絵画との出会いから

絵を始めた動機、作品の思い出、絵の仲間との出会い、支えてくれた家族との思いなどを、絵画作品とともに記録するブログです。

昔の仲間たちとの忘年会

2015-12-14 20:59:19 | 日記
今回はいつもの「絵画との出会い」というジャンルから離れた私の日記の
ひとこまを記述することにします。
かって外資系コンピュータ会社で勤務していたが、小型システムを販売する
営業部隊の一つの営業所を預かったことがあった。
そのときの営業所のメンバーの有志と2年に1回、自宅に招いて始めた親睦会が、私が退職してからも20年以上も続いてきた。招く側の私も老齢化したことと、
参加メンバーも6名と限られてきたので、一区切りをつけようと、先日外部の
レストランで打ち上げ会を行なった。
どの企業でも部門別や同期の同窓会はあるようであるが、このような小さなコミュニテイで20年も続いてきたことが大変うれしい気持ちであるので最後の集いとして記録したいと思った。
ちなみにこの会はいつも我が家の前の高校のテニスコートの周りや高校の正門の
前の有名な桜並木が満開になる頃に開催していたので、担当した第3営業所(BO)を文字って、「賛美桜会」(さんびおうかい)と名付けた。当日は午後から集まり楽しく飲食して夜中まで歓談して、時には酔いつぶれて帰れなくなるメンバーもいたが、そのときの楽しい思い出が忘れられなく、2年に一度の再会を続けてきた。
何でそんなに楽しいかはいろいろな理由があるだろうが、そのときだけは
かって同じ営業所で働いた同僚と同じ時点(青春の時代)に戻れることが継続してきた最大の理由なのではないかと思う。私にとってもその時代が企業生活の
青春の時代であった。
 
20年も経つと皆歳をとり、それぞれの生き方や健康を害したメンバーも
出てきたが、最後に近い集まりで、家内が皆に「何歳まで生きるつもり?」ということでコミットメントをとったことがある。その中で私のコミットメントが一番
短く、とうとうコミットメントを今年超えることになった。そのことで皆さんからお祝いのマフラーを頂くことになった。
今回の打ち上げで再度皆のコミットメントを更新して記録することになった。
それを監視する意味でも、また有志でこの会を続けようということになった。
来年も青春は続くである!!

打ち上げ会参加メンバー


   女性陣、                  男性陣