桂林塾

今日の授業、昨日の授業風景
山口市大内長野1445-6

8月30日(金)の授業

2013-08-30 11:57:02 | Weblog

8月30日(金)の授業

中1年生数学「方程式」・・・分数や小数の入った方程式の計算問題に取り組みます。両辺に同じ数をかけても等式は成り立つという等式の性質を利用して問題を解いていきます。

中1年生理科「状態変化」・・・蒸留について学習した後、単元のまとめの問題に取り組みます。

昨日の授業から)

 2年生は夏休みの間に「一次関数」がほぼ終了。今はまとめの問題に取り組んでいますが、まだ完ぺきとはいかないまでも、なかなか優秀な結果が出ています。学校ではこれからこの単元に入るか、まだまだのところもあるかもしれません。ということは、学校での学習で学び直しができるということ。「わかる」という感覚は授業に参加することを楽しくしてくれると思います。積極的に学校授業にも取り組んで確実な力にしてほしいと思います。

野球日誌

第25回瀬戸内少年軟式野球広島県交流大会決勝戦

山口ミラクルクラブ(優勝) 5  2 五日市観音シニア野球クラブ

いよいよ決勝戦。第1試合の途中から晴れ間が見えてきた福山市民球場、我々の第二試合の頃にはグランドも全く問題ない状態。さすがです。

先行の山口ミラクル、1番山賀四球、すかさず盗塁。2番Y樹は追い込まれながらもセンター前にクルーンヒットで1塁・3塁。3番K星スクイズはファールになり、打ち直しもサードゴロ、Y賀は自重して1アウト2.3塁。ここで4番A代登場。追い込まれてもしっかりボールが見えている感じでファールで粘った5球目、ライト前2点タイムリーヒット。F屋は三振するも、A代積極的に2盗、3盗。K-ちゃん死球でGっちゃんにつなぎ、Gっちゃんは初球を見事にセンターオーバーのツーベースヒット。初回打者一巡、速攻で3点スタート。

ディフェンスは1回2回とGっちゃんストレートがよく三者凡退。3回先頭バッターに2塁打を許すも、フライ、ライナーなどで0点。

攻撃は、2回、先頭Y賀の振り切った打球は、何とライナーで福山市民球場の左中間フェンスにダイレクトでぶつかる強烈なあたりのツーベースヒット。つづくY樹の2球目に3盗成功。Y樹の2打席連続のセンター前タイムリーヒットで1点。ただし、この後は牽制死などもあり、1点のみ。走塁のミスが響き、3回、4回は3人ずつで攻撃が終わり、何となく失速傾向。

4回裏、ディフェンスは3回に続いて先頭バッターに右中間ツーベースヒットを許す。点差があるので、失点よりもアウトを重ねたいところでサードエラー。4番にライト前に2点タイムリーヒットを許し、ノーアウトでさらにランナーが残る展開。暗雲・・・?  次打者の5球目、キャッチャー前の小飛球をA代ダイビングキャッチランナーはワンバウンド捕球と勘違いしたのかリタッチせずにセカンドへ。2塁-1塁に転送してダブルプレーこのA代のファインプレーとその後の落ち着いた野手の判断がこの試合の山でした。2点で事なきを得たイニング。この回相手の打ったヒットは3本とも右打者がライト方向へ打ったもの。指示が徹底していて、かつ右打ちを実現できる相手のチームもよく鍛えられたチームだと感じました。

仕切り直して、5回、先頭Y樹の逆サイド左中間へのあたりは左中間を大きく越えてツーベースヒット。何としても1点取りたい場面、K星送りバントを確実に決めて、4番A代。この1点の価値を理解した4番は決して大振りならずセンター前にはじき返してこの日3打点目

5回裏、前回狙われたアウトローのストレートをスライダーに変えて、ショーゴロ、ショートライナーと簡単にツーアウト。ここで、左腕D輝にスイッチ。怪我のために長期の練習離脱、最近やっと投球練習ができるようになったばかり、ラスト1人はD輝でと・・・。ストライク、2球目のカーブを1塁ライン際のゴロ、Gっちゃんとってベースを踏めばと思いきや、全くグラブに触った気配もなく、ボールは後方へ。予期せぬ展開にもう一度Gっちゃんをマウンドに戻し、最後は三振。規定により時間切れゲームセット。5対2で勝利ナイスゲーム

私が3年生と共にベンチに入るのはこれが最後。今年の強いミラクルを象徴するようなゲームでした。打つべき人が打って、投げるべき人がきちんと投げ、守るべき人は冷静に守る、最後の最後に今年の完成形が見れたことを一番うれしく感じました。

いろいろあった夏ですが、それぞれが自分の弱さに気づいて、だからこそ心技体すべてをこれからも鍛えて精進していくことの大切さが分かったと思います。簡単にこの日のような野球はできません。みんなが努力を重ねたからこそこのような野球ができたのです。それを支えてくれた仲間に家族にスタッフにもう一度感謝の気持ちを確認してほしいと思います。そしてこれからもっともっと成長した姿を見せてください。約束です。

今大会は、25回大会ということですが、雨で2日間抽選になったことはなかったとのことです。途中では、諦めかけましたが、大会関係者のみなざまのご努力で最高の場所で最高の機会を与えていただきましたことに心より感謝申し上げます。来年も新品の旗をもってこの大会に帰ってこれますよう精進いたします。今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

 

 

 


8月26日(月)の授業

2013-08-26 11:19:52 | Weblog

お久しぶりです。夏の忙しさに負けてブログの更新をさぼっていましたが、その間ものぞいてくださっていた皆様には心苦しい思いをしながらも感謝申し上げます。残暑お見舞い申し上げます。

8月26日(月)の授業

夏期講習3年生英語

中1・2・3年生英語

金曜日の授業から)

 金曜日は1年生、理科では自由研究の小発表会を行いました。ここで発表できたということは、宿題はOK。内容もそれぞれに考えて行った内容なのでオリジナリティもあり本来の科学的探究活動になっていたと思います。一番感心したのは、発表会でのディスカッション。発表後こちらからの指示もないのに質問コーナーがあり必ず誰かが質問を考えていること。形式的ではなく、またいい加減な雰囲気もなく真面目に発表の中身について質問していました。「へーこんなことができるんだ」感心するばかり。いい雰囲気の時間が流れていました。

野球日誌

 3年生との最後のベンチが終わりました。第25回瀬戸内少年軟式野球広島県交流大会、24日(土)、25日(日)の両日、福山市民球場をメイン会場に大会が行わました。あいにく、今回は25回の歴史の中でも初めてだという、雨による抽選。初日、1,2回戦とも抽選で、勝ち。1位グループが決定。昼食を福山城公園でとり、早々にホテルへ。

 2日目も雨、何とか試合を行おうとスタッフの方々の懸命な作業にも関わらず、準備ができつつあったところで土砂降り。本部からは準決勝の抽選の指示。何とここでも勝利。1年間1回も勝てなかった年もあるというのにこのくじ運の強さはいったい何?

 決勝のために待機。いったんは決勝も抽選になりかけて会場に集まったところで、本部から試合をやりたいかどうかの意思の確認。当然「やりたいです」即答。くじ引きに山口から来たわけではない、まして3年生最後の試合がくじ引きで終わるのは何とも忍びない。「何とかしてください」、の願いが通じたのか、判断時間を延期。そのうちに天気も回復に向かい、天気予報も午後から回復傾向とのこと。試合を行う方向へ判断が変化。本部の最終判断は福山市民球場で決勝の2試合を行うというもの。32チームを2ブロックに分けているために、決勝戦も2試合。当然優勝チームも2チームという大会です。いずれにしても決勝戦が戦える、しかも市民球場で。この大会昨年は2位のブロックで優勝したものの1位で上がったことはなく、市民球場も初の経験です。朝、8時前に会場入りしてほぼ6時間待ったかいがありました。ここまでもミラクルな展開ですがさて肝心の試合の方は・・・(つづく)