先日買った「くまモン」のらくがきちょうに、万年筆で書いてみました。
先日紹介したパイロットのキャップレス2011限定ピンクでの筆記は何とか裏抜けしませんでしたが、これ以上インク出のよい万年筆だと厳しいかもしれません。
私は未だに万年筆の構造とか砥ぎがどうのとか、そういったことはよくわからなくて、いつも見た目と感覚勝負(勝負、というのも変)なのですが、パイロットの万年筆は~私の手持ち万年筆に限れば~どれも共通する独特な書き心地があって、今回のキャップレスも書いた瞬間、
「あ、パイロットだ」
と思うのですが、それを上手く表現できなくて、非常にもどかしい思いをしています。
プラチナともセーラーとも違う感触・・・擬音で表現すると「にゅるっ」て感じ・・・ああ、なんかヘンな感じに聞こえるのは私だけ?!
インクが入っていない状態で書いてもそうなので、インク出が良くて滑らかっていうのとは違うんですよね。
同じように、プラチナやセーラーにも独特な感触があります。
プラチナは「しゃりっ」(カタカナで「シャリッ」じゃないところがポイント)
セーラーは「するっ」( 〃 )
・・・。
なんか、書けば書くほどバカが露呈されるので、この辺でやめておきます;
どれが良いというわけではないんです。
こういったメーカーの特徴と個体差で、同じ品番の万年筆でも違いが出たりするから、万年筆って面白いと思います。
書き味なんて、余程悪くない限りは問題にしていません。
極論を言えば、「デザインさえ好きなら、万年筆なんて書ければ何でも良いんだよ!」って感じでしょうか。
まあ、そうは言っても、各社書き味に違いはありますよね。
パイロット、セーラー、プラチナなら、一番好きなのはパイロットかな?
どこがどうだと説明しにくいのですけど、何となく。
こんにちは!
外見は重要ですよね。
私の場合、外見で買うのですが、気がついたらローテーションが決まっていて、外見は好きだけどローテーションから外れているものって何故だろう?と考えたら、
「なんか書きにくい?」(?なのは自分でもあまり解っていないから)
からかなあ?と。
パイロットの「にゅるっ」と感は好きです。
でも、自分の字が一番綺麗に見えるのはプラチナかな?
なんとなく、ですけど。
こんばんは☆
感覚を伝えるのは難しいですね(^^;
少しでも伝わったなら嬉しいです(*^^*)
また、そこそこ書けるけど、所有して楽しさを感じられないペンの方が、結局は使わなくなっています。
理屈での優劣ではなくて、好みと言うか相性と言うか、何か自分に合ったものに遭遇すると嬉しいです。
いただいたコメントを読んでいて、別に書きにくいわけではないのに使ってない万年筆もあったな~と思い出しました。
相性、あると思います。