っていることを相談するためメールを入れた。

状況を的確に分析した返信のメールには「肯定的な思考で前向きに生きましょう」と結んであった。
らしい判断に、すっと腑に落ちた。めんどくさくて逃げ腰だったことをすっかり見抜かれたみたいだ。

ここは一呼吸いれて、前を向こう。




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欧州では再び都市封鎖

2020年10月29日 | 日記
欧州の感染再拡大が止まらない。

フランスはやむなく都市封鎖を実行する。2か月続いた春の措置に次ぐもので、第1波よりも事態は深刻だともいう。すでにドイツも部分的な都市封鎖を行うとしていた。

市場もすぐに反応しNYダウは大幅安になりユーロも値を下げた。感染対策と経済活動の難しい舵取りが続くことになる。

ファクターXに守られている日本のようだが、気温が下がればウイルスが活性化するともされているだけに警戒心を緩めてはいけない。

重苦しい日々が続くけど慣れ耐えるしかない。




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核兵器禁止条約が来年1月に発効

2020年10月25日 | 日記
「核兵器禁止条約」が来年1月に発効することになった。

国連で禁止条約が122カ国によって採択されたのは3年前の7月のこと。それから3年3か月の粘り強い行動によって、やっと批准国が50に達し発行の要件をクリアーした。

核兵器禁止条約は、核兵器の「使用」は無論のこと、核兵器の「開発や保有」、そして「核兵器による威嚇」も禁じているもので、核兵器が「非人道的兵器」であることを明示している。

残念ながら、世界で唯一の被爆国である日本は、批准どころか採択に向ける交渉会議への参加すらしてこなかった。国際社会に背を向け続ける政府の対応に、被爆地ヒロシマ・ナガサキからは抗議の声が上がり続けている。

日本政府の態度は、被爆者の心を踏みにじり、唯一の被爆国としての歴史的な責任を放棄している。

政府の言う「核保有国と非核保有国の”橋渡し役”を担う」というのは、アメリカの言いなりになり顔色を窺い続ける屈辱的な隷従にすぎず、まやかしの言い訳だ。この3年間、核廃絶への決定的な動きを日本政府が行っていないことがすべてを物語っている。それに、橋渡し役を担うと言ってみたところで、被爆国としての責任に背を向ける日本政府を、他の国が信頼するはずがない。

核兵器禁止条約の発行は大きな歴史的一歩で、核兵器の非人道性を国際的な法規範にしたことの意義は大きい。



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虚々実々の米大統領選

2020年10月24日 | 日記
「別の人に受験してもらってペンシルベニア大に入った」
そう語っているのはトランプの姉。
トランプ暴露本を出版している姪が録音していた。大学の「替え玉」受験は姪の暴露本に書かれ、それを姉も認めた音声録音が後に公表された。親族がウソをでっちあげる必然はないから事実ならとんでもないこと。

これまでも数々のスキャンダルが暴露されてきたトランプ。もう少々のことには慣れっこになっている米国民のようだ。4年前からのトランプ現象によって、寛容さを失い分断されてしまったアメリカ社会。その傷と闇の深さは深刻だ。傷を癒し分断から寛容へと立て直す道のりが見えてこない。

虚々実々の大統領選は最終盤に突入する。


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吉報であれば良い

2020年10月24日 | 日記
日陰に流れる風が冷たい。
ついこの前まであんなに暑かったのに。
秋が短くなったそんな感じだ。

懐かしい友人から連絡があった。
会って話したいことがあるという。
吉報であればいいが。
近々、会うことにした。




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バラエティのような扱いの米大統領選

2020年10月23日 | 日記
最後の直接対決の勝敗はどっち。

いよいよ最終盤をむかえる米大統領選。最後の直接対決となるTV討論が行われた。あまりにも酷かった前回の討論をうけて、マイクをオフにするという前代未聞の策まで飛び出した。

あえて冷静さを演じたトランプだったが、かえってこれまでの作戦の失敗を印象付けてしまった。4年前にトランプ陣営の選挙戦を仕切った参謀がいないのか、ここにきて選挙戦略の迷いやちぐはぐさが目立つ。
今更、品の良さを演じてみてもどうにもならない。下手なまやかしよりも、どうせならトランプらしく激しく口攻撃でやればいいのに。
視聴者はどう感じたのか、勝者はどっちだったのか気になるところ。

すでに、ほとんどの有権者が投票行動を決めているとも伝えられるだけに、TV討論の選挙戦への影響はほとんどないようだ。

世界のリーダーとも評されるアメリカ大統領。それを決める選挙だというのに威厳はどこにもない。マスコミの取り上げ方もバラエティのような扱いだ。
ちょっとお粗末すぎる。





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この有権者にあってこの政治家あり

2020年10月22日 | 日記
国会議員の不祥事が跡を絶たない。

立憲民主や維新にも所属していた初鹿議員が衆議院に辞職願を出した。強制わいせつ問題で書類送検されたのを受けて党を離党し、東京地検は不起訴処分としていた。政権の過ちを追及する立場にあるだけに自己に厳しい判断は仕方ない。

夫婦で逮捕されている自民党だった河井前法相夫妻は、いまだ税金の報酬を取り続けている。他にも自民党にはカジノ汚職で再逮捕されてもなお居座る秋元議員もいる。

とりわけ、河井夫妻の大々的な選挙買収事件ではすでに首長3人や多くの議員らが罪を認め辞職しているだけに、居直る河井夫妻に対して地元有権者からは「即刻やめろ」と厳しい声が上がる。買収の原資になったとされる自民党本部からの1億5千万円ものカネ問題も明らかにされていない。

新たな悪事が前の悪事を消していく。そんな感じで度重なる不祥事に慣れっこになっている自民党と有権者。総無神経で総無責任な政治風土がいつしか自民党の打たれ強さを作りだした。

この有権者にあって、この政治家あり。
国会議員らのやってることと知らんぷりは出来ない。
私たち有権者の責任は重い。




 

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アメリカの選択はどっちを嫌がる

2020年10月22日 | 日記
海の向こうの大統領選挙の行くへが気になる。

前回同様に疑惑暴露の泥仕合になってきた。トランプの納税疑惑にバイデン息子の疑惑とフェイク情報も含め手段を択ばぬ暴露合戦が激しさを増す。
前回はメール疑惑がヒラリーの敗北を決定づけたとされるだけに、遅れをとるトランプはなりふり構わぬ口攻撃を繰り返している。

日本人の感覚からすれば、唯々、あきれるだけの様相でしかない。こんな品位の無い大統領選にすっかり様変わりさせてしまったトランプ。勝つためとはいえ酷い選挙戦にうんざりする。

あと2週間、アメリカの選択はどちらを嫌がるのか。

アメリカの良識を信じたい。




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友人の疑問

2020年10月21日 | 日記
友人の疑問。
話題が政治のことになった。
「なんで安倍政権はあんなに長く続いたのか・・」大した実力もない上に、あれだけの疑惑をばら撒きながら最長政権になったことを不思議がる。

友人の謎解きは簡単で、党内に倒閣をする健全な勢力が無くなったからにすぎない。
今でも自民党に派閥はあるが、96年に小選挙区制になり、かつての中選挙区制の頃のように派閥間で切磋琢磨していたような党内事情とはまったく違ってきた。

例えば、これまで最長政権だった佐藤政権のころは、全国のどの選挙区でも、同じ自民党の派閥の違う候補者同士の熾烈な選挙戦が展開されていた。同じ自民党であっても違う派閥の「敵」だった。その意味では党内に切磋琢磨する健全な緊張感があった。
だから、佐藤政権は野党からの攻勢を気に掛ける以上に、党内の「声」に耳を傾け、倒閣の動きをけん制しながら、慎重に謙虚さをもって政権が運営されていた。そのため本当に強く強力なリーダーシップと胆力の実力が必要だったといえる。

だが、1選挙区に自民党候補者が1人になった96年の小選挙区制から、党内での生死をかけた選挙戦の争いはなくなった。いわば平和ボケした温床育ちの政治家たちが24年間も培養されることになる。
その結果、党の総裁として公認候補の決定権をもつ安倍総理に逆らうことはない。悪口などもってのほか。そんな軟弱な議員ばかりが培養されてきた。
だから、ホンネではモリカケなどの数々の疑惑をおかしいと思いながらも口にはしない。総理には逆らわない。倒閣運動など思いもしない。そんな主体性も緊張感も無い自民党が出来上がってしまった。

政権が倒れるとき、その前触れに必ず与党内の倒閣ムードが漂い始める。様々な情報がリークされたりする。そして退陣に追い込まれるというのがシナリオだ。だが、その戦意が党内にはなっからないのだから実力やリーダーとしての資質がなくても政権運営はできる。恥を晒しながらでも、命拾いして政権は続けられるというわけだ。
もし安倍に優れた素養があったとすれば、持って生まれた厚顔無恥な才能だけということだろう。政権最長記録を更新しながらも、なんらレガシーを遺せなかったことが真の実力の無さを物語っている。

また、民主党政権時代の負の遺産の大宣伝によって、「他にいないから仕方ない」というあきらめの消極的な支持が国民に漂っていたから、居直って居座れば疑惑も乗り切って長期政権をやりとげられた。その「悪運の強さ」が最長政権になった謎の要因だといえる。

寄らば大樹の陰といった党内の馴れ合いと悪運の強さ。これこそが、安倍最長政権の要因というわけだ。

緊張感を失った今の政治状況は、単に自民党だけの問題ではない。日本政治にとっても民主主義にとっても不幸なことで、1選挙区で1人しか選べない小選挙区制は日本人にはなじまない選挙制度だといえる。かつての中選挙区制なら、選挙バランスを見て賢く選択することが出来た。一人だけを選ぶ窮屈な選挙よりも複数を選出できる選挙区の方が、「ほどほど」というバランス感覚が発揮できるので、日本人の寛容さに合っている。

そんな他愛もない話で盛り上がった。







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菅総理の覚悟

2020年10月20日 | 日記
新総理の”覚悟”はこんなもの。

菅総理が野党時代に出版していた「政治家の覚悟」なる本。その改訂版を20日に出したというのだが、妙な小細工が露呈して注目を集めている。

「政府があらゆる記録を克明に残すのは当然」
「議事録は最も基本的な資料で作成を怠ったことは国民への背信行為」
と、当たり前のことを書いていた。
ところが、発売の改訂版では、ばっさり削除されている。

安倍内閣で相次いだモリカケ疑惑などで、都合の悪い議事録などを改ざんしたり、記録にさえ残していなかった。その内閣を仕切っていたのが菅総理自身だ。

さすがに恥ずかしくて削除したのか。この先、安倍政権を継承し手法を真似ていくのに不都合だから削除したのか。
どうやら最高権力者になって”政治家としての覚悟”が変ったようだ。

菅総理のご立派な”覚悟”だ。




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すっきりしない

2020年10月16日 | 日記
どうもこの秋はすっきりしない。
「秋晴れ」という日に少なすぎる。
それが禍うのか良いことがない。
友人からの連絡もそうだ。
佳い知らせが届いてこない。

晩秋へむけ爽やかな天気になれ。



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湖の夕焼けを見に

2020年10月15日 | 日記
夕焼けを見に車を走らせる。
夕刻までいつものカフェで珈琲。








想ってたより雲が厚かった。
それでも宍道湖の夕陽は美しい。










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おでんの恋しい季節

2020年10月13日 | 日記
おでんの恋しい季節になった。
朝夕のひんやりした風が通る。

昨夜の献立はおでんに栗ご飯。
友人に貰った牡蠣醤油のおかげで旨く仕上がった。
小ぶりの芝栗が絶品だった。

今、味噌漬けに凝っている。
糠みそじゃなく味噌汁の味噌。
味噌と砂糖に味醂を合わせたもの。
カットした大根を天日に干しそのまま漬け込む。
味に深みが出て美味しい。



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スニーカー洗う

2020年10月12日 | 日記
この夏、よく履いたスニーカー。
念入りに洗って干す。

靴紐の金属の黒い汚れがおちない。
もと通りに結べばいいか・・・








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