風の声

想いつくまま

今年の漢字は「北」だが

2017年12月12日 | 日記
今年の漢字は「北」だそうだ。

北朝鮮のミサイル脅威が煽り立てられた効果が今年の漢字にまで表れた。

トランプ大統領も、北の脅威を利用して日本に軍備をまんまと売りつける。

肥大化したアメリカの軍事産業を支えるための大統領によるトップビジネスだ。
日本が買わされるのはイージス・アシュアをはじめ長距離巡航ミサイルまで多額になる。

その甲斐あって、ボーイングやロッキード、グラマンなど米軍需企業の株価は高騰。
軍需企業からの政治家への政治献金は公になっているものだけでも13億円にもなる。
政治家と軍需産業が共存するアメリカだ。

戦争があれば大儲けをする米の軍事産業にとっては、北の脅威はウエルカム。
日本人の感覚では理解できない闇のようなアメリカのお家事情がある。

トランプ大統領に言われるまま、安倍首相はご機嫌伺いに戦争兵器を買い入れる。

アメリカ追従の外交で、危険な道へとどんどん突き進む安倍政権だ。







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